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「今月よく聴いたCD Best7」過去分

「今月よく聴いたCD Best7」の2016年分です。

2016年12月

1
The Pretty Reckless「Who You Selling for」
2
DNCE「DNCE」
3
Trans-Siberian Orchestra「Ghosts of Christmas Eve」
4
The Rolling Stones「Blue & Lonesome」
5
Various Artists「Hamilton Mixtape」
6
Alicia Keys「Here」
7 Grace Vanderwaal「Perfectly Imperfect (EP)」

12月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、The Pretty Reckless、DNCE、Trans-Siberian Orchestra、The Rolling Stones、Hamilton Mixtape、Alicia Keys、Grace Vanderwaal、John Legend、Solangeの最新盤、Tony Bennettの最新ライブ盤の最新盤の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、女優でもあるTaylor Momsen率いるハードロックバンド、The Pretty Recklessの2年半ぶり通算3枚目の「Who You Selling for」でした。前作「Going to Hell」からThe Pretty Recklessを聞き始めたのですが、女性ヴォーカルのハードロックでは間違いなく現在世界のトップレベルと言える素晴らしい演奏だと思います。今作では前作より激しさは控えめにブルースの要素が増えていますが、深みは一段と増していて、中でも#10「Already Dead」のスローナンバーにおけるブルージーな歌唱にはすごみを感じます。

二番目に良く聴いたのは、人気アイドルグループだったJonas Brothersの次男、Joe Jonasを中心とする4人組ポップファンクバンド、DNCEのセルフタイトルのデビューアルバムでした。今年に夏にロングヒットとなったサマーアンセム「Cake By The Ocean」が気に入っていたので、早速このアルバムも購入しました。ファンクビートが楽しいホームパーティーのようなアルバムに仕上がっていて、聴いていて実に楽しいアルバムです。なおバンド名のDNCEはDanceの綴りを間違えて書いたものをそのまま使っているという、なんともアバウトなバンドです^^;。

三番目に良く聴いたのは、毎年クリスマスの時期になると急にアルバムが売れ出すTrans-Siberian Orchestraの最新作「「Ghosts of Christmas Eve」でした。Trans-Siberian Orchestraのアルバムは毎作クリスマスにちなんだ内容になっていて、今作もその期待を裏切らないクリスマス仕様のアルバムとなっています(^^)。ただ今作はスタンダードなクリスマスソングを多く取り上げているのが特徴かな。ちなみにバンド名にOrchestraとありますが純粋なクラシック系では無く、実際にはロックミュージシャンを含んだ大人数の構成によるロックオペラです。

2016年11月

1
ヤバイTシャツ屋さん「We love Tank-top」
2
Soundtrack「Trolls」
3
Bon Jovi「This House Is Not For Sale」
4
Avenged Sevenfold「The Stage」
5
SIXX:A.M.「Prayers for the Blessed Vol.2」
6
Little Mix「Glory Days」
7 Metallica「Hardwired...To Self-Destruct Deluxe Edition」

11月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではヤバイTシャツ屋さんの最新盤を、海外アーティストではBon Jovi、Avenged Sevenfold、SIXX:A.M.、Little Mix、Metallica、Bruno Mars、Stingの最新盤、Pentatonix、R. Kelly、Ariana Grandeの最新クリスマスアルバム、Eric Claptonの最新ライブ盤、サントラ盤「Trolls」の最新盤の計13枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、2013年結成の国内メロコアバンド、ヤバイTシャツ屋さんのメジャーデビューアルバム「We love Tank-top」でした。11月14日付けのオリコンウイークリーアルバムチャートで7位に入ったこの奇妙な名前のバンドが妙に気になり試聴してみたところ、メロコア全開のノリノリロックがずいぶんと気持ち良く、たまらずに購入してしまいました。大学生のサークル活動のような雰囲気の3ピースバンドで、関西出身だけあって付属のライブを見ているとまるでコミックバンドの様ですが、ただその演奏はかなりハイレベルです。個人的には#2「Tank-top of the world」のメタルが入るあたりはぞくぞくします。メロコア好きならダマされたと思って聴いてみて(^^)。

二番目に良く聴いたのは、「シュレック」のドリームワークスによる最新アニメーション映画「トロールズ」のサントラ盤でした。本アルバムから先行カットされたJustin Timberlakeの「Can't Stop the Feeling!」が今年の5月に全米No.1ヒットになったことからこのサントラに興味を持ち、映画に声優として参加しているAnna KendrickやAriana Grande、Gwen Stefaniらのヴォーカルもぜひ聴いてみたいとアルバムを入手してみました。新曲に加え「The Sound Of Silence」や「Hello」、「I'm Coming Out」、「September」(なんと演奏にはEarth, Wind & Fireも参加している!)、「True Colors」など懐かしの名曲もあって聴いて実に楽しいアルバムに仕上がっている。特に40代以降の人には(^^)。

三番目に良く聴いたのは、ロックバンド、Bon Joviの14枚目となる「This House Is Not For Sale」でした。このところ落ち着いた雰囲気のアルバムが続いていましたが、今作では「Have a Nice Day」をプロデュースしたジョン・シャンクスを再びプロデューサーに迎えて製作されているせいか、彼ららしい勢いのあるキャッチーなロックナンバーを中心に構成されていてうれしい限りです。Bon Joviの良さが十分に発揮された好盤。

2016年10月

1
Green Day「Revolution Radio」
2
Michael Buble「Nobody But Me」
3
Kings Of Leon「Walls」
4
宇多田ヒカル「Fantôme」
5
Lady Gaga「Joanne」
6
Colbie Caillat「Malibu Sessions」
7 Norah Jones「Day Breaks」

10月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは宇多田ヒカルの最新盤を、海外アーティストではGreen Day、Michael Buble、Kings Of Leon、Lady Gaga、Colbie Caillat、Norah Jones、Van Morrison、SUM 41、Nofx、Korn、Alter Bridge、OneRepublic、JoJoの最新盤の計14枚を購入しました。10月11月は毎年アルバムリリースが多く、どうしても枚数オーバーしてしまいます(^^;。

今月一番良く聴いたのは、メロディックパンクバンド、Geen Dayの4年ぶり通算11枚目となる「Revolution Radio」でした。前回は3ヶ月間に連続3枚リリースという形で内容も少しばらついていた感じがありましたが、今回は1枚12曲のみ(日本盤にはボーナストラックとしてライブ曲が1曲追加されているが)で、非常に引き締まった彼らの今までのエッセンスが凝縮されたような密度の高いアルバムに仕上がっていると感じます。まさにメロディックパンクの王道とも言えるサウンドで、さすがGreen Day!というところ。

二番目に良く聴いたのは、カナダ出身の本格派ヴォーカリスト、Michael Bubleの3年ぶり通算9枚目のスタジオアルバム「Nobody But Me」でした。全体的に乗りの良いナンバーが多く、聴いていて実に楽しいヴォーカルアルムに仕上がっていますが、とりわけ#3のタイトルチューンのはじけるような陽気なリズムにラップが絡むあたりは斬新です。もちろんビッグバンドをバックにスタンダードナンバーをムーディーに歌い上げる曲もあり、ヴォーカル好きにはたまらない1枚です(^^)。

三番目に良く聴いたのは、南部のストロークスことKings Of Leonの3年ぶり通算7枚目となる「Walls」でした。アメリカ南部の蒸し暑さを感じさせる彼らのサザンロックは今作でも快調ですが、比較的ゆったり目の曲が多かった彼らにしては今作はアップテンポかつキャッチーなメロディーの曲が多く、聴いていて実に楽しいアルバムに仕上がっています。彼らのアルバムの中では一番気に入ったかも(^^)。

2016年9月

1
Good Charlotte「Youth Authority」
2
A Day To Remember「Bad Vibrations」
3
MONGOL800「Pretty good!!」
4
Shawn Mendes「Illuminate」
5
Britney Spears「Glory」
6
The Head and the Heart「Signs Of Light」
7 Eric Clapton & Guests「Crossroads Revisited: Selections From The Crossroads Guitar Festivals」

9月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではMONGOL800の最新盤を、海外アーティストではGood Charlotte、A Day To Remember、Shawn Mendes、Britney Spears、The Head and the Heart、Eric Clapton & Guests、Barbra Streisand、Usher、Robert Glasper Experimentの最新盤と、The Beatles、King Crimsonの最新ライブ盤、Freddie Mercuryの最新ベスト盤の計13枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、ポップパンクバンド、Good Charlotteの6年ぶり6枚目となる「Youth Authority」でした。プロデュースを彼らの1st、2ndを担当したジョン・フェルドマンが手がけたこともあってか、原点復帰ともいえる躍動感あふれるキャッチーなポップパンクロックアルバムに仕上がっていて最高です(^^)。こんなポップパンクを聴きたかったんだよなあという1枚です(^^)。それにしても彼らも結成20周年になるとは。

二番目に良く聴いたのは、フロリダ出身のメタルコア/ポップパンクバンド、A Day To Rememberの6枚目となる「Bad Vibrations」でした。彼らを2010年の「What Separates Me from You」で知り、それ以来新作を毎回楽しみにしているのですが、今作でも彼ららしい疾走感あふれるメタル/パンクロックが実に心地よいアルバムに仕上がっています。強いていればアルバム毎にパンク色はだんだんと薄れてきているかな。

三番目に良く聴いたのは、沖縄出身のロックバンド、モンパチことMONGOL800の約1年ぶり通算8枚目となる「Pretty good!!」でした。フロントマンのキヨサクの「底抜けにHAPPYでご機嫌なALBUM」と言っていたとおりに楽しくて聴いていると前向きになれる1枚に仕上がっています。原点復帰という発言もありましたが、#2は1stに入っていてもおかしくないようなモンパチ節全開のナンバーで最高です。

2016年8月

1
Crown The Empire「Retrograde」
2
Descendents「Hypercaffium Spazzinat」
3
Skillet「UNLEASHED」
4
Sarah Brightman「GALA-ザ・コレクション」
5
Chevelle「North Corridor」
6
Fantasia「Definition of」
7 Lindsey Stirling「Brave Enough」

8月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Crown The Empire、Descendents、Skillet、Chevelle、Fantasia、Lindsey Stirling、Celine Dion、Elvis Presley、The Chainsmokersの最新盤と、映画「Suicide Squad」のサントラ盤、Justin Bieberの2013年に配信限定でリリースされたアルバムの初CD化されたものの計11枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、ダラス出身の注目のメタルコアバンド、Crown The Empireの「Retrograde」でした。2014年の前作「The Resistance: Rise of The Runaways」が全米7位と大ヒットし大いに注目を集め、私もそのときから彼らに興味を持って聴き始めたのですが、なんと言ってもクリーンとグロウルのツインボーカルを駆使した最高にドラマティックでシアトリカルな構成が強烈な印象に残っていました。そして2年ぶりとなる本サードアルバムが届けられましたが、彼ららしいシアトリカルさは健在で、最近聴いたアルバムの中では飛びきりガツンとくるメタルコアアルバムだと思います(^^)。

二番目に良く聴いたのは、1978年に結成されたカリフォルニアパンクの代表バンドと言われているDescendentsの12年ぶり通算7枚目となる「Hypercaffium Spazzinat」でした。彼らを聞くのはこれが初めてですが、2016-08-20付けの最新全米ビルボードチャートで本アルバムが20位に初登場したことからいったい誰と試聴してみたところ、その軽快なパンクロックがすっかり気に入ってアルバムを購入するに至りました。全21曲と曲数は多いですが、1分以下の曲も何曲もあって、21曲トータルで42分とさくっと聴くことが出来ます。

三番目に良く聴いたのは、男女2人づつで構成されるクリスチャン系ヘヴィーロックバンド、Skilletの通算9枚目となる「UNLEASHED」でした。ヘヴィーロックのバンドで、リードヴォーカルが男でツインヴォーカル、バックヴォーカルが女性という組み合わせはかなり珍しく、独自の雰囲気があるバンドです。ヘヴィーすぎず、適度にドラマティックでメロディアスで聴きやすいサウンドだと思います。

2016年7月

1
Blink-182「California」
2
Pierce the Veil「Misadventures」
3
Sarah Brightman「GALA-ザ・コレクション」
4
Jeff Beck「Loud Hailer」
5
Heart「Beautiful Broken」
6
Miles Davis & Robert Glasper「Everything's Beautiful」
7 Drake「Views」

7月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではLOW IQ 01 & MIGHTY BEAT MAKERSの最新盤を、海外アーティストではBlink-182、Pierce the Veil、Jeff Beck、Heart、Miles Davis & Robert Glasper、Drake、Kygo、The Avett Brothers、Steven Tyler、Switchfootの最新盤とSarah Brightmanの最新ベスト盤、湯川れい子コンピ盤、The Beatlesの未発表曲4枚組の計14枚を購入しました。今月もちょっと買いすぎました(^^;。

今月一番良く聴いたのは、ポップパンクバンド、Blink-182の5年ぶり通算7枚目のニューアルバム「California」でした。今作より、今までギターを担当していたTom Delongeが脱退して代わりにAlkaline TrioのMatt Skibaが加入しており、新生Blink-182のまさにスタートといえるアルバムともなりました。と言っても新メンバーも違和感なく融合していて、彼ららしい勢いのあるカラッとしたポップパンクは相変わらず絶好調で、聞いていて気持ちが良いです(^^)。

二番目に良く聴いたのは、2006年に結成されたUSサンディエゴ出身のロックバンド、Pierce the Veilの4枚目のアルバム「Misadventures」でした。彼らのアルバムを聴くのはこれが初めてですが、試聴してみてそのスピーディーなハード&メタルサウンドが実に心地よく、思わず衝動買いしてしまいました。ハイトーンのヴォーカルに時折スクリーモやパンクも感じる少し荒削りなサウンドですが、それはそれで悪くないです。今後の成長に大いに期待したいバンドの一つです。

三番目に良く聴いたのは、サラ・ブライトマンの2016年の来日公演を記念しての日本独自企画の最新ベスト盤「GALA-ザ・コレクション」でした。このアルバムのリリースを目にして、久しぶりに彼女の歌声を聴いてみたくなり購入してみました。特にクラシック/オペラ系の曲の圧倒的なのびやかなソプラノヴォイスは、なんて心地よいのだろうと改めて感じます。それに相反するかのようにポップス系の曲における歌唱のキュートさもたまらないです(^^)。聴いていると心穏やかになる1枚。

2016年6月

1
Volbeat「Seal the Deal & Let's Boogie」
2
Rebelution「Falling Into Place」
3
Issues「Headspace」
4
Fifth Harmony「7/27」
5
Tegan and Sara「Love You to Death」
6
Red Hot Chili Peppers「The Getaway」
7 松田聖子「Shining Star」

6月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは松田聖子の最新盤を、海外アーティストではVolbeat、Rebelution、Issues、Fifth Harmony、Tegan and Sara、Red Hot Chili Peppers、The Monkees、Paul Simon、Garbage、Nick Jonas、Radioheadの最新盤とPaul McCartneyの最新ベスト盤、ブロードウェイミュージカルの「Hamilton: An American Musical」の計14枚を購入しました。ちょっと買いすぎました(^^;。

今月一番良く聴いたのは、デンマーク出身のヘヴィーメタルロックバンド、Volbeatの通算6枚目となる「Seal the Deal & Let's Boogie」でした。ヘヴィーメタルとロカビリーが融合したロカビリーメタルという唯一無二のジャンルの彼らですが、今作でもその乗りの良いメロディアスなヘヴィーロックは相変わらずで、たっぷりと楽しむことが出来ました。ヘヴィーなのに軽やか?でべたつかないのが良いです。聞いていると自然とシンガロンして文句なしに楽しい1枚。ちなみに彼らは全米では2作連続でTop10入りするなど人気のバンドなのに、なんで国内ではほとんど無名なんだろう。

二番目に良く聴いたのは、USカリフォルニア出身のレゲエバンド、Rebelutionの通算6枚目となる「Falling Into Place」でした。彼らのことは今まであまり知らなかったのですが、このアルバムが2016年6月25日付けの全米チャートで32位に初登場したことからいったい誰?と興味を持ち試聴してみたところ、その哀愁感あふれるレゲエのリズムがすっかり気に入ってアルバムを購入してみました。それからヘヴィーローテーションで聞いていますが、やっぱりレゲエのゆったりリズムは蒸し暑い季節にこそぴったりきます。はまりました(^^)。

三番目に良く聴いたのは、2014年の鮮烈なデビュー作「Issues」で強烈な印象を我々に与えたIssuesの待望のセカンドアルバム「Headspace」でした。今作でも彼ららしいメタルコア、エレクトロ、R&B、スクラッチなど様々な要素が入り交じった新世代メタルロックを聴かせてくれていますが、前作と比べるとがつんとくる要素が少し減ってメロディアスさが増したかなという感じがします。でもヴォーカルにしても演奏にしても極めてレベルが高く、構成も緻密で文句のつけようのないアルバムです。

2016年5月

1
Ariana Grande「Dangerous Woman」
2
Prince「Hitnrun Phase Two」
3
Beyonce「Lemonade」
4
SIXX:A.M.「Prayers for the Damned Vol.1」
5
HAWAIIAN6「Dancers In The Dark」
6
Dragonforce「Killer Elite」
7 Meghan Trainor「Thank You」

5月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではHAWAIIAN6の最新盤を、海外アーティストではAriana Grande、Prince、Beyonce、SIXX:A.M.、Meghan Trainor、Lukas Graham、Eric Clapton、Bob Dylan、Corinne Bailey Raeの最新盤とPrinceの2001年リリースのベスト盤の計11枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、ネクスト・マライアと称される歌姫、Ariana Grandeの待望のサードアルバム「Dangerous Woman~デラックス・エディション(初回限定盤)(DVD付)」でした。一段と大人のシンガーとしての成長を感じさせる素晴らしいアルバムに仕上がっていると感じます。R&Bテイストの曲が主体ですがその分彼女の歌声をじっくり聴かせる構成になっていて、1曲1曲の完成度がいずれも高く、現在のポップスを代表するマスターピースの1枚と言っても過言では無いと思います。

二番目に良く聴いたのは、4月21日に自宅で亡くなっているのが発見されたPrinceの生前にリリースされた最後のアルバム「Hitnrun Phase Two」でした。タイトルから前作「Hitnrun Phase One」の続編かと思いきや、内容は全く違っていて、だいぶ癖の強かった前作と比べると今作は時に懐かしき雰囲気たっぷりのキャッチーな曲、メローなR&Bバラード、時に乗りやすいファンキーな曲やロックナンバーと、彼の良さが本当にぎゅっと詰まった素晴らしいアルバムに仕上がっています。ああ、最後にこんな大傑作アルバムを作って亡くなってしまうなんて、本当に悔しいです。

三番目に良く聴いたのは、Beyonceの「Lemonade」でした。前作同様に突然リリースそして映像とセットになったビジュアルアルバムとなっていて、CDにもリージョンフリーのDVDが付属していました。今作にはJack White、The Weeknd、James Blake、Kendrick Lamarといった豪華なゲストが参加していることでも話題ですが、曲調もダーク一色だった前作と比べるとロック系あり比較的アップテンポありでバラエティに富んだアルバムに仕上がっていると感じました。極上のR&Bアルバムです。

2016年4月

1
Babymetal「METAL RESISTANCE(初回生産限定盤)(DVD付)」
2
Dragonforce「Killer Elite」
3
Weezer「Weezer (The White Album)」
4
Joe Bonamassa「Blues of Desperation」
5
K. Michelle「More Issues Than Vogue」
6
Bob Dylan「Dylan Revisited ~All Time Best~(完全生産限定盤)」
7 Jordan Smith「Something Beautiful」

4月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではBabymetalの最新盤と小田和正の最新ベスト盤を、海外アーティストではWeezer、Joe Bonamassa、K. Michelle、Jordan Smith、Santana、Ace Frehleyの最新盤とDragonforce、Bob Dylanの最新ベスト盤の計10枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、世界的な人気を誇る日本発のメタルアイドルダンスユニット、Babymetalの待望のセカンドアルバム「METAL RESISTANCE(初回生産限定盤)(DVD付)」でした。全体的に一回りスケールアップして幅が広がっていて、随所に2年分の成長も感じさせてくれる素晴らしいメタルアルバムとなっています。今月はこのアルバムをヘヴィーローテーションで聴きまくりました(^^)。
なおこのアルバム、なんと2016-04-23付けの全米アルバムチャート(Billborad 200)において39位にチャートインしており、日本のアーティストが全米アルバムチャートのTop40入りするのは1963年の坂本九の14位以来となる大記録となった。日本語の歌詞のままでも全世界に認められたBabymetal、本当に素晴らしいと思う。

二番目に良く聴いたのは、驚異のスピードを誇るUKのメタルロックバンド、Dragonforceの初となるベスト盤「Killer Elite」でした。彼らのアルバムは2008年の「Ultra Beatdown」以降しか聴いていなくてライブも知らないので、それではとこのCD2枚+DVDの3枚組のベスト盤を入手して聴いてみました。それにしてもこうして聴くと彼らの超高速のツインギターは本当に圧巻です。それにしてもメタルなのにこのキャッチーさと分かりやすさは聴いていてスカッとするなあ(^^)。
参考までにツインギターの二人はBABYMETALの「Road of Resistance」のレコーディングにも参加してその超絶ギターを弾いているが、「Road of Resistance」はまるでBABYMETALとDragonforceのコラボの曲のようでもある。

三番目に良く聴いたのは、ロックバンド、Weezerの2年ぶり通算10枚目となるニューアルバムでした。今作はなんと彼らにとって4枚目となるセルフタイトルアルバムということで、今回もCDジャケの色にしたがって「 The White Album」と呼ばれている。プロデューサーがFall Out BoyやPanic! at The Discoなどを担当したJake Sinclairになり、1stと2ndの頃への原点復帰に加えてLAの夏のビーチを思わせるサウンドへの志向を強く感じさせる仕上がりとなっていて、所々Beach Boys風ながら、全体としては彼ららしいキャッチーなポップロックアルバムに仕上がっていると思う。泣きのメロディーも随所にあり、聴いていて文句なしに楽しいアルバムです。

2016年3月

1
Anthrax「For All Kings」
2
3 Doors Down「Us and the Night」
3
Gewn Stefani「This Is What the Truth Feels Like」
4
Bonnie Raitt「Dig In Deep」
5
Killswitch Engage「Incarnate」
6
大滝詠一「DEBUT AGAIN(初回生産限定盤)」
7 dustbox「skyrocket」

3月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは大滝詠一とdustboxの最新盤を、海外アーティストではAnthrax、3 Doors Down、Gewn Stefani、Bonnie Raitt、Killswitch Engage、Zayn、Ray Lamontagne、Willie Nelson、Joey + Roryの最新盤の計11枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、スラッシュ・メタル四天王の一角であるAnthraxの通算11作目となる「For All Kings」でした。先月聴いた同じくスラッシュメタル四天王のMegadethの「dystopia」がめちゃくちゃかっこよかったことから、今月も良いメタルアルバムのリリースは無いかと思っていたところに、どんぴしゃのタイミングでリリースされたのが本作でした(^^)。彼らのアルバムを聴くのはこれが初めてで過去との比較はできませんが、でも鋼鉄すぎずにメロディアスさとヘヴィーさがちょうど良くバランスしている聴きやすいアルバムだと思います。ヘヴィーローテーションで聴きまくりました。

二番目に良く聴いたのは、ミシシッピ州出身のロックバンド、3 Doors Downの5年ぶり通算6枚目となる「Us and the Night」でした。個人的にはあくを抜いた聴きやすいNickelbackというイメージのある彼らですが(^^;、今作では特にアルバム前半の5曲が連続してパワフルで勢いのあるナンバーが並んでいて、聴いていて一気に気分が盛り上がります。骨太のアメリカンロック好きにはたまらない1枚。

三番目に良く聴いたのは、ロックバンド、No Doubtのリードヴォーカルとして、またソロとしても女優としても大活躍のグウェン姉さんことGewn Stefaniの10年ぶりとなる通算3枚目のソロアルバム「This Is What the Truth Feels Like」でした。今作も彼女らしいファッショナブルでポップセンスにあふれた極上のポップアルバムに仕上がっていてたっぷりと楽しめました。

2016年2月

1
Megadeth「dystopia」
2
Simple Plan「Taking One for the Team」
3
Elton John「Wonderful Crazy Night」
4
Rihanna「Anti」
5
Sia「This is Acting」
6
Charlie Puth「Nine Track Mind」
7 Dream Theater「The Astonishing」

2月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、Megadeth、Simple Plan、Elton John、Rihanna、Sia、Charlie Puth、Dream Theater、Dream Theater、James Bayの最新盤とTotoの最新ベスト盤の計9枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、デビュー30周年を迎えるベテランヘヴィメタルロックバンド、Megadethの通算15枚目となるニューアルバム「dystopia」でした。実は彼らのアルバムを聴くのはこれが初めてでしたが、久しぶりにがつんとくるスラッシュメタルを聴きたいと思い、試聴してみて格好良かった本作を購入してみました。ちなみに今作よりギターとドラムスが新メンバーになったとのことですが、以前を知らないので比較はできません。多分15年前ならこの手のサウンドは敬遠していましたが、最近はなぜかだんだんと心地よくなってきているのです(^^)。

二番目に良く聴いたのは、カナダ出身のポップパンクバンド、Simple Planの約5年ぶりとなる通算6枚目のニューアルバム「Taking One for the Team」でした。今作も彼ららしい疾走感あふれるポップなパンクロックを中心に構成されていて、ポップパンク好きにはたまらない1枚となっています。ただ少し変わった路線の曲もあって、本アルバムからのリードシングル「I Don't Wanna Go To Bed」は、なんとラッパーのNellyをフューチャリングした異色のダンサブルナンバーです。また話題のアーティスト、R.Cityをフューチャーした「Singing In The Rain」も、ラップありレゲエ調でトロピカルな雰囲気いっぱいで楽しい曲です。

三番目に良く聴いたのは、Elton Johnの3年ぶり通算33枚目となるニューアルバム「Wonderful Crazy Night」でした。現在68歳となる彼ですが、聴いてびっくりの元気いっぱいのアップテンポのロックンロールやポップナンバーを中心に構成されていてうれしい限りです(^^)。ぜひこれからも数年に1回でいいのでこんなロックンロールアルバムを出し続けて欲しいと強く願います。

2016年1月

1
David Bowie「★(Blackstar)」
2
Rachel Platten「Wildfire」
3
Alessia Cara「Know It All」
4
Panic! at the Disco「Death of a Batchelor」
5
Kendrick Lamar「To Pimp a Butterfly」
6
Ellie Goulding「Delirium」
7 オフコース「OFF COURSE BEST “ever”」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは、オフコースの最新ベスト盤を、海外アーティストでは、David Bowie、Rachel Platten、Alessia Cara、Panic! at the Disco、Kendrick Lamar、Ellie Goulding、Chris Stapletonの最新盤の計8枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、遺作となってしまったDavid Bowieのニューアルバム「★(Blackstar)」でした。今作ではジャズ系のプレーヤーの参加もあり、より前衛的な尖ったサウンドとなっていて、69歳となったミュージシャンのいまだ衰えない創造性に驚かされました。ところで2016年1月8日に突然に本アルバムがリリースされたのですが、まさかその2日後に彼の訃報を聞くことになろうとは想像もしていませんでショックでした。彼のことを想いながら何度も何度もじっくりと本アルバムを聴き込みました。

二番目に良く聴いたのは、NY出身の女性シンガーソングライター、Rachel Plattenのメジャーデビューアルバム「Wildfire」でした。彼女のことは全米で6位を記録した大ヒット曲「Fight Song」で知り、元気をもらえる曲だなあと気に入っていたのですが、続くシングル「Stand By You」も同じく人生応援歌路線で気に入り、思わずリリース直後のこのアルバムも入手したのでした。どの曲もポップで聴きやすく、メロディーもキャッチーで良いです。

三番目に良く聴いたのは、現在デビューシングル「Here」が全米チャート5位上昇中(2016-2-6付けチャート)と注目を集めているカナダ出身の19歳のR&B系女性シンガーソングライター、Alessia Cara(アレッシア・カーラ)のデビューアルバム「Know It All」でした。歌も10代とは思えないほどにうまく、R&Bテイストが強いながらジャンルはポップの方に近く、その雰囲気はどことなくデビューした頃のAlicia Keysを思い出させるものがあります。個人的にも今後に大いに注目していきたい新人アーティストです。