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八方尾根テレマーク(2012年4月)

日にち:2012年4月21日

場所:長野県北アルプス八方尾根

コース:八方尾根スキー場→八方池→南面上部滑走→八方尾根スキー場

天気:晴れ

八方尾根スキー場の回数券がまだ残っていましたので、春のザラメ滑降を楽しみに今シーズン最後の八方尾根のバックカントリーに出かけてきました。天気予報でこの日は穏やかな天気が予想されていましたが、実際にも尾根上でもほぼ無風の状態で、強い日射しで暑くてたまりませんでした。春スキーというよりも夏スキーの気分でした(^^;。南面を滑りましたが、日射で雪もすっかりゆるみ、ザラメというよりは膝上のぐさぐさの雪という感じでしたが、でも斜度がありますのでその深いザラメを気持ちよく滑り降りることが出来ました。

朝6時10分に自宅を出発し、八方尾根スキー場を目指します。次の写真はスキー場の手前で撮影したものですが、里の雪はほとんど溶けてしまっています。

五竜岳をズーム。


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八方尾根スキー場をズーム。現在は下の方のゲレンデが雪不足で閉鎖されているため、ゴンドラで上がってゴンドラで下ってくることになります。


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白馬鑓、杓子岳をズーム。


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白馬岳をズーム。


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そして8時ちょうど、いつもの無料駐車場に到着。もう4月も下旬なので日曜日とはいえ空いているだろうと思っていたのですが、既に6割ほどは埋まっていました。滑れるスキー場が少なくなってきているということもあるかも知れませんが、ちょっとびっくりです。

準備をし、ゴンドラ乗り場に向かいます。この頃になるとゴンドラの待ちはありませんでした。

兎平の様子。


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一番上のリーゼングラードの斜面の様子。


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リフト降り場の先では10人ほどの人が出発の準備をしていました。既に斜面を登っている多くの人も見えます。

八方池山荘。

私も準備して9時ちょうど、トレースをたどってシールで登り始めます。風もほぼ無風で暑いため、上着は最初から脱ぎました。雪も緩んでいて、今日はどこにもアイスバーンはありませんでした。

この上で記念撮影をしている二人がいました。薄着でも今日の陽気なら大丈夫でしょう(^^)。


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白馬鑓をズーム。


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白馬岳をズーム。


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船越の頭方面をズーム。


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白馬乗鞍岳、天狗原をズーム。


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頸城山塊も少しかすみながらもまあまあきれいに見えていました。


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雨飾山をズーム。


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火打山をズーム。


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妙高山をズーム。


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高妻山をズーム。


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五竜岳をズーム。


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鹿島槍をズーム。


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その左側にちょこんと見えるピークをズーム。おそらく爺ヶ岳でしょうか?。


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遠くはかすみ気味でしたが、それでもぼんやりと八ヶ岳、浅間山などが雲の上に見えていました。


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八方尾根上部をズーム。今日はここから見る限り上部も穏やかそうで、絶好の登山日和だったのではないでしょうか。


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9時54分、八方池あたりに到着。相変わらずほぼ無風状態です。暑いです。


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もちろん八方池はまだ深い雪の下です。


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これから滑る予定の南面の様子。亀裂があちこちにあったり、既に雪崩れていたら北面に切り替える予定でしたが、まあこの感じでしたら大丈夫でしょうと言うことで予定通り南面を滑ることにしました。


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ではドロップポイントから見た周囲の様子を右回りでご紹介。


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白馬三山をズーム。


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広い斜面のどこを滑ろうかと考えましたが、スキーで削った雪がだらだらと自分を追いかけてくる可能性もあるため、少しでも斜度の緩い尾根上を滑り降りてみることにします。滑る準備をして10時20分、滑降開始。


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雪はすっかり緩んで踏み込めば膝上まで沈み込んでしまいます。ただスキーカットした雪がそのままだらだらと流れ落ちるような雪質ではありませんでした。その深いざらめ?を膝上に常に感じながら滑ることができました(^^)。
途中から雨の流れた跡と思われる縦溝が目立つようになります。この先は比較的締まったざらめ斜面という感じで板もそれほど沈み込まなくなり、良く滑るようになります。


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標高差300mほどをあっという間に滑り降りてしまいました。
最初の急斜面をズーム。


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登り返す予定の尾根に上がり、そこでゆっくりと休憩しお昼とします。それにしても稜線以上にここは風が無く、じっとしていても暑いほどです。
10時45分、そろそろ登り返すことにします。


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途中に大きな亀裂が出来ていました。南面を楽しむことが出来るのもそろそろ賞味期限間近です。

空の薄雲もだんだんと増えてきたことですし、今日はこのまま帰ることにします。最後にもう一度先ほどの斜面を振り返ります。


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ゲレンデもすっかり春の雪でした。急斜面は深いコブになっていて少し滑りにくかったです。

12時30分、ゴンドラ駅に到着。ではゴンドラで下ります。
さて今回で八方尾根のバックカントリーは終了です。