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気田川カヌー(2011年6月)

日にち:2011年6月12日

場所:長野県万水川・犀川(県民豊科運動広場前→中村マレットゴルフ場跡まで)

天気:曇り

前日午前中まで雨が降っていたために川の増水が心配でしたが、でも天気予報ではこの日の午前中はまあまあの天気が期待できた為、久しぶりに仲間と安曇野の万水川(よろずいがわ)から犀川にかけて川下りに出かけてきました。このコースを下るのは随分と久しぶりで、7年ぶりとなります。

朝、6時30分に待ち合わせをして豊科に向かいます。スタート地点である県民豊科運動広場の駐車場に7時20分到着。この頃は駐車場はまだ比較的空いていましたが、この日は何か大会かあるようでその後続々と車が入ってきて、間もなく車がぎっしり状態となりました。

荷物をいったん下ろし、車を上陸予定地の中村マレットゴルフ場跡(現在は中村マレットゴルフ場はもう無いようですが、とりあえずR19からの入口にはまだ中村マレットゴルフ場の看板が残っていましたので、今回はまだそう呼びたいと思います)の河原近くの広場?に車をデポしに行きます。そして再び県民豊科運動広場駐車場に戻ってきたのは8時5分でした。
万水川はすぐ横を流れていまして、川に降りていく階段もあります。

天気ですが、時々薄日が差すものの、すっかり曇り空となっています。青空を期待していましたので少し残念ですが、でも風もほとんど無く、寒くも暑くもなくとちょうど良い感じです。
川ですが、まだ昨日の雨の影響で増水していて、この辺りは川の畔の土手と水面がほぼ同じくらいでした。土手も少しぬかるんでいます。水もあまりきれいではありませんでした。

8時30分、出発します。川の流れが速いので、必要な時以外はほとんど漕がずに流されていきます。


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ほぼストレートな水路のような川を下っていきます。
8時50分、大王さわび農場のある森に入っていきます。万水川ですが、ここから犀川に合流するまでの区間が景色が最高で、この景色を見る為だけに下っていると言っても良いほどです(^^)。


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右側に水車小屋が見えたら、間もなく水車小屋の前を流れる蓼川(たでかわ)との合流地点になります。過去2回この川を下っていますが、いずれも蓼川をさかのぼれずにそのまま下っていってしまいましたので、今回は是非頑張って蓼川をさかのぼって、大王わさび農場に上陸してみたいと思います。


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蓼川ですが、今までの万水川が少し白く濁っていたのに比べると、びっくりするほど透き通った清流でした(^^)。川の流れに逆らって上流に漕ぎ上がっていきます。


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9時ちょうど、なんとか上陸をすることが出来ました。

では大王さわび農場を散策してみます。


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さわびソフトクリームを早速戴きます。
ところで敷地内に現在NHKで放映されている連続ドラマ「おひさま」の撮影に使われたセットがありました。

ゆっくり休憩したところで、9時30分、再び川に戻って川下り再開です。
それにしてもこの川は本当に美しいです。文字通りの清流です。


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すぐに万水川と合流しますが、しばらく白く濁った水と透明な水が混じり合わずに流れていきました。


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この先ですが、ところどころに川の中に倒れ込んでいる倒木がありましたので注意が必要です。ま、しつこいほどに土手にも注意の看板がありましたが。

この辺りは両岸から木が川の上を覆うように生い茂り、とても良い雰囲気です。


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9時41分、森を出て犀川に合流します。合流地点ですが、複雑な流れになっていることもあり、前回来た時もここで1艇が転覆していますので、注意しながら進んでいきます。

いきなり空が広くなり、また川も一気に大河となります。


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犀川橋の先に気持ちの良い瀬があり、少し波と戯れます(^^)。


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9時52分、龍門淵公園横の堤防に上陸し、しばらく休憩します。公園内にはトイレもあります。龍門淵公園ですが、昨日、ここでカヌーの大会(にじますカップ)が開催されたこともあってか、この日もカヌーをする人がかなり大勢訪れていました。

10時30分、再び出発します。この先は木戸橋の橋脚さえ注意すれば特に問題はない区間なのですが、その問題の木戸橋で今回唯一のアクシデントが発生してしまいました(^^;。


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次の写真の2つの橋脚の中間を抜けていこうと思ったのですが、増水の為に左へ寄せていく流れが思ったより強くていやな予感がしたのですが、橋を通り過ぎてしばらくすると後ろから悲鳴が聞こえてきて、振り向くと1艇が橋脚と接触して転覆していたのでした。


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橋脚に張り付くことはなく流されてきましたのでまずはほっとし(昨年この橋で橋脚への張り付きによるカヌーの死亡事故が起きていましたので、少しどきっとしました)カヌーから離れて流れてきた一人をレスキューして岸まで届けました。転覆したカヌーをつかんでいたもう一人はすぐに浅瀬にたどり着いたということで、自分で水抜きしてからカヌーに乗って下ってきましたので、すぐに全員が合流することが出来ました。
この先は特に危ない個所はありませんでした。


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10時58分、車をデポした地点の前に到着。

その後車をスタート地点まで取りに戻り、再度戻ってきて片付けをしてから帰途に付きました。