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[2003/07/20] ある1週間の業務日報その14

月曜日
 今日はどうも朝から体調がすぐれず、特に忙しい予定も入っていなかったこともあり、夕方まで寝ていることにする。
 22時、ある雑誌社からメールで問い合わせがあった件について返事を出す。某ソフトの使い勝手について聞かれたもので、正直最近はそのソフトを全くいじってなかったので、返事を書き始めて思いの外操作方法等を忘れかけているのに気づき、かなり焦る。やはり日頃からいじっていないソフトは忘れるのも早いものだ(^^;。

火曜日
 16時、A社から依頼がありメンテナンスに伺う。グループウェアの設定及びクライアントPCのセットアップで、グループウェアの方は設定を追加するだけだったが、クライアントPCの方のCADソフトのセットアップの方がなかなか難題で、環境設定がなかなかうまくいかずに時間がかかってしまった。
 19時に戻ってきてから深夜まで、来月受験予定の試験の勉強を行う。いつもながら勉強がはかどっておらず(というか本格的にエンジンがかかるのが遅すぎ!)、とにかくペースを上げて勉強を進めることにする。

水曜日
 13時からC医院のメンテナンスに向かう。使っていたノートPCが起動できなくなったので見て欲しいと言うもので、実際見てみると電源スイッチを入れても「カキーン」という音がHDDのあたりからしてきてまったく起動できずの状態であった。これは一目見てほぼ間違いなく内蔵HDDが壊れてしまった状態ということで、修理をするためにそのまま持ち帰ることにする。 その後別なノート(PowerBook)の調子も悪いので見て欲しいと依頼され、具合を見てみる。こちらはどうやらあるソフトのメモリの設定に問題があるらしいということが判明し、とりあえず設定を変更して様子を見てもらうことにする。それにしてもMacOS Xになってからこういったシステムメンテナンスは、WindowsほどではないもののMacOS 9までの頃と比べて格段に難しくなったと感じる。
 C医院より戻ってきて、17時から修理の方法についてインターネットで調査を行う。保証期間が切れている場合、内蔵HDDが壊れたことが明白な場合はメーカに修理を出すと結構な金額がかかるため、壊れた内蔵HDDを当方にて交換する方向で検討を進める。ただノートPCの場合は構造上交換が難しかったり、HDDの型番によっては相性が悪かったりするケースがあるため、とにかくその辺をインターネットで出来る限り調べて見る。その結果、どうやらこのノートPCはそんなに難しい機種では無いということが分かり、一番交換実績のあった型番のHDDの手配をかけることにする。
20時より再び試験勉強を深夜まで行う。

木曜日
 13時より、D医院から依頼されたファイルメーカProで作成されたMac上のデータベースの修正作業を行う。修正内容もかなり広範囲でやっかいなのに加え、元々のデータベースもかなり複雑な作りとなっているため、修正をどうするかを見極めるのにもかなり時間がかかり、作業がなかなか進まない。この様な複雑なデータベースになればなるほど、特にファイルメーカのプログラム機能に関する限界をつくづく感じてしまう。
 もちろんファイルメーカにはファイルメーカならではの長所もあり、それは利用者側の使い勝手の良さである。一般の人が個人であるいは業務でちょっとしたデータベース(住所録など)を作成すると言った用途には、ファイルメーカProはまさに使い勝手の良いツールだと思うが、いかんせんリレーション機能、プログラム機能がAccess等に比べると弱いのである。(なお残念ながらMacにはAccessは無い)
 19時から22時まで区会に出かける。(昨年今年と地元の区の区会議員を務めているため)

金曜日
 9時からE社にメンテナンスに向かう。RASサーバとして使っていたMacの内蔵HDDが壊れてしまったので、別なMacをRASサーバを再構築して欲しいというものだ。ただ全く新規にシステムを構築してしまうと、RASクライアント側でエイリアスを使った接続に支障が出るため、それを防ぐために元のMacのバックアップからシステムを転送し、それを今回のMac用にアレンジし直すことにする。古いMacゆえ、データ転送に思いの外時間がかかり、また最後自動起動&シャットダウンの機能がうまく働かずに手間取ってしまい、一通りの動作確認が終了して戻ってこられたのは15時半過ぎだった。
  その後、E社から依頼されたMac用の内蔵SCSI HDDの調査を行う。今後の故障に備えて予備を欲しいということだったが、いろいろ調べてみるもいわゆる50pinタイプの内蔵SCSI HDDはもうほとんど流通しておらず、時代の流れを感じることに。とりあえずコスト面も考慮してIDE-SCSI変換アダプタ+安価なIDE HDDで提案することにする。

土曜日
 13時、C医院のノートPC修理用に手配していた内蔵用2.5" HDDが入荷したので、それを早速取り付けて、引き続きシステムのリカバリ作業を行う。
 16時半からF社に納品及びセットアップに向かう。PC 1台を新規に追加してセットアップし、既存のノートPC 2台の追加セットアップを行うというもので、セットアップ作業そのものは4時間ほどで問題なく終了したものの、ソフト上の問題点や使い勝手の問題などをいろいろと相談されて思いの外時間がかかってしまい、その後戻ってこられたのは深夜2時近くになってからだった。