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「今月よく聴いたCD Best7」過去分

「今月よく聴いたCD Best7」の2018年分です。

2018年12月

1
ヤバイTシャツ屋さん「Tank-top Festival in JAPAN(初回限定盤)(DVD付)」
2
LOVEBITES「クロックワーク・イモータリティ(完全生産限定盤B)(DVD付)」
3
Various Artists「The Greatest Showman: Reimagined」
4
Queen「Bohemian Rhapsody(Soundtrack)」
5
Black Eyed Peas「Master of the Sun Vol.1」
6
Zayn「Icarus Falls」
7 Van Morrison「The Prophet Speaks」

12月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではヤバイTシャツ屋さん、LOVEBITESの最新盤を、海外アーティストではBlack Eyed Peas、Zayn、Van Morrison、Rosanne Cash、Alessia Cara、Ella Mai、The 1975、Barbra Streisand、Carpentersの最新盤と大ヒット「The Greatest Showman」のカバー盤、Various Artists「The Greatest Showman: Reimagined」の計12枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、注目の国内スリーピースロックバンド、ヤバイTシャツ屋さんのサードアルバム「Tank-top Festival in JAPAN」でした。新世代ロックのヤバイTシャツ屋さんらしさを維持しつつも音楽的にも作曲作詞面でも大きな進化が感じられるアルバムに仕上がっています。歌詞が相変わらずコミカルなものが多く、コミカルメタルロック という新ジャンルを切り開いたと言っても良いかも。また付属のDVDは2018年1月9日に行われたライブが77分収録されていて、こちらもノリノリで楽しいです。

二番目に良く聴いたのは、2017年にメジャーデビューした日本の5人組ガールズ・メタルロックバンド、LOVEBITESのセカンドアルバム「クロックワーク・イモータリティ」でした。LOVEBITESは今年6月の「BATTLE AGAINST DAMNATION」から聴き始めましたが、その本格的なドラマティックメタルが気に入り、次作を楽しみにしていました。それにしても自分達で曲を作って演奏まで全部行ってこのクォリティは本当にすごいと思います。BabyMetal同様に世界でも十分に戦えるレベルです。

三番目に良く聴いたのは、大ヒットミュージカル、「The Greatest Showman」の曲をPanic! At The Disco、P!NK、Kelly Clarkson、Kesha、Missy Elliott、Sara Bareilles、Zac Brown Band、Pentatonixなど、現在の音楽シーンのトップスターがカバーするという、超豪華な企画アルバム「The Greatest Showman: Reimagined」でした。元の曲がいずれも良いだけに、ロックやダンス、カントリー、ポップ調にアレンジが変わってもいずれの曲も魅力的なのに加えて、各アーティストの持ち味も十分に発揮されています。

2018年11月

1
Soundtrack「Queen Bohemian Rhapsody」
2
Lady Gaga & Bradley Cooper「A Star Is Born (Soundtrack)」
3
Muse「Simulation Theory」
4
Mark Knopfler「Down the Road Wherever」
5
Imagine Dragons「Origins」
6
Michael Buble「Love」
7 Sarah Brightman「HYMN~永遠の讃歌」

11月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Lady Gaga & Bradley Cooper、Muse、Mark Knopfler、Imagine Dragons、Michael Buble、Sarah Brightman、The Struts、Mumford & Sons、Little Mix、John Legend、Pentatonix、Mariah Carey、Eric Claptonの最新盤と、The BeatlesのWhite Albumの発売50周年記念盤の計14枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、映画「ボヘミアン・ラプソディ」のサントラ盤でした。先月、映画を見る前に聴いたときはごく普通のQueenのベスト盤くらいの印象しか無かったのですが、映画を見てその内容に感動してからはこのサントラ盤に対する印象ががらっと変わりました。どの曲を聴いても映画のそれぞれのシーンが脳裏によみがえり、胸アツになってしまうのでした。

二番目に良く聴いたのは、こちらも映画「アリー/スター誕生」のサントラ盤でした。3度目のリメイクとなる今回は主役をLady Gagaが務めており、話題性も抜群です。使われている楽曲の歌詞もストーリーを反映したものとなっていますが、中でもラストナンバーはほろりとくること間違いなし。映画は来月国内で公開されますので、ぜひ見てみたいと思っています。

三番目に良く聴いたのは、UKのスリーピースロックバンド、Museの3年ぶり通算8枚目となる「Simulation Theory」でした。彼らがこれほどポップなアルバムを作るのは初めてだと思いますが、時にダンサブル、エレクトロ、ファンク、ヒップホップなど様々な音楽要素が入り交じっていて、聴いていて実に楽しいアルバムとなっています。

2018年10月

1
Rod Stewart「Blood Red Roses」
2
Ken Yokoyama「Songs Of The Living Dead」
3
Greta Van Fleet「Anthem Of The Peaceful Army」
4
175R「175R BEST ANNIVERSARY 1998-2018」
5
twenty one pilots「Trench」
6
倉木麻衣「君 想ふ ~春夏秋冬~(初回限定盤・夏)(DVD付)」
7 Queen「Bohemian Rhapsody(Soundtrack)」

10月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではKen Yokoyama、倉木麻衣の最新盤と175Rの最新ベスト盤を、海外アーティストではRod Stewart、Greta Van Fleet、twenty one pilots、Ace Frehley、Disturbed、Andrea Bocelli、Steve Perryの最新盤と、Queenの映画「Bohemian Rhapsody」のサントラ盤、John Lennonの「イマジン」の最新リミックス盤の計13枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、現在73歳になるベテランロックヴォーカリスト、Rod Stewartの3年ぶり通算30枚目となるスタジオアルバム「Blood Red Roses」でした。ポップ、ロック、ファンク、ディスコ、ブルース、フォーク、ケルト、R&Bなど彼の音楽の集大成とも言える素晴らしいアルバムに仕上がっていて、文句なしに楽しめる1枚となっています。バラードにおけるハスキーヴォイスの魅力も衰えておらず、聴いているとめろめろになってしまいます(^^)。

二番目に良く聴いたのは、パンクロッカー、Ken Yokoyamaの「Songs Of The Living Dead」でした。本作はセルフコンピレーションアルバムとして、2004年から2018年の間に自身のアルバム以外への参加曲や未発表曲15曲に加え新曲も5曲収録されています。完全にオリジナルアルバムではないので、Ken Bandとしては6.5枚目のアルバムとのこと。曲の年代が14年間に渡る上、東京スカパラダイスオーケストラとのコラボ曲のKen Bandバージョン、ヴォーカルを別に迎えての曲、Duran DuranやJudas Priestのカバー曲などと非常にバラエティに富んでいて文句なしに楽しめる1枚となっています。

三番目に良く聴いたのは、ミシガン州出身の三兄弟を中心とした平均年齢20歳という若いバンドのデビューアルバム「Anthem Of The Peaceful Army」でした。まるであのLed Zeppelinが今よみがえったかのようなハードロックが注目を集めている彼らであるが、とりわけリードヴォーカルがまるでRobert Plantにそっくりなのは本当に衝撃的である(^^)。なお国内盤には彼らのデビューEP「Black Smoke Rising」収録の4曲が追加されているがそちらの方が一層Zepっぽく、Zepの未発表曲と言われてもそう信じてしまうそうなほど。

2018年9月

1
Alkaline Trio「Is This Thing Cursed?」
2
locofrank「Stories」
3
Paul McCartney「Egypt Station」
4
Lauren Daigle「Look Up Child」
5
Slash「Living The Dream」
6
Lenny Kravitz「Raise Vibration」
7 Tony Bennett & Diana Krall「Love Is Here To Stay」

9月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではlocofrankの最新盤を、海外アーティストではAlkaline Trio、Paul McCartney、Lauren Daigle、Slash、Lenny Kravitz、Tony Bennett & Diana Krall、Why Don’t We、Good Charlotte、Josh Groban、Willie Nelsonの最新アルバムの計11枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、シカゴ出身のスリーピース・パンクロックバンド、Alkaline Trioの5年ぶり通算9枚目となる「Is This Thing Cursed?」でした。 彼ららしい疾走感あるメロディックパンクが聴いていて実に心地よいアルバムに仕上がっています。なおかつ全編に漂う哀愁感もたまりません。メロディックパンクファンにお勧めの1枚。私自身ジャンルレスで様々な音楽を聴いていますが、やはりメロディックパンクは一番心に響きます。

二番目に良く聴いたのは、結成20周年を迎えた国内インディーズ・メロディックパンクロックバンド、locofrankのフルアルバムとしては3年ぶり通算7枚目となる「Stories」でした。今作は自主レーベルで無くIKKI NOT DEADからのリリースとなっていますが、作風に大きな変化は無く、locofrankらしいメロディックパンクはやっぱり聴いていて実に気持ちが良いものです。ちなみに10曲目はなんと懐かしきカーペンターズの「見つめあう恋」のカバーなのはちょっとびっくり。

三番目に良く聴いたのは、現在76歳となったPaul McCartneyの5年ぶりとなるニューアルバム「Egypt Station」でした。ロックナンバーからバラードまで、いかにも彼らしいメロディーに満ちた傑作アルバムだと思います。曲によっては声が少し出ていないかなと感じる部分もありますが、ただシャウトしている曲もあったりして全体としては声の張りはまだまだ悪くないと感じました。なお本アルバム、2018/09/22付けの全米ビルボードアルバムチャートで彼にとって8枚目となるNo.1アルバムとなりましたが、前回のNo.1は1982年の「Tug of War」ということでなんと36年ぶりということも大きな話題となりました。

2018年8月

1
サザンオールスターズ「海のOh, Yeah!!<完全生産限定盤>」
2
Soundtrack「Mamma Mia! Here We Go Again」
3
Ariana Grande「Sweetener」
4
Jason Mraz「Know」
5
Alice In Chains「Rainier Fog」
6
Drake「Scorpion」
7 Boz Scaggs「Out of the Blues」

8月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではサザンオールスターズの最新ベスト盤を、海外アーティストではAriana Grande、Jason Mraz、Alice In Chains、Drake、Boz Scaggs、Juice WRLD、Daughtry、Rise Against、Il Divoの最新アルバム、Neil Diamondの最新ライブ盤、サントラ盤「Mamma Mia! Here We Go Again」の計12枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、今年の夏の決定版といえるこのサザンオールスターズの最新ベスト盤「海のOh, Yeah!!でした。20年前に発売された20周年ベスト盤「海のYeah!!」の続編となるベスト盤で、1997年から2018年に発売された楽曲がCD2枚全33曲が収録されています。新曲も3曲収録されています。ところでさらに20年後のベスト盤第三弾にもちょっぴり期待したいですが、さてどうなることか(^^;。

二番目に良く聴いたのは、アバの往年の名曲を多数取り上げて大ヒットした2008年のミュージカル「マンマ・ミーア!」の続編となる「マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー」でした。今作でも「ダンシング・クイーン」、「恋のウォータールー」、「きらめきの序曲」、「スーパー・トゥルーパー」など40代以上の人ならおそらく聴いたことはあるナンバーを中心に18曲が取り上げられていて、映画を見なくとも音楽だけで十分ハッピーな気分になれる内容となっています。

三番目に良く聴いたのは、今や世界の歌姫に成長したAriana Grandeの4年ぶり通算4枚目となるニューアルバム「Sweetener」でした。CDジャケで天地が逆となった写真を使っていますが、2017年5月22日のUKマンチェスターのコンサート会場で起きたテロにより22人が死亡、負傷者も250人という、まさに天地がひっくり返るような辛い経験をしたことも影響していると思われます。その影響か比較的落ち着いた曲が多くなっていますが、いずれにしてもポップ、R&B、エレクトロ等がほどよくミックスされた現在のポップシーンを代表するような素晴らしいアルバムだと思います。

2018年7月

1
宇多田ヒカル「初恋」
2
Bullet For My Valentine「Gravity」
3
State Champs「Living Proof」
4
Halestorm「Vicious」
5
Jack Johnson「The Essentials」
6
CinematicOwl City「Cinematic」
7 Christina Aguilera「Liberation」

7月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは宇多田ヒカルの最新アルバムを、海外アーティストではBullet For My Valentine、State Champs、Halestorm、Owl City、Christina Aguilera、Ella Mai、Gorillaz、Post Maloneの最新アルバム、Jack Johnsonのベスト盤の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、日本の歌姫、宇多田ヒカルの約2年半ぶり、レーベル移籍後初となる通算7枚目のオリジナルアルバム「初恋」でした。全12曲中6曲がCMやドラマ・映画のテーマ曲などのタイアップナンバーとなっていてどこかで聴いた曲も多いが、アルバムを通して聴いてみて、改めてこれは彼女にしか作り出せない音の世界なんだなと感じました。何曲か、詩の朗読にメロディーを付けた雰囲気の曲もありますが、そんなシンプルさも良いです。

二番目に良く聴いたのは、UK出身のメタルロックバンド、Bullet For My Valentineの3年ぶりとなる通算6枚目の「Gravity」でした。今作では少し今までと作風が変わり、ギターソロが無かったりミクスチャー的なアレンジがあったりと評価が大きく別れてしまったが、でも何となく初期のLinkin Parkからラップをなくした感じのミクスチャーヘヴィーメタルの様でもあり、個人的にはこれはこれで気に入りました。

三番目に良く聴いたのは、2010年結成でアルバムデビューは2013年という若いポップパンクバンド、State Champsのサードアルバム「Living Proof」でした。気になって試聴してみたら、そのキャッチーなポップパンクが心地よく、アルバムを購入してしまったのでした。そのまさにポップパンクの王道と言えるメロディアスでスピード感あふれるサウンドで全米でも人気を高めており、2015年の前作が全米アルバムチャートで30位に入ったのに続き、今作は28位と着実に人気を高めています。ポップパンク好きにはたまらない1枚。

2018年6月

1
LOVEBITES「BATTLE AGAINST DAMNATION」
2
Ghost「Prequelle」
3
Ken Yokoyama、NAMBA69「Ken Yokoyama VS NAMBA69」
4
Northern19「FUTURES(初回盤)(CD付)」
5
Chvrches「Love Is Dead」
6
Shawn Mendes「Shawn Mendes」
7 5 Seconds Of Summer「Youngblood」

6月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではLOVEBITES、Ken YokoyamaとNAMBA69のコラボアルバム、Northern19、松田聖子の最新アルバムを、海外アーティストではGhost、Chvrches、Shawn Mendes、5 Seconds Of Summer、The Carters、Mike Shinoda、Ne-Yo、Dave Matthews Band、Panic At The Discoの最新アルバムの計13枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、日本人女性による5人組メタルロックバンド、LOVEBITESの最新ミニアルバム「BATTLE AGAINST DAMNATION」でした。まだフルアルバムは1枚しかリリースしていないものの、最近彼女らの名前をよく聞くようになり、興味を持って早速本ミニアルバムを試聴してみたところ、このパワーと攻撃性にいきなりがつんと一撃を食らい、たまらずにアルバムを購入したのでした。なお後半の2曲はクラシックのラフマニノフの影響を受けた曲と言うことで、クラシックとメタルの融合も新鮮です。好きなバンドがこれでまた一つ増えました(^^)。

二番目に良く聴いたのは、スウェーデンのヘヴィーメタルロックバンド、Ghostの4枚目となる「Prequelle」でした。彼ら(といっても固定メンバーはリーダーのパパ・エメリトゥス3世の1人だけみたい)のアルバムを聴くのはこれが初めてですが、80年代風ヘヴィーメタルに北欧テイスト、プログレテイストがブレンドされた感じのサウンドで、結構日本人好みに感じて私はとても気に入りました(^^)。全米でも人気に火が付いていて、アルバムチャートで3位に入るなど注目を集めています。

三番目に良く聴いたのは、Hi-STANDARDのメンバーであるKen Yokoyamaと難波章浩がそれぞれのバンドの新曲を3曲づつ収録したスプリットCD「Ken Yokoyama VS NAMBA69」でした。NAMBA69の曲は初めて聴きましたが、Ken YokoyamaにしてもHi-STANDARDのパンク色はほとんどなく、ロックンロール、ラウドロック色が濃い曲が中心に構成されていると感じました。いずれも彼ららしい曲で良く、やっぱり3曲ずつでは少なすぎるなあと(^^;。そろそろKen Yokoyamaとしてのニューアルバムも期待したいところです。

2018年5月

1
Five Finger Death Punch「And Justice for None」
2
THE BONEZ「WOKE」
3
Godsmack「When Legends Rise」
4
Charlie Puth「Voicenotes」
5
David Byrne「American Utopia」
6
Janelle Monáe「Dirty Computer」
7 佐野元春 and The Hobo King Band「自由の岸辺(通常盤)」

5月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではTHE BONEZと佐野元春 and The Hobo King Bandの最新アルバムを、海外アーティストではFive Finger Death Punch、Godsmack、Charlie Puth、David Byrne、Janelle MonáeLeon Bridges、Arctic Monkeys、Van Morrison & Joey Defrancescoの最新アルバム、Ella Fitzgeraldの1956年2月に録音されたライブ盤の計11枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、ラスベガス出身の5人組新世代メタルロックバンド、Five Finger Death Punchの通算7枚目となる「And Justice for None」でした。アルバム全体としては彼らの集大成とも言える内容となっていて、彼ららしいがつんとくるソリッドなメタルロックから美メロ&メロディアスなナンバーまでと幅広い。ちなみに本アルバムは全米アルバムチャートで4位に初登場したが、過去7枚のアルバムのうちデビューアルバムを除く6枚がいずれもTop10入りしているという高い人気を誇っている。

二番目に良く聴いたのは、国内のRIZEのJESSE率いる4人組スーパーバンド、THE BONEZのニューアルバム「WOKE」でした。今までこのバンドのことは全く知らなかったのですが、ふと気になって試聴してみたところ、そのサウンドはハードコア、パンク、エレクトロ、ミクスチャーと実に幅広いのに加えてエネルギッシュで熱く、瞬時で気に入ったのでした。なお歌詞は基本、英語です。普段は海外の音楽中心に聴いている私ですが、もっと国内の音楽にも注目していかなくてはと思われた1枚でした(^^;。

三番目に良く聴いたのは、マサチューセッツ州出身の4人組ヘヴィーメタルロックバンド、Godsmackの通算7枚目となる「When Legends Rise」でした。ミディアムチューンが中心ではあるもののがつんと来る破壊力は十分で、彼ららしいヘヴィーロックアルバムに仕上がっていると思う。ちなみに日本ではほとんど知名度が無い彼らであるが、あちらでの人気は凄まじく、本作を含め最近6作はいずれも全米アルバムチャートでTop10入りしている。

2018年4月

1
Breaking Benjamin「Ember」
2
?XXXTentacion「?」
3
The Manhattan Transfer「The Junction」
4
Kacey Musgraves「Golden Hour」
5
Underoath「Erase Me」
6
Sting & Shaggy「44/876」
7 John Prine「The Tree of Forgiveness」

4月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Breaking Benjamin、XXXTentacion、The Manhattan Transfer、Kacey Musgraves、Underoath、Sting & Shaggy、John Prine、Pentatonix、The Weekndの最新アルバムと、Eltoh Johnの最新トリビュートアルバム「Revamp: Reimagining the Songs of Elton John & Bernie Taupin」の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、ペンシルバニア州出身のヘヴィロックバンド、Breaking Benjaminの約3年ぶり通算6枚目となるニューアルバム「Ember」でした。今作でも彼ららしいがつんと来ながらも哀愁感ある美メロのヘヴィロックを聴かせてくれていて、本当に心地よいアルバムに仕上がっています。ちなみに彼らのアルバムは2006年「Phobia」が全米チャートで最高位2位、2009年「Dear Agony」が4位、2015年「Dark Before Dawn」が初となる1位、そして本作も3位を記録するなど4作連続でTop5入りしており、今や最も人気にあるヘヴィロックバンドの一つになったと言えるでしょう。

二番目に良く聴いたのは、新世代のラッパー、XXXTentacionのセカンドアルバム「?」でした。2017年のデビュー作「17」が全米チャート2位、本作が全米チャート1位を獲得するなど、今最も注目を集めているラッパーです。個人的にはヒップホップはあまり興味が無いのですが、彼の場合は試聴してみて普通に歌っている曲の方が多く、しかもジャンルもR&Bからポップ、ロック、ラテンまでととんでもなく幅広く、こんなラッパー聴いたことが無いと驚いて本アルバムを購入したのでした。行動面ではいろいろと問題児のようですが(^^;、音楽性については光るものを持っていると感じます。

三番目に良く聴いたのは、ジャズヴォーカルグループのThe Manhattan Transferの14年ぶりの新作「The Junction」でした。The Manhattan Transferは間もなく結成50年を迎えるベテラングループで、彼らの全盛期と言える70年代、80年代を中心によく聴いていましたが、ここ20年以上はほとんど聴かなくなっていました(^^;。ただ久しぶりの新作と言うことで興味を持って試聴してみたところ、相変わらずの極上のジャズコーラスが素晴らしく、たまらずにアルバムを購入したのでした。2014年にオリジナルメンバーのティム・ハウザーが亡くなったことから、今作では新たに男声アカペラヴォーカルグループ M-Pact創設者のトリスト・カーレスが加入しているようですが、全く違和感なく溶け込んでいると感じます。それにしても彼ららしいモダンな雰囲気のおしゃれなジャズヴォーカルは本当に最高のひと言。

2018年3月

1
Judas Priest「FIREPOWER」
2
Brandi Carlile「By The Way, I Forgive You」
3
The Decemberists「I'll Be Your Girl」
4
Soundtrack「Black Panther: The Album」
5
Jack White「Boarding House Reach」
6
Vance Joy「Nation Of Two」
7 Stone Temple Pilots「Stone Temple Pilots」

3月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Judas Priest、Brandi Carlile、The Decemberists、Jack White、Vance Joy、Stone Temple Pilots、Jimi Hendrixの最新アルバムと、サントラ盤の「Black Panther: The Album」の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、70年代から活躍しているUKのメタル・ゴッド、Judas Priestの4年ぶり通算18枚目となる「FIREPOWER」でした。彼らの80年代の香りたっぷりのヘヴィーメタルロックは、パワフルでありながら私の年代でもとても聴きやすいものとなって楽しめます。ちなみに長いキャリアを誇る彼らですが、前作「Redeemer of Souls」がキャリア初となる全米アルバムチャートTop10入り(最高位6位)を果たしたのに続いて、今作も最高位5位と2作連続でのTop10入りを記録するなど、今まさに黄金期を迎えているという感じがします。

二番目に良く聴いたのは、ワシントン州出身の女性シンガーソングライター、Brandi Carlileの6枚目となる「By The Way, I Forgive You」でした。本作で彼女のアルバムを初めて聴いてみたのですが、フォークを中心にロック、カントリー、ポップなど幅広い音楽性を持ち、いかにもアメリカを感じさせるアーシーなサウンドは実に私好みといえます。またアコギの弾き語りナンバーは時にJewelを思わせるところがあります。

三番目に良く聴いたのは、オレゴン州ポートランド出身の5人組フォークロックバンド、The Decemberistsの3年ぶり8枚目となる「I'll Be Your Girl」でした。フォーク調の曲はあるものの、全体的にロック/ポップ色が濃いアルバムに仕上がっているのが印象的で、中でも#9「We All Die Young」はまるで懐かしきT-Rexのようなグラムロックナンバーとなっていて驚かされます。バラエティに富んだアルバムです。

2018年2月

1
Soundtrack「Fifty Shades Freed」
2
Soundtrack「Pitch Perfect 3」
3
松田聖子「Seiko Matsuda sweet days」
4
Brian Fallon「Sleepwalkers」
5
Justin Timberlake「Man Of The Wood」
6
Franz Ferdinand「Always Ascending」
7 Black Veil Brides「Vale」

2月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは松田聖子のシングル両面コレクションを、海外アーティストではBrian Fallon、Justin Timberlake、Franz Ferdinandの最新アルバムと、サントラ盤の「Fifty Shades Freed」の計5枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、映画「Fifty Shades」シリーズの3作目となる「Fifty Shades Freed」のサントラ盤でした。この映画自体は官能ミステリーと言うことで個人的にはあまり興味が無いのですが、毎回サントラ盤に収録される曲が良いものが多く、今作も期待を裏切らない良い曲が一杯の1枚となっています。Liam Payne & Rita Ora、Jessie J、Siaの新曲も収録されていますが、個人的にはそれ以外のあまり知らないアーティストの曲が気に入りました。

二番目に良く聴いたのは、女子大生のアカペラチームを主人公にしたミュージカルコメディー映画「ピッチ・パーフェクト」の3作目のサウンドトラックでした。先月から聴いているのですが、今月は購入したCDが少なかったので、全体的に楽しい雰囲気のこのアルバムを再び聞き直す頻度が高かったです。

三番目に良く聴いたのは、松田聖子のデビュー以降のシングルAB両面50曲を収録したCD3枚組コレクション「Seiko Matsuda sweet days」でした。A面は過去のベスト盤等ですでに聴いていますが、B面は初めて聴く曲も多く懐かしくも楽しく聴くことが出来ました。あ、Disk 3も後半はA面も初めて聴いた曲が多かったかも(^^;。付属のシングルのドーナツ盤のジャケット両面復活ブックは見ていて懐かしかったです。(まあ松田聖子のシングルは1枚も買ったことは無いんですが(^^;。)

2018年1月

1
ヤバイTシャツ屋さん「Galaxy of the Tank-top(初回限定盤)(DVD付)」
2
Black Veil Brides「Vale」
3
Camila Cabello「Camila」
4
Fall Out Boy「Mania」
5
Five Finger Death Punch「A Decade of Destruction」
6
Soundtrack「Pitch Perfect 3」
7 Soundtrack「The Greatest Showman」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではヤバイTシャツ屋さんの最新盤を、海外アーティストではBlack Veil Brides、Camila Cabello、Fall Out Boyの最新盤と、サントラ盤を2枚(「Pitch Perfect 3」、「The Greatest Showman」)の計6枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、国内メロコア界の異端児バンド、ヤバイTシャツ屋さんの1年ぶりとなるセカンドアルバム「Galaxy of the Tank-top」でした。前作と比べるとはじけ度は少し控えめながら、パワフルさは一段と増したノリノリな内容に仕上がっていて最高に楽しいアルバムです。曲によっては時にまるでコミックバンドの様でもあるのですが、でもその演奏はメロコアを中心に時にメタル、時にパンクなどが入り交じって相当に本格的でこのギャップがたまりません。男女のツインリードヴォーカルも相変わらず良い味を出しています。

二番目に良く聴いたのは、オハイオ州出身の2010年デビューの新世代ヘヴィーメタルロックバンド、Black Veil Bridesの通算5枚目となる「Vale」でした。前作よりもドラマティックさ、メロディアスさが増しており、大好きだった3枚目の「Wretched and Divine: The Story of the Wild Ones」に近い雰囲気に仕上がっていて気に入りました。キャッチーなメロディーにメタルのがつんとくる演奏、ストリングスを配したドラマティックな構成などいずれも彼ららしい傑作アルバムだと思います。

三番目に良く聴いたのは、元Fifth Harmonyのメンバーで現在21歳のCamila Cabelloのソロデビュー作「Camila」でした。キューバ生まれのラテン系ということで、Fifth Harmonyの時にはほとんど感じることが無かったラテンフレーバーが随所に感じられるアルバムに仕上がっています。ただしShakiraのような濃厚なラテンではなく、ポップを基調にラテンがさらっと融合した感じです。