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殿城山・姫木平ハイキング(2014年11月)

日にち:2014年11月23日

場所:長野県姫木平・霧ヶ峰

コース:エコーバレースキー場駐車場→殿城山→南の耳→北の耳→大笹峰→エコーバレースキー場駐車場

天気:晴れ

殿城山はバックカントリースキーで是非訪れてみたい山の一つですが、その下見として姫木平ハイキングコースを歩いてみました。以前に一度、車山から足を伸ばしてみたことはありますが、このハイキングルートで歩くのは今回が初めてとなります。
なお姫木平ハイキングコースは以下のサイトが参考なると思います。
信州うえだ観光ナビ | 姫木平ハイキングコース

自宅を8時に出てエコーバレースキー場に向かいます。そして一番上の駐車場に8時40分に到着。
殿城山登山口に近い方に車を駐めて、コースの標識を探してみますが見つかりません(^^;。

本当にここで良いのか少し心配になり、空身で林道を少し先まで歩いてみます。ハイキングコースの標識がありましたので、ほっとして車に戻り、準備をして8時54分、歩き始めます。
右側の林は伐採の作業中のようです。

殿城山が見えています。


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山頂をズーム。ここから見える山頂直下の斜面はものすごく急なので、滑るとしたら左側のスカイライン沿いに滑って行くことになりそうです。


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その左側のスカイラインをズーム。


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林道脇にひっそりと表示がありました。

そしてその標識のところで林道は閉鎖されています。鎖を超えて進んでいきます。

9時1分、林道から分かれて登山道に入ります。

ハイキングコース入り口の標識があります。

伐採が本当に至るところで行われていました。こんなに切ってしまって良いのと言うほどに皆伐されています。ただしその皆伐された後のオープンバーンは滑るには手頃な斜面ですので、ここは滑れそうかと考えながら斜面を眺めていました。


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カラマツの黄葉もすっかり終わっています。

霜柱をさくさくと踏みながら歩いて行きます。

左側は皆伐された斜面。距離はそれほどありませんが、斜面は北東向きですし、駐車場からも近いので、ちょこっとBCを楽しむには良いかも。

左手に見える斜面はちょっと急すぎるかな。


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正面に見えている斜面をズーム。おいしそう...。


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林も手入れされていて藪は無く、疎林で滑るには全く問題ありません。


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林を抜けました。

斜面を見上げます。このオープンバーンも滑ったら気持ちよさそうですが、欠点はこの斜面は南向きということです。


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横の斜面の様子。


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車山が見えてきました。


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9時39分、稜線に出ました。

殿城山に向かいます。

今登ってきた方は姫木平とあります。

スキー場脇の皆伐斜面が見えています。


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日影には雪が2cmほど残っていました。

9時43分、殿城山山頂(標高1800m)に到着。

少し先に展望の良い場所がありますので、そこで休憩することにします。

浅間山方面。少し雲がかかっているのが残念です。


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浅間山をズーム。噴煙が見えています。


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麓の姫木平方面。


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八ヶ岳。この時間は逆光気味です。


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蓼科山をズーム。


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赤岳、阿弥陀岳をズーム。


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うっすらと見えている富士山をズーム。


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後ろ半分は木が邪魔していますので、もう少し尾根沿いに進みます。
車山方面。


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車山をズーム。


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木のベンチが枯れ草に埋もれかけていました。

この尾根沿いのルートですがここから先はしばらくオープンバーンとなり、滑りやすそうです。おそらくこの方向が殿城山BCのメインルートだと思われます。


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南アルプスをズーム。


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コースを確認出来ましたのですぐに引き返します。次の写真は山頂直下の東側オープン斜面の様子ですが、急すぎですね。


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10時8分、殿城山山頂まで戻ってきました。

せっかく来ましたので、今回はここから南の耳、北の耳とぐるりと歩いてみたいと思います。

これから歩く稜線が見えています。


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北側の斜面のオープンバーンもそれなりに滑れそうな感じです。


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登って行きます。

殿城山を振り返ります。


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南の耳、北の耳方面。雲が徐々に増えてきています。


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殿城山方面を振り返ります。


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10時28分、車山乗越からの登山道に合流します。

そしてこの先、大笹峰の辺りまで、登山道は霜が溶けてどろどろ状態となりました。本当に歩きにくいです。

北アルプスは雲が多く、ところどころ白い峰が見えているという感じです。槍穂高のピークもぎりぎり雲で隠されている感じです。


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南に耳に向かいます。このまっすぐな一本道はまさに霧ヶ峰という感じです。

10時53分、南の耳に到着。ここで少し休憩とします。それにしても一気に雲が増えてきてしまいました。残念。

ではここからの展望を北の耳方面から右回りでご紹介。


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足元にはエコーバレースキー場のゲレンデが広がっています。


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中央アルプスをズーム。


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御嶽山をズーム。


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鷲ヶ峰をズーム。最初のピークの東側オープンバーンの様子が良く分かります。(昨シーズンはあの斜面を滑りました)


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11時6分、歩き始めますが、すぐに急な下りとなります。

雪が溶けずに残っていて、滑りそうで慎重に下っていきます。

11時15分、北の耳に到着。

これから進む大笹峰方面。


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八ヶ岳、殿城山。


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北の耳から少し進むと八島湿原との分岐があります。大笹峰方面には特に標識は無かったような気がしますが、そのまままっすぐ進んでいきます。

いきなりポップな建物が出現し、これはいったい何なのだと思ったら、ブランシュたかやまスキー場の休憩施設でした。

建物のすぐ近くにリフトがあります。

多分あの小高いあたりが大笹峰。11時30分に到着。


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ここでもしばらく休憩し、11時40分、再び歩き始めます。

この標識のところから斜面を下り始めます。


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根子岳、四阿山のピークが見えていました。


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蓼科山をズーム。


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登山道脇にススキの穂が沢山ありましたが、日差しで銀色に光り輝いていました。

すぐに皆伐された斜面の間を下っていくようになります。


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12時6分、林道に出ました。

姫木平方向に林道を進みます。

林道の上と下が皆伐されています。


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この斜面は良いですね(^^)。


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殿城山をズーム。


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この林道をそのまま下っていって良いのかなと思い始める頃、この標識が出てきます。ちょうどゲレンデと交差するところに設置されていました。

途中で道路は左右に分かれますが、私は左のそのまま下に下って行く方に進みますが...、

途中でふと横を見ると、私が車を駐めた駐車場(確かゲレンデの中腹にあったはず)よりも下ってきてしまっています。あ、これはいけない。多分先ほどの分岐は右に進まなくては行けなかったんだと気がつきますが、戻るのも面倒なので、ゲレンデを斜めに登って行くことにしました。

やっとこの建物の場所に到着。

車を駐めた場所まで戻ります。

先ほどの皆伐斜面は、ゲレンデのすぐ脇にあります。


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12時42分、車を駐めた場所まで戻ってきました。
殿城山ですが、その周辺を含めBCでいろいろ楽しめそうなことが分かりましたので、今シーズンはぜひ何度か訪れてみたいと思います(^^)。