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白馬乗鞍テレマーク(2010年3月)

日にち:2010年3月19日

場所:長野県栂池高原・白馬乗鞍岳

コース:栂池ロープウェイ自然園駅→天狗原→白馬乗鞍岳→天狗原→栂池高原スキー場

天気:曇りのち晴れ

昨日は午後から深夜にかけて雪となり、さらに今日の天気は快晴弱風が期待できたことから、ぜひ青空の下でそのパウダーを滑ってみたいと平日のこの日、今シーズン初めてとなる白馬乗鞍岳に出かけてきました。
白馬乗鞍岳の東斜面ですが、今週月曜日の土砂降りの雨による堅いバーンの上に新雪が25cmほど積もっていて、新雪が薄いところは堅いバーンに底付きしてテクニカルでしたが、でも少し下ると底付き感は無くなり、ちょっと重めにはなりつつあったものの新雪を気持ち良く滑ることが出来ました(^^)。

朝5時45分に自宅を出発し、中央道→長野道経由で北を目指します。そしてスキー場のゴンドラ乗り場近くの駐車場に7時28分に到着。まだこの時間では駐車場はかなり空いていましたが、戻ってきたらこのゴンドラに近い方の駐車場はほぼ満車となっていました。

ロープウェイの営業が始まっていますので、ゴンドラとロープウェイの片道券を買って始発のロープウェイで上に向かいます。始発のロープウェイに乗ったのは10人もいなくて、その少なさにちょっとびっくりしました。3連休の前日の平日のせいでしょうか。ロープウェイの中間あたりで雲の上に出て、私達を真っ青な青空が出迎えてくれました(^^)。
準備をし、8時50分、いつものルートに向けて歩き始めます。

雪ですが、このあたりでは20cmほどのほんとうにさらさらのパウダーが積もっていました。これは今日は大いに期待できそうでわくわくしてきます。ただ同じ方向にこのとき出発したのは私とスノーシューのボーダー二人のみで、私が先頭でラッセルすることになりました(^^;。

すぐにスノーシューのボーダーの一人が追いついてしばらくラッセルしてくれたものの、すぐに滑っていってしまったため、また先頭になり黙々とラッセルを続けます。雪も強い日射しで徐々に重くなってきて、ペースがあまり上がりません。

天狗原に登る斜面の途中で山スキーの人が先に行き、そこからはやっと楽に歩くことが出来るようになりました。どうもありがとうございます。

昨日の新雪で斜面はリセットされ、ノートラックのまっさらな斜面が広がっています。


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急斜面を登り切ると、正面に白馬乗鞍岳の東斜面が見えてきます。この辺りから少し風が出てきました。

白馬乗鞍岳ですが、写真だけ見ると快晴のように見えますが、実際には頻繁にガスがかかっては晴れてを繰り返していました。

10時6分、天狗原の祠のある岩場の近くを通過してそのまま白馬乗鞍岳に進みます。
ヘリスキーで上がってきた人が先に登っていたらショックだなあと思っていたのですが、今回は先行しているのは先ほどの山スキーの人だけでした。


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この斜面も昨夜の新雪で完全にリセットされています(^^)。


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火打山方面をズーム。


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妙高山をズーム。


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この辺りで先行していた山スキーの人がもう滑り降りて行きました。滑る様子を見ていると、雪もそこそこ安定していそうです。ただ急斜面では固い層で雪が滑る危険性もあると感じ、今回はあまりチャレンジせずにその方の滑降ルートの横をたどるように滑り降りてみました。

斜面の上の岩場に到着、10時57分でした。風もそれほど強くなく、あまり寒さを感じません。
せっかくですので、白馬岳が見えるところまでもう少し進んでみます。驚いたことにこの上の部分の雪もさらさらでした。ここは強風で有名な場所ですが、シュカブラがほとんどありません。昨夜雪が降ってからあまり風が吹かなかったのでしょう。


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では先ほどの岩場に戻ります。


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岩場で滑る準備をし、11時15分、岩場のすぐ下から滑り始めます。

雪ですが、浅いところと深いところがあり、浅いところは下の固い層に底付きしてテクニカルです。でも吹きだまりの深いところは底付きせず、クリーミーなパウダーを気持ち良く滑ることが出来ました。
この先、斜面の上部が少し急となっていますので、注意しつつ滑り降りていきます。


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少し重めになりつつありますが、でもまだまだパウダーと言って良いでしょう。この時期にこれだけの新雪を滑ることが出来て本当に幸せです(^^)。


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斜面の下まで滑り降り、そこでお昼とします。
ヘリスキーで上がってくる人も増え、白馬乗鞍岳に登っている人はこのとき10人ほどみかけました。それでも週末の行列を考えると全然人が少ないです。


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私のシュプールをズーム。まだ次の人が滑り始めていないようで、シュプールは2本のままです。


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食事後、天狗原からロープウェイの駅方面に下っていきます。

滑る人がまだ少ないので、いたるところノートラックです。しかも雪ももうすっかり重くなっていると思っていたら、意外にもまだパウダーの感触が残っていました。


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五竜岳、唐松岳をズーム。良く見ると八方尾根の斜面を滑った跡が確認できます。(その後ブログで確認したらブルークリフの人たちのシュプールでした)今日はどこに行ってもバックカントリーは最高だった事でしょう。


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ロープウェイの駅からは林道を滑り降りていきます。

スキー場から白馬乗鞍岳を振り返ってみます。天気はどんどん良くなってきています。


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12時55分、駐車場に戻ってくることが出来ました。
次の写真は帰る途中に振り返って撮ったスキー場の様子。春スキーに最高の日となりました。

さらにおまけで撮影した八方尾根スキー場、白馬三山の様子。


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先ほど滑った白馬乗鞍岳の斜面。


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