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蓼科山冬山登山(2016年1月)

日にち:2016年1月13日

場所:長野県蓼科山

コース:スズラン峠(女神茶屋)→蓼科山山頂→スズラン峠(女神茶屋)

天気:晴れ

久しぶりにそれなりの距離を登ってみたいと思い、この日の午前中仕事をお休みして近くの蓼科山に出かけてきました。いつもだとこの時期は蓼科山にはBCで滑りに訪れるのですが、今年は雪が記録的に少なくて蓼科山でBCは間違いなく無理ということで、普通に登山でがまんしました。

朝6時に起きて天気をチェックし、晴れているのを確認してから6時10分、自宅を出発します。次の写真は登山口のスズラン峠の駐車場に向かう途中の展望台で撮影したものです。ちょうど日の出の直前でした。

八ヶ岳。


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南アルプス、中央アルプス。


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鳳凰三山。


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北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。朝日が北岳に当たり始めています。


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中央アルプス。この頃は雲も無くスッキリと見えていたのですが。


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すずらん峠の駐車場には7時ちょうどに到着。道路には雪が全く無く、駐車場もほぼ地面が見えていました。

準備をし、7時11分、道路を少し歩いて登山口に向かいます。

この辺り、登山道上は踏み固められた雪がアイスバーンになっていました。

まもなく最初の急登にさしかかります。ここは全く雪がありませんでした。

まもなく日差しが斜面に当たり始めます。

続いて平坦な笹原を進みます。

すぐに2番目の急登が始まります。雪があったり無かったり。雪と言っても登山道上は踏み固められてかちかちです。アイゼンでも歩きにくいので、もう少しつぼ足で頑張ってみます。


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中央アルプスはガスがかかり始めていました。


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南アルプス。


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2番目の急登を登りきったところの休憩適所に8時9分到着。今回はトレーニングの目的もあるので、山頂までノンストップで登ってみることにします。

この先の平坦な部分では積雪が急に増えました。それでも15cmから20cmほどか。

歩いていてもキュッキュと鳴る雪です(^^)。


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山頂が見えてきました。でもまだかなり登らなくてはなりません(^^;。

8時24分、幸徳平を通過。この先から最後の急登が山頂まで続きます。

登山道脇のオープンバーンをみていきます。日当たりが良いので全く雪がありません。いつかこの斜面をスキーで滑ってみたいと思っていますが、いつになりますやら。


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登山道に戻ってどんどんと登っていきます。登山道の雪は少なく(雪というか踏み固められた氷)、この辺りまではつぼ足で何とか登ってこられました。

ただ縞枯れの辺りから一面雪で覆われるようになりましたので、ここでアイゼンを装着しました。

周りの木々もだんだんと真っ白になってきました。


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昨日、蓼科山には雲がかかっていましたので、もっと樹氷が成長しているかなと期待していたのですが、霧氷というレベルでした。


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山頂直下の岩場に出ました。いつもはここから暴風地帯なのですが、今日は以外にも風はそれほど強くなく助かりました。それにしても雪が中途半端に岩場に付いていて歩きにくいです。


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南西側斜面は雪が本当に少ないです。


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慎重に一歩一歩登っていきます。


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北アルプス方面は残念ながら雪雲がかかって山が隠れてしまっていました。


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プチ樹氷。


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八ヶ岳はこの時間は逆光気味です。


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トラバース気味に東側に回り込んでいくと、徐々に雪が増えてきました。


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小屋が見えてきました。


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山頂まであと少し。


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9時31分、蓼科山山頂に到着。

反対側の展望台まで行ってみます。


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さすがにこの展望台は西側にあって、西風がもろにぶつかるため、それなりの極寒の風が吹いていました。でも厳冬期の蓼科山山頂としては風が弱い方だと思います。
ではここからの展望をご紹介。まず南アルプス方面。


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北岳、甲斐駒、仙丈ヶ岳。間に見えるのは塩見岳か。


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入笠山と富士見パノラマリゾート。


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中央アルプス方面。


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中央アルプス。


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御嶽山。


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眼下に見える八子ヶ峰。雪が少ない...。


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霧ヶ峰方面。


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車山。車山高原スキー場のゲレンデにしか雪がありません。


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白樺湖。半分ほど氷が張っています。


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殿城山とエコーバレースキー場。


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北アルプス方面。


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三峰山。雪がほとんど無いです...。


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美ヶ原。


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白馬岳のあたり。


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県北部方面。


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多分戸隠とか。


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山頂標識まで戻り、そこから八ヶ岳を眺めます。


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北横岳とその向こうに金峰山。


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天狗岳。


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赤岳、横岳、阿弥陀岳。


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少し東側まで進んで浅間山を眺めます。


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根子岳、四阿山、湯の丸山。湯の丸山も雪がほとんど無いように見えます。


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篭の登山。


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浅間山。


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白く見えるのは多分上越の山か。


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特徴的な荒船山。


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南東側は雪が吹き溜まるせいか雪が多めでした。
雪がもっと積もったら、蓼科山北面を滑りにBCで訪れてみたいと思います。


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午後からは仕事なのでお昼には戻らなくてはいけません。ということで9時56分、そろそろ下り始めます。


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下りは滑りやすいので、かなり下までアイゼンのままで下っていきました。


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後ろを振り返りつつ下っていきます。なお下る途中で10人ほどの登山者とすれ違いました。


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最後の斜面を下ってから振り返ります。ここだけ見るとまるで晩秋の雰囲気です。

正面に八子ヶ峰を見ながら歩いて行きます。

雪が無いと本当に晩秋の雰囲気です。


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最後は道路を少し歩いて駐車場に戻ります。

11時21分、駐車場に到着。

新しいトイレはまだ使えないようでした。

さてここからは車で帰る途中で撮影したものです。まず北横岳。


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そして今日登った蓼科山。


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次に蓼科山を訪れるのは、雪がたっぷりと積もってBCが可能になってからになります。