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乗鞍テレマーク(2010年5月)

日にち:2010年5月15日

場所:長野県乗鞍高原

コース:ほおのき平駐車場→(バス)→畳平→肩の小屋→乗鞍岳剣ヶ峰→位ヶ原→畳平→(バス)→ほおのき平駐車場

天気:晴れ

岐阜県側から畳平に登る乗鞍スカイラインのバスがこの日より運行開始となりましたので、朝一番で斜面を滑ることを楽しみに出かけてきました。今回は久しぶりに友人も一緒です。
ただ今週になって冷え込んで上に方では雪も降ったということで、朝のうちは斜面はかちかちのアイスバーン状態でした。ただすぐに日射しで雪もゆるんで快適なざらめを楽しむことが出来ました。

朝5時10分に自宅を出発し、ほうのき平の駐車場に向かいます。そして駐車場に6時50分になんとか到着。6時55分の始発のバスになんとか間に合うことが出来ました。始発のバスは1台で運行され、乗客40人ほどのうちバックカントリーの人は15人ほどという感じでした。
7時40分、畳平に到着。雲一つ無い真っ青な青空が広がっています。風もそよ風程度で今日は最高のバックカントリー日和となりました。

7時53分、スキーはとりあえずザックに付けて坪足で歩き始めます。


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富士見岳の標識には大量のエビのしっぽが付いています。


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道路はまだ除雪されていなくて、雪にすっかり埋もれた場所が続くようになります。雪はかなり堅く、最初はなんとか坪足でそろそろと歩いていきましたが、斜面がきつくなった辺りで諦めてアイゼンに切り替えました。


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8時31分、摩利支天岳と富士見岳の間のコルに到着。正面に乗鞍岳が見えてきます。今週の冷え込みで雪も降ったようで、かなり白くなっています。


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剣ヶ峰をズーム。


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ここから肩の小屋に向かう道路ですが、まだ雪に覆われていて急な斜面のトラバースが必要となります。ここまで雪はかちかちでしたので、この先もアイスバーンが続くようだとトラバースはちょっときついなと思い、とりあえず、下に見えるトイレの建物の近くまで滑り降りてから肩の小屋まで登り返すことにしてみました。


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滑る準備をして斜面に飛び込みます。雪もまだ堅めですが、ただ表面が多少ゆるんできていますので、まあなんとか普通に滑ることが出来ました。次の写真は私。


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次の写真は友人。


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8時55分、では肩の小屋に向けて登ります。シールで登れるところまで行こうと進んでいきますが、その後山頂までなんとかシールで登れてしまいました。

9時17分、肩の小屋の横を通過。


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途中に新雪が吹きだまった部分がありました。もちろんさらさらではなく、多少重めの雪になってしまっています。

9時55分、朝日岳と蚕玉岳の間のコルに到着。

後ろには北アルプスの山々がきれいに見えています。


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剣ヶ峰山頂まであともう少しです。


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10時19分、剣ヶ峰山頂到着。山頂まで来ると、さすがに吹く風がかなり冷たく感じられるようになります。でもそよ風程度ですので、山頂で景色を眺めながらのんびりと休憩とします。

ではここからの展望を北アルプス方面から右回りでご紹介。


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槍穂高をズーム。


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その左側の山々をズーム。


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八ヶ岳をズーム。


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南アルプス北部をズーム。


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中央アルプスをズーム。


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御嶽山をズーム。


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位ヶ原を見ると、長野県側からバスで登ってきた人が続々と山頂を目指して登ってきているのが見えます。10時53分、ではそろそろ滑り始めることにします。
山頂直下の斜面は既に何人も滑り降りていきましたので、今回は剣ヶ峰と蚕玉岳の間の広い斜面を滑ることにします。まだノートラックバーンも広く残っています。


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次の2枚は滑り始めようとしている私。


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浅めですが気持ち良いざらめ斜面です。


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次の2枚も私。


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次の2枚は友人。


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斜面の後半は雪も適度にゆるみ、気持ち良いざらめ滑降を楽しむことが出来ました。ではトイレの建物の近くまで滑ってそこでお昼休憩とします。
山頂は多少寒かったですが、ここまで降りてくると全く無風となり、夏のような日射しが照りつけて上着を着ていられないくらい暑くなりました。
11時45分、シールを付けて目の前の斜面を登り返します。雪もすっかりゆるんで重めとなり、直登でもほとんど滑らないほどでした。

12時17分、上の道路まで登り、私だけこの斜面をもう一度滑ってみることにします。


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暑い日射しのせいで多少重めのざらめになっていますが、でも気持ち良くシュプールを描いて滑ることが出来ました。


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では再び登り返しです。汗をたっぷりとかいて登り、上で休憩している友人に合流し、畳平に戻っていきます。


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畳平到着、13時33分でした。13時50分発のバスにすぐ乗ることが出来ました。