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富士山テレマーク(2023年5月)

日にち:2023年5月20日

場所:山梨県富士山

コース:河口湖口(五合目)→吉田口登山道→吉田口山頂→須走側斜面→吉田大沢→河口湖口

天気:標高3200mから下はガスのち雨、その上は雲海の上で快晴弱風

昨日にも富士山の標高3000m以上で降雪があったようですので、またまた新雪を期待して富士山に出かけて来ました。
ただ今回の不安は天気で、向かう途中もずーっと曇り(^^;。五合目もガスの中。しかも東洋館手前辺りから霧雨が降り出し、その後雨宿りが必要なほどの本降りに(^^;。
まあここまで来たことだし、予報を信じてもう少し登ってみると、標高3200mあたりから雲海の上に出たようで、その後は快晴となりました。
久しぶりに吉田口山頂までたどり着きましたが、時間がかかったせいもあり、滑るころには須走側斜面のクラストが進んでいて、なんと8合目までざらめ無し(^^;。がっかりでしたが、吉田大沢に入ると一気に雪が緩んで快適ざらめとなり、雪が多い斜面は気持ち良く滑ることが出来ました。二股はスキーヤーズライトに入り、標高3000mあたりまで滑ることが出来ましたが、まあ最後は消化試合ということで。
雪の状態は須走側斜面の方が良さそうですし、滑れる距離もそちらの方が長いように感じました。

自宅を4時に出発します。
富士スバルラインを上っていくと雲海の上に出たようで、南アルプスがきれいに見えていました。ただ五合目はガス(^^;。


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6時30分、駐車場に到着。既に10人以上のBCと思われる人が準備をしています。
私も準備をし、7時1分、開いていたゲートの先に進みます。


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今日の予報は晴れ時々ガスのはずでしたが、ずーっとガスの中。


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一瞬の青空。

8時40分、7合目の花小屋に到着。
岩場。雪は全くありません。

9時24分、東洋館に到着。東洋館手前から霧雨が降り出し、東洋館で休憩していたらしっかり雨降りに(^^;。ここで雨宿りしていた人の多くは引き返したようですが、私は天気の回復を期待してもう少し登って見ることにします。

10時、再び歩き始めます。岩場で滑らないように慎重に登って行きます。


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ここの雪は緩んでいるので、アプローチシューズで問題なし。


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ただ白雲荘手前から雪が急に増えてきましたので、ここでスキーのブーツにチェンジ。


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11時6分、白雲荘。おおっ、もしかして。


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晴れました(^^)。この辺りから雲海の上に出たようです。


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吉田大沢下部の様子。二股がもうこの辺りまで来ていますね。今シーズンは吉田大沢はそろそろ賞味期限切れかも。


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吉田大沢の雄大な風景。5月にしては黒い部分が多いですが(^^;。


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本8合目まで後少し。前回はこの少し先で時間切れでした。


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本8合目へのトラバース。雪は緩んでいるので、滑り止めなしでも何とか。


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12時6分、本八合目に到着。ここでお昼とします。


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食事後、12時25分、山頂目指して登って行きます。ここからアイゼンを装着しました。いつもだと13時30分をリミットに滑り降りてしまうのですが、今回はそれより時間がかかってもぜひ4年ぶりに山頂に立ちたいです。


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須走川斜面。こちらは雪が多く、斜面もきれいです。こっちを滑っても良いかな。


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広大な一枚バーンです。週末にしては登ってくる人がほとんどいないですね。


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登っている斜面の雪は緩んでざらめです。てっきりその先の斜面も全面快適ざらめを期待したのですが(^^;。


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吉田大沢側の様子を確認します。うーん、全体的に雪が少なく、いまいちかなあ。


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吉田大沢下部の様子。普通に滑れるのは8合目までかな。


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12時44分、御来光館。


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山頂へと続く直登トレース。


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13時17分、鳥居。ここまで長かったです(^^;。


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そして山頂までも、見えていてもなかなか着きません(^^;。そしてこの辺りから少し雪がクラスト気味になってきました。


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4年ぶりにここまで来ました。


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13時53分、吉田口山頂。風がほとんど無く、寒くありません。


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周りは一面の雲海。


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斜面を見下ろします。上部は少しクラスト気味でしたが、少し下れば緩むでしょうと甘く考えていました(^^;。


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久しぶりに山頂散歩。


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風が弱い富士山山頂なんて(^^)。


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剣ヶ峰側。


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剣ヶ峰をズーム。


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お釜に滑り降りたシュプールがいくつも見えます。


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白山岳。


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吉田大沢の様子を確認します。昨日降雪があったようなので新雪を期待したのですが、残念ながら気温が高かったようで既にざらめ。滑り降りたシュプールは皆、小御岳流しに向かってますね。


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須走側斜面が真っ白できれいなので、今回はこちらを滑ることにしてドロップポイントに向かいます。


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この先が稜線から雪がつながっています。


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滑る準備をして14時36分、滑走開始。ちなみに今日滑った人の中では私がラストのようです(^^;。


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フラットで雪の状態が良ければ最高の斜面なのですが、


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時間が遅いので8合目まで全面クラストでした(^^;。ま、表面が若干削れるので、滑落の不安が無かったのが唯一の救い。


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本8合目のところで雪が須走側と吉田大沢側とつながっています。次は吉田大沢へ。


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この辺りは斜面の向きの関係か、雪は緩んでざらめとなっていました。


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今日初めての気持ち良い滑りでした(^^)。


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新雪もそれほど引っかかること無く滑れます。


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ただ下るに従ってどんどん雪が減ってきます(^^;。


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斜面途中にあるワイヤーと網。


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吉田大沢の様子。なんか6月下旬のシーズン終盤の感じです。


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だんだんと小石が目立ってきますが、この辺りはそれほどがりっとすることなく滑ることが出来ました。


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この先で雪が途切れますので、私は滑るのはここまでとし、15時30分、板を担いで下りました。標高約3000mでした。


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もう少し下まで雪が所々ありました。


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16時9分、花小屋下で登山道に復帰。


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吉田大沢を見上げます。5月でこれほど雪が少ないなんて記憶に無いほどです。


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17時20分、駐車場に戻ってきました。小御岳流しの状態はどうだったんだろう。


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Insta360 X3で撮影した動画は以下となります。