ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

八方尾根テレマーク(2013年12月)

日にち:2013年12月5日

場所:長野県北アルプス八方尾根

コース:八方尾根スキー場→八方池→南面上部滑走→八方池→八方尾根スキー場

天気:晴れ

今シーズンのバックカントリーシーズンのスタートとして、昨年同様に八方尾根に出かけてきました。本当は先週末が大雪直後で最高だったのですが、残念ながら土日とも仕事で駄目。この日は高気圧に覆われて快晴が期待できましたので、行くなら今日でしょうということで出かけてみましたが、予想通りに快晴の穏やかな天気となり、周囲の真っ白な山々を眺めながらの最高の稜線散歩を楽しむことが出来ました。雪ですが、先週末以降ほとんど降雪が無いと言うことで雪の状態が心配でしたが、吹きだまりでまあまあのパウダーを楽しむことが出来ました。

ゴンドラは8時運行開始と言うことで、朝5時45分に自宅を出発し、八方尾根スキー場を目指します。途中で朝陽を浴びて赤くなった北アルプスがきれいに見えていましたので、たまらずに車を停めてぱちり。まず鹿島槍と五竜。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

爺ヶ岳。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

次の写真は八方尾根スキー場の近くから撮影したもの。ご覧の通り里には全く雪がありません。またゲレンデも中腹までは雪がほとんどありません。そろそろどか雪が欲しいところです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

白馬岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

杓子岳、白馬鑓をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白馬乗鞍岳をズーム。こちらの斜面もそろそろ滑れそうな感じです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八方尾根スキー場はこんな感じです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

五竜岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ゴンドラ乗り場横の無料駐車場に7時36分に到着。平日かつ降雪がここ数日無いと言うことでまだ空いていました。(ただし戻ってきた時にはここは一杯になっていました)

急ぐこともないのでゆっくりと準備をし8時10分位のゴンドラに乗って上に向かいます。
兎平の様子。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

黒菱側。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最上部のリーゼングラートのゲレンデは雪不足でまだオープンしていませんので、ここから歩いて登ります。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

登る準備をし、シールを付けたスキーで8時42分、トレースをたどって登り始めます。この時点で数人が先行していました。

斜面はかちかちかと思ったら、意外にも雪はさらさらでした。場所にもよりますが10cmから20cmほどはパウダー状態でした。

今シーズン初のシール登行で体がなれていなくて息があがります(^^;。しかもこの辺りはほぼ無風でした。

進行方向左手に五竜岳、鹿島槍が見えてきます。休む度にデジカメを取り出して写真を撮ってしまいました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

五竜岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

鹿島槍をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

9時10分、リーゼングラートのリフト降り場、八方池山荘を通過。やはりしっかりしたトレースがあると速いです。

この辺りから少し風が出てきました。まあ冬ではそよ風程度ですが。

隣の斜面もおいしそうな感じです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

そしてなんと言っても素晴らしいのは白馬三山の展望です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白馬岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

杓子岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白馬鑓をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

稜線沿いのルートを登っていきますが、稜線は雪が飛ばされてかちかちになっている部分も多く、シールが滑りやすくて少し緊張する場所もありました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白馬乗鞍岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

振り返ると頸城山塊がずらりときれいに見えています。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

雨飾山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

火打、焼山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

妙高をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

高妻、乙妻をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

浅間山から八ヶ岳、富士山、南アルプス、中央アルプスまで皆見えています。最高です(^^)。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

稜線が狭くて急になる部分だけ、少し風が強くて雪煙が舞っていました。この先はびゅーびゅーかと覚悟したのですが、風が強めだったのは結局ここだけでした。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

写真ばかり撮っていてスローペースですので、途中でボーダーの二人に抜かれました。ただそれ以降は他の人とすれ違うことはなく、遠くで見かけた程度でした。多分今日こちらを訪れたのは10人ほどしかいないのでは。

もう一度五竜、鹿島槍方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

五竜岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

鹿島槍をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八方尾根の全景が見えてきました。唐松岳も見えています。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八方尾根上部、唐松岳(右側に見える三角形のピーク)をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

いつも滑っている(そして今回も滑った)八方沢上部の斜面をズーム。この斜面は雪が吹きだまりやすく、もう岩やブッシュなどは出ていません。あと心配なのは今回の雪質です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

9時53分、トイレ小屋横を通過。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八方池目指して登っていきます。

ただふと見ると白馬岳に少し雲がかかり始めています。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

10時8分、八方池近くのこの標識に到着。ありゃりゃ、向こうに見える稜線には随分と雲がかかってきました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八方池はもう雪の下です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

そして今日滑った斜面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

10時26分、ドロップポイントに到着。
ではここからの展望をご紹介。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

雨飾山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

火打、焼山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

妙高をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

高妻、乙妻をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八ヶ岳、富士山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

滑る準備をし、10時37分、斜面の様子を確認しながらおそるおそる滑り始めます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

パックパウダーですが、踏み込めば膝くらいまで削れてくれます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

斜度が緩むと少し重めになりましたが、まあまあ楽しく滑ることが出来ました。
斜面上部のシュプールをズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

この先は雪はどんどん重くなっていくのでしょうが、せっかくですのでもう少し滑り降りてみます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

南向き斜面は春のような激重湿雪で苦労しましたが、斜面の向きが東向きに変わるとまだまだ軽めのパウダーがありました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最初の滑降終了です。滑り降りてきた斜面を見上げながらここでお昼とします。後でGPSで確認してみたら、標高差約300mを滑り降りていました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

斜面上部をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

11時14分、そろそろ登り返すことにします。それにしてもこの辺りは全く無風と言っても良く、登っていて暑くてたまりませんでした。雪も適度に湿っていて、シールで尾根を直登出来てしまいました。

滑り降りた斜面を別な角度から。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この尾根を登っていくと最後は少し急になりますので、途中で右側のなだらかな尾根の方にトラバースしていきます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

浅間山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

根子岳、四阿山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

12時5分、やっと尾根の稜線に戻ってきました。

登り返しですっかり疲れてしまいましたので(^^;、少し休憩してから戻ることにします。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

尾根上でも東側の吹きだまりではまあまあのパウダーを楽しむことができました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最後にもう一度先ほど滑り降りた斜面を振り返ります。私の隣にシュプールが増えていました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

やっと八方池山荘が見えてきました。

最後に楽しむにしていたリーゼングラートの斜面を滑り降ります。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ではシュプールの少なそうなこの辺りから。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

なんと今日一番のさらさらパウダーです(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

最後はゲレンデの堅めの斜面を何とか滑り降ります。

12時55分、ゴンドラ乗り場に到着。