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大川入山登山(2019年12月)

日にち:2019年12月8日

場所:長野県中央アルプス

コース:治部坂高原登山口→横岳→大川入山→横岳→治部坂高原登山口

天気:快晴

快晴となったこの日の午前中、初めてとなる大川入山に出かけてきました。南側斜面の霧氷が白い羊の群れに見えることからこの時期大人気の阿智村の低山です。今日は残念ながら天気が良すぎで、白い部分は少しだけでした。
でもそのかわり最高の天気、最高の展望を楽しむことが出来ました。ここまで展望が良い山とは思っていなくてびっくりです。(山頂の少し先まで足を伸ばす必要はありますが)
また北面側の霧氷は残っていて、一面の小さい恐竜の群れを楽しむことが出来ました。

自宅を5時50分に出発します。
向かう途中。南アルプスからそろそろ日の出。


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中央アルプスが焼けてます。


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7時30分、治部坂高原の駐車場に到着。最初、どこが登山口か分からず、通り過ぎて左側にあった広い駐車場に車を駐めました。

7時45分、歩き始めます。少し下ってここが登山口のようです。

多分登山者用駐車場。

登山口はこっちかな。

どうやらそうらしい。


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林道はここまで。ここに登山口の標識。

7時52分、登山口入口。

少し登ると日差しが届きはじめました。

根が網の目のようで歩きにくい。

急斜面は凍結気味。

進行方向右側に見えた大川入山。白い羊はいないかな(^^;。


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このエリアの山に登るのはこれが初めてですので、山が見えてもすぐに名前が出てきません。


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ああ、中央アルプスを南側から見るとこう見えるんだ。


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緩やかになると間もなく横岳。

8時36分、横岳。展望は無し。ここからゆるいアップダウンが続きます。

所々で展望があります。


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展望台。

南アルプス。


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正面に大川入山。でもまだだいぶ遠いです(^^;。


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あと2km。

この大下りの斜面が雪が一面についていて、少し緊張しました。

ここからは山頂まで登りが続きます。

あと1km。


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じぐざぐに急斜面を登っていきます。

前方が見えてきました。


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ああ、白い羊はうっすらという感じ(^^;。今日は天気良すぎ。


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霧氷で真っ白だったら見事だろうなあ。


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ここは気持ちの良い散歩道です。


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あそこが山頂かな。


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9時56分、山頂に到着。風も無く日差しがぽかぽかと暖かいです。

周囲の木がちょっと邪魔。


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北アルプスまで見えるとは。ただし山頂からは木の枝の向こう。


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中央アルプス。


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八ヶ岳。


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仙丈ヶ岳。手前に飯田の街。


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南西方面。こちら側は山がさっぱり分かりません(^^;。


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遠くに白い山が見えています。


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南側かな。


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北アルプスを眺めにもう少し先に進んできます。

霧氷。

霧氷。日差しでばらばらと落ちてきていました。


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北側が少し見えてきました。


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恵那山かなあ。


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この白い山は分かる(^^)。御嶽山だ。


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乗鞍と槍穂高。乗鞍はずいぶん真っ白に見えます。


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中央アルプス。


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北側斜面の霧氷がきれいだと教えてもらい、眺めに下っていきます。


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確かに霧氷だらけ(^^)。

その前に南アルプスも眺めないと。


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仙丈ヶ岳。


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北岳、間ノ岳、農鳥岳、塩見岳。


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荒川岳、赤石岳、聖岳。


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北面斜面は一面の霧氷です(^^)。


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形が羊には見えませんが(^^;、でもきれいです。小さい恐竜と言われるとそう見えるかも。


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霧氷を見ながら登り返します。


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この一面の恐竜の群れが見られて良かった。


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10時36分、そろそろ下ります。


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正面に見えるあの尾根の歩きは長くて少し退屈(^^;。


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こうして見るとやはり遠く感じます。


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根っこばかりの下りは歩きにくくて、疲れた足には少しきついです。

12時17分、登山口を通過。

登山口はこの「こまくさ」の看板が目印です。


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12時24分、駐車場に戻ってきました。