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| 情報室 業務紹介
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| Item Total |
Items Correct |
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| Basic Knowledge | 12 |
10 |
| Physical Layer | 4 |
4 |
| Data Link Layer | 3 |
2 |
| Network Layer | 3 |
3 |
| Transport Layer | 3 |
3 |
| TCP/IP Fundamentals | 11 |
10 |
| TCP/IP Suite: Utilities | 7 |
6 |
| Remote Connectivity | 3 |
1 |
| Security | 4 |
3 |
| Implementing The Installation Of The Network | 4 |
3 |
| Maintaining And Supporting The Network | 4 |
3 |
| Troubleshooting The Network | 7 |
6 |
CompTIAの試験ですが、また将来的にはi-Net+あたりでもチャレンジしてみようかなと言う気持ちはありますが、実現するとしても当分先になりそうです。
使用した参考書
現時点で日本語の試験対策書は無いと思います。
英語版ですがCICPrePの問題集が試験範囲の90%くらいをカバーしているように思います。
他に役に立ちそうな参考書としてはMCPのNetworking Essentials、TCP/IPの参考書、またCCNA認定ガイドのネットワーク基礎の部分も役に立つでしょう。受験される方へのアドバイス
Networkの資格の中ではエントリーレベルに位置づけられる資格だと思いますが、でも出題されるジャンルはかなり広いですし、なおかつ合格ラインが高いですから、弱いポイントがあるとかなり厳しいでしょう。とにかく広く知識を吸収するのがポイント。
MCPのNetworking Essentials、TCP/IPの知識を中心に、CCNAのネットワーク基礎の部分とCCDAのエッセンスを少々、A+のCoreのジャンルを少し混ぜたような試験でした。
2000年12月11日取得
Network+合格後、i-Net+をいつか受けてみたいと思っていたのですが、なかなか受験する機会がなくて、もうすぐ2000年も終わるという頃、LCP
SA2の受験で東京へ行くついでに(^^; 力試しで受けてみることにしてみました。
前回受けたNetwork+と同様、英語での受験となります。
i-Net+はインターネット、イン トラネット、サイト構築の基礎を中心とする試験となっていて、Network+より難易度が高いとされていますが、実際の所はどうなのかがいまいちよく分からずちょっと不安はありました。まあ今年になってからネットワーク関係では、MCP
Proxy Server、Cisco CCNA/CCDA、CompTIA Network+、ネットワークスペシャリスト試験と断続的ではありますが勉強をしてきている為、自分でもある程度はなんとかなりそうだという感じはあったのですが、でも2万円も出して受ける試験ですので、落ちたらもってない(^^;
ということで、とりあえずBosonから問題集ソフトを購入し、あとCramsessionでポイントを押さえながら、数日ほどざーっと勉強してみました。
ちなみに問題集としてBosonを選んだのは単に一番安かったからです。(他にもSelf
Test SoftwareやMCSE2BEからもi-Net+の問題集は出されています)
Bosonの問題集を最初にやってみた段階で70%位の正解率でした。Cramsessionでポイントを押さえながら、Bosonの問題集で正解率をほぼ100%に持っていった状態で試験にのぞみました。(ただ問題集って、一度やってしまうと答えを覚えてしまって、理解度に関わらず正解率は高くなってしまう欠点はあります)
試験は90分で73問、最後の一問はスコアに関係なしですので、実質72問です。合格ラインは73%。
問題ですが、簡単なものは簡単でしたが、サイト構築やサーバ・クライアント環境などで予想より難しめの問題も多く出題され、またその手の問題に限って問題や答えの中の単語の意味が分からなかったりして(^^;、正直、予想以上に苦戦しました。
一通り答え終わったのが1時間後。チェックは72問中30問ほど付いています(^^;
見直しを2回してチェックを15問ほどまで減らした段階で、覚悟を決めて終了のボタンを押します。
なんとか87%で無事合格していました。
Section Analysisは以下。
| Item Total |
Items Correct |
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| i-Net Clients | 12 |
9 |
| Business Concepts | 10 |
9 |
| i-Net Basics | 6 |
6 |
| i-Net Security | 11 |
11 |
| Development | 14 |
11 |
| Networking | 19 |
17 |
使用した参考書
現時点で日本語の試験対策書は無いと思います。
英語版ですがBoson等の問題集がそれなりに役に立つと思います。ただBosonの問題集は80%くらいしかカバーできていないような気がします。
i-Net+のCramsessionは試験範囲の90%をカバーできていますので、ある程度知識のある方でしたら、これに目を通すだけで十分かも。
他に役に立ちそうな参考書としてはネットワーク、サイト構築、ホームページ構築に関する本などでしょうか。MCPのNetworking Essentials、TCP/IPの参考書も役に立つと思います。受験される方へのアドバイス
Network+より難易度は高いとなっていますが、CGIなどを含むホームページ作成の経験があって、サイト構築の基礎的な知識があれば、そんなに難しくはない試験だと思いました。
出題される内容が基礎的なものが多く、また合格ラインも73%も低めの為、ネットワーク、サイト構築、ホームページなどに関する知識を広くそれなりに吸収すれば、十分合格ラインに到達できると思います。
また来年になれば早々にも日本語の試験も開始されるようですので、それでまた敷居も下がると思います。
2002年9月24日受験
CompTIAの試験は2年前のi-Net+以来しばらく遠ざかっていたのですが、いつかServer+とLinux+は受けてみたいなと思っていたのと、つい先日書店でServer+の参考書を見つけて思わず買ってしまった事から、今回9月24日の東京への出張の際に時間をつくってServer+を受けてみることにしてみました。
そんな訳で受験を最終決意してから受験日まで実質3日間しかなく、勉強としては先に買ってあったリックテレコムの「Server+ハンドブック」をやるのが精一杯でした。
ただ このServer+はサーバ管理、運用業務に関する試験となっていて、日頃からちょっとしたサーバ管理運営も行っている事もあって、まあ何とかなるだろうと甘く見ていたのは確かにあったかもしれません(^^;。
「Server+ハンドブック」を一通りやってみたところ、曖昧な選択肢が多いながらも問題を8割以上正解出来ましたので、これならなんとかなりそうだと手応えを感じつつ、もう一度丁寧に読み直してから試験会場に向かいました。
試験は90分で80問。最初に合格ラインは出なかったと思います。(Web上の情報で合格ラインは75%と確認済み)
なお試験は英語と日本語が選べたので、今回はさすがに日本語の方で受けました(^^;。
とにかく問題数がかなり多いので1分1問のペースで行かなければまずいなと焦って進めますが、問題文が2行程度と短いものが多く、まあだいたい最後までそんなペースで行けました。
複数選択の問題はほとんど無く(あまり記憶が有りませんが、あっても1、2問)、ほとんどが択一問題でした。
簡単な問題もあるのですが、運用面、トラブルシューティング等で曖昧な選択肢が結構あって、何を判断材料にするかによって選択肢も変わり、その辺で結構悩みました。
終了15分前に最後まで解答し終わり、見直しのチェックを付けた40問ほどをもう一度見直して行きます。
ただその40問も選択肢を2つまで絞り込めているものが多かったので、なんとかぎりぎり75%は越えているのではと信じて終了時間をむかえます。
ところが表示された結果は74%で、合格ライン75%にわずか届かず...。あと1問でした。
終了前10秒の時点で悩んだあげくに変更した答が間違っていたような気がして、実に悔しかったです(^^;。
セクション毎の成績は以下。
| 項 |
項 正解 |
|
| インストール | 14 |
10 |
| プロアクティブメンテナンス | 7 |
3 |
| トラブルシューティングと問題の解決 | 20 |
15 |
| 災害回復 | 10 |
7 |
| アップグレード | 10 |
6 |
| 環境 | 4 |
4 |
| 構成 | 15 |
12 |
Server+ですが、意外に手強かったなあというのが本音です。過去受けてきたCompTIAの試験の中では、自分にとってはもしかすると一番難しかったかもしれません。
内容が難しいと言うよりは判断に迷うという意味で。
もしもう一度受けるとしたら、今回時間が無くて端折ってしまった Cramsessionの資料やBosonの問題集にも手を出してみたいと思います。が、ただこのServer+は、取得を目指すと言うよりは力試しで受けてみたという感じに近いので、今後再度チャレンジしてみるかどうかは不明です。
使用した参考書
「Server+ハンドブック」は、実際の試験でも似たような問題が15問ほど出題されましたし、なかなか威力があったと思います。ただ試験範囲のカバー率は80%といったところでしょうか。
受験される方へのアドバイス
サーバ運用の実務経験が有れば、「Server+ハンドブック」でポイントを押さえるだけで70%以上の得点は取れると思います。
ただ「Server+ハンドブック」の試験範囲のカバー率は80%位かなと言う感じですので、実務経験が少ないと結構厳しい部分もあるかも知れません。
この試験、簡単そうに見えて意外に手強いので、油断は禁物です。
2003年1月18日受験
前回1点差で不合格となりちょっと悔しかったのと、あと最近実務でもサーバ運営をいろいろやっていることもあって、2003年初めての試験としてこのServer+の再チャレンジをすることにしてみました。
勉強には前回も使ったリックテレコムの「Server+ハンドブック」をメインに、あと問題集として英語ですがBosonのものを使ってみることにしてみました。
本当はTACのServer+の問題集が日本語でいいなと思ったのですが、2冊となるとそれなりの金額になってしまうのと、時間的に取り寄せている余裕が無かったために、今回は使いませんでした。
いつもながら勉強出来たのは試験直前の数日だけでしたが(^^;、ただ「Server+ハンドブック」は前回受験時にもやっているため半分くらいの内容はまだ覚えていまして、内容の確認はそれなりにスムーズだったと思います。
続いて今回初めて取り組むBosonのServer+の問題集に試験前日から取りかかりますが、ここ1年ほど英語からはちょっと遠ざかっていたこともあって、問題を読むのにちょっと苦労させられました(^^;。ちなみに私が購入したのはServer+の#2の方でしたが、問題は全部で256問収録されていました。ただ、同じ問題のバリエーションの違いも多く、実質的には100問ほどと見た方が良さそうです。
実際に出題される問題と近い内容を期待していたのですが、ちょっとピントがずれた問題が目立っていたような...。でも64問の4セットをこなし、最初は60%位だったのが最後は73%位まで点数がアップして、なんとかこれなら合格ラインへ手が届くかなという淡い感触を胸に、いよいよ試験日当日会場へ向かいます。
試験ですが、最初に80問で75と合格ラインが表示されます。75に単位が付いていないので、もしかして75問かとどきっとする方もいるかもしれませんが、75%なのでどうかご安心を(^^)。
前回と同じ問題も半分ほどあったような気がしますが、でも残りの半分は前回とちょっと出題傾向が変わったような感じで、予想外にちょっと苦戦させられました。
もしかして前回より取れていないのではという不安を感じつつ、時間に追われながら問題をこなしていきますが、やはり90分で80問はけっこう大変だと思いました。
問題ですが、正しいものを選ばせる方式よりは最適なものを選ばせる方式が目立ちました。中にはリック本とほとんど同じ問題なのに、リック本では複数選択でこちらは一つだけ選ばせるものもあって、結構悩みました(^^;。
あっという間に終了時刻となり、採点の画面が表示されます。40問は自信があり、20問は多分いいのでは、残り20問はちょっと自信がないといったところで、ボーダーライン上にいることをひしひしと感じていたのですが、実際に表示された得点は76%!。
なんとかぎりぎり合格ラインを超えることが出来ました(^^)。
ところで終了後にもらった得点レポートには、前回載っていたセクション毎の成績がありませんでした。その代わりにどんな問題で間違ったのかの一覧がリストアップされていました。(もちろん問題文そのものが載っているわけではありません)
また再受験に関するポリシーとして、Server+は2回目までは自由に受験出来るものの、3回目の受験からは最低30日以上の期間をあける事とも記載されていました。
さてCompTIAの試験ですが、あとLinux+とSecurity+も受けてみたのですが、多分受験は相当先になりそうです。
使用した参考書
前回も書きましたが、「Server+ハンドブック」は、実際の試験でも似たような問題が15問前後出題されましたし、それなりにお勧め出来ます。ただ試験範囲をすべてカバーしているわけではありません。ある程度実務経験がないと、これだけではちょっと苦しいと思います。
Bosonの問題集ですが、ヒット率はそれほどでもなく、ちょっと期待はずれでした。でも少なくともやっただけ多少の効果はあったかも知れません。
問題集は、ちょっと高いですがTACのものがいいかも(ただし私自身は内容を全く確認していません)
受験される方へのアドバイス
前回書いたことを参照下さい。
それと今回受けて感じたのは、たとえばRAIDの問題にせよ予備サーバの問題にせよ、実務で実際にサーバ運営をされている方でないと判断が難しい問題が多かったように感じました。より実務的な良い試験だと思います(^^)。
2004年1月14日受験
CompTIAの試験は、次はLinux+かSecurity+かなあと思っていたのですが、e-Biz+についても日本語の試験が開始されていること、及び対策本が最近発売されたこと、あと内容的に今年受験する中小企業診断士に通じるものもありそうだということもあり、思い切って受けてみることにしてみました。
ちなみにこの試験は試験名の通りe-ビジネスに関する試験となっていて、「e-ビジネスを推進するための戦略・立案の知識や利用形態の知識を問う」内容となっています。
受験日の1週間ほど前に試験を申し込み、それから勉強を始めましたので、勉強期間としては実質1週間ほどでした。勉強に使ったのは先に購入してあった「e-Biz+完全攻略テキスト」(日本能率協会マネジメントセンター)です。現在唯一のe-Biz+の対策本だと思います。
このテキストを1週間じっくりと3回読んでみました。全体的にちょっと読みにくい文章だと感じましたが(^^;、IT書というよりはビジネスマネジメント系の本という位置付けになるのかもしれません。
最初、全く本文を読まない時点で巻末の模擬試験全28問をやってみたところ、15問しか正解出来ませんでした。そして2回本文を読んだ時点で再度問題をやってみても正解は18問までしか伸びず、これはもしかするとちょっとやばいかもと思い始めたのでした(^^;。(ちなみにもう1回模擬問題をやってみたところ、今度は答えを覚えてしまい全問正解出来ましたが、これが自分の実力であるわけがありません)
ただこの試験、合格ラインが67%と低めなので、なんとかぎりぎりでも良いから通って欲しいと願いつつ、もう1回読んでから試験に向かいます。
試験は60分で59問、最初に合格ライン等は表示されなかったと思います。
出題される問題のレベルは攻略テキストの巻末の模擬問題とだいたい同じくらいだと感じましたが、ただ似た問題はほとんど無かったと思います。
ネットワーク系の問題などでかなりやさしいサービス問題もありましたが、選択に迷う問題もかなり多くて途中じっくりと考え込んでしまい、最後の問題まで到達するのに55分ほどかかってしまいました。
問題は長文のものはありませんでした。複数選択の問題は10問ほど、いずれも選択数の指定がありました。なお問題の意味の分からないのが2問ほどありましたが、私の読解力の無さなのでしょうか?
見直しのチェックの付いた問題は25問ほど。もちろん見直す時間はほとんどありませんでした(^^;。
感触としては7割前後かもという感じで、もしかするとちょっとやばいかもとどきどきしつつ結果を待ちます。
結果は 合格ライン67に対し81で無事合格することが出来ました。思ったより点が取れていました。
CompTIAの試験ですが、次に受けるとしたらSecurity+かなあ。1年ほど先になりそうですが。
使用した参考書
現時点ではこの「e-Biz+完全攻略テキスト」が唯一の対策本になると思います。(日本語のものとしては)
ただ実際の試験のカバー率としては7割位という感じでしょうか。これに載っていないことも結構試験に出てきました。
合格ラインが低いのでこれ1冊をきっちりやれば合格ラインに到達できるとは思いますが、ネットワークやシステム構築に関する基礎的な知識は前提条件として必要だと感じました。受験される方へのアドバイス
e-ビジネスに関してある程度の実務経験が有れば、「e-Biz+完全攻略テキスト」でポイントを押さえるだけで十分合格ラインに到達できると思います。
ただ「e-Biz+完全攻略テキスト」が試験範囲を全てカバーしているわけではありませんので、実務経験が少ないと結構厳しいかもしれません。そして問題や選択肢であいまいなものも結構ありましたので、ちょっとした判断の違いで1割位の点数差が発生しそうです。
なおCompTIAの試験では、この試験の前にNetwork+、i-Net+を受けておくと良いかも。(必要条件ではありませんが)
難易度としては合格ラインが低い分、Server+ よりは若干低めな気がします。【補足】e-Biz+ですが現在改訂作業が行われていて、2004年の2月には新試験になる予定とのことです。→こちらを参照
私が使った上記の対策本は新試験対応となるようです。(だから今回の試験内容と対策本の内容が若干ずれていたのかな?)
2004年12月15日受験
Security+ですが、2004年末にかけて受験料割引キャンペーンが実施されていましたので、思わずそれにひかれて(^^;
受けてみることにしてみました。
また試験対策本も今年後半になって、いくつか発売されてきたと言うことも受けてみようとする大きな要因になりました。
今回受験用に揃えた対策本、問題集はDAI-Xの「Security+ COMPLETEテキスト上巻 基礎知識編」、「Security+
COMPLETEテキスト下巻 実務編」、「Security+ COMPLETEトレーニング」の3冊でした。
試験に向けての勉強はほぼ1週間前から始めたのですが、忙しい仕事が飛び込んできたりして勉強がなかなかはかどらず(毎回の言い訳です(^^;)、「
COMPLETEテキスト上巻」「 COMPLETEテキスト下巻」を一通り読み終えたのが試験の前日の夜のことでした。それから試験開始ぎりぎりまで、もう一度チェックしたところを中心に見直してみました。結局、問題集「COMPLETEトレーニング」は全く手つかずのまま終わってしまいました。
試験ですが、最初に試験時間は90分、合格ラインが764点と表示されます。ただ点数が100〜900点の範囲という表示は無かったような...。点数の範囲から計算すると合格ラインは83%となり、100問中17問しか落とせない、非常に厳しい試験ということになります。
テキストの章末の問題で見かけたような問題も何題かありましたが、全体的に難し目の問題が多く、これはもしかするとやばいかもと言う気持ちが徐々に強くなっていきます(^^;。見直しのチェックは半分ほどの問題に付けていたと思います。(チェックが付いていない半分ほどの問題はそれほど難しくなく、テキストを一通り読んでいればスムーズに答えられる問題だと思いました)
ちなみに表示される問題文ですが、直訳調の文章でときどき意味がよく理解出来ずに悩みました。また多くの問題は答えを2択までは追い込めるのですが、最後そのどっちかなあと悩むことが多かったです。複数選択問題は一度も見なかったような気がします。
100問まで一通り答え終わったのが終了15分前のことでした。それから残り時間、チェックを付けた問題をもう一度見直します。そしてあれこれ悩みながら数問ほど答えを修正しました。(それが良かったのか悪かったのか...(^^;)
ボーダーライン上にいることをひしひしと感じつつ、 終了1分前に覚悟を決めて終了のボタンを押します。
そして表示された結果は、合格ライン764点に対してぴったし同じ764点でした(^^;。
うーん、今回は久しぶりに幸運の女神が私にほほえんでくれた様な気がします(^^)
使用した参考書
上記のうち問題集の「COMPLETEトレーニング」は使いませんでした。
「COMPLETEテキスト」ですが、基本的には試験対策本ということで、これからセキュリティの勉強をしようという方向けの本ではないと感じました。セキュリティの基礎を分かりやすく説明すると言うよりは、試験範囲の幅広いジャンルに渡る必要な知識がひたすら列挙されている内容となっていて、私自身は内容がコンパクトにまとまっている分、知識の習得には便利だと感じましたが、初心者の方はセキュリティの基本を別な入門書で勉強してからの方が良いでしょう。
ちなみに使用したテキストのカバー率は85%ほどだと感じました。合格ラインが高いので、テキスト以外のセキュリティの知識が若干無いとちょっと厳しいかもしれません。受験される方へのアドバイス
合格ラインが83%と高い試験ですので、とにかく取りこぼしをしないことが重要です。半分ほどの問題は、テキストをこなしていれば解答出来るはずです。まずこれをきっちりと得点出来るようにしてください。
試験の難易度ですが、Server+と同等か、あるいはより幅広い知識を要求されるという点で若干こちらの方が難易度が高いと感じました。ネットワークの知識は前提として、さらにはサーバの知識もある程度必要になりますので、CompTIAならNetwork+/i-Net+/Server+を先に受けておいた方が楽になると思います。
なおこの試験は特に日本に限定した内容となっていませんので、国内に限定した規格等についての出題は確か無かったように思います。