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[2003/02/06] いつもわくわくして

 独立して仕事をするようになってからはや4年半が経過しました。
 それにしても自分一人で仕事をするということは、ある意味気楽なようですが、全ての責任も自分にあるということでもあり、仕事上の様々なトラブルに悩んで一人落ち込む事も多いのも事実です。あの時ちゃんと確認しておけば良かった、口頭だけでなく文書に残しておけば良かった、見通しが甘かった、入金が無い、思わぬトラブルが発生したなどなど。
 でもいつまでもくよくよしても仕方ないし、くよくよしているだけでは何も変わらないし、全て自分の至らなさから来た事として前向きにそれを乗り越えていくことが必要なんだとつくづく思います。
 またこれは経験則になりますが、あまり悩みすぎないということも重要なのかもしれません。人間、時間があると悩んでいることについてあれこれ考えてしまい、そうなるとどんどん悪い方面ばかり考えてしまいがちなものです。仕事に、試験勉強に、趣味にと時間に追われていると、実際にあれこれ悩んでいる時間もなくなり、気持ちの切り換えも早くなるものです。(もちろん失敗を忘れると言うことではありません。また同じ事を繰り返すのでは意味がありません)

 また仕事も毎月コンスタントにあるわけではないし、来年いや来月すらも仕事があるという保証もありません。思った以上に仕事の山と谷の差があり、ある時はオーバーワークで他のことを全て犠牲にしても追いつかずに悲鳴を上げ、ある時は仕事が落ち込んだりトラブったりしてこのままやって行かれるかという不安で悲鳴を上げの繰り返しと言ってもよいかもしれません。
 それを不安と感じ始めるとその重圧に押しつぶされそうになりますが、でも何かに縛られたりしがみつく地位や過去など無いのも今の自分です。自分自身で自分の進む方向を決め、歩く道を造ることが出来るのです。常にこれからどこにどうやって進んでいこうかと、わくわくしながら考えて行かれたら良いなと思っています。

 私自身、以前から「いつも何かにときめいてわくわくしているような人生を過ごしてみたい」と思っていました。なにより最初から終わりが見えているような、決められた道を歩くだけのつまらない人生だけにはしたくなかったのです。
 たとえばカヌーの川旅で常に感じる、この先のカーブを曲がったらどんな新しい景色が見えてくるのだろうと言うわくわく感を、いつも大事にしたいと思っています。
 ただ現状は「わくわく」というよりは、それを通り越して心臓に悪い「どきどき」の領域まで達しているのかもしれませんが(^^;、でも少なくともたくさんの不安を抱えつつも、それを上回る量のこれからやりたいことがある限りは、今度はこれをやってみよう、次はそれを勉強してみようと、いつもわくわくしていられるのかなと思っています。