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[2001/06/25] 私の勉強スタイル

 私はここ数年、いろんな資格にチャレンジしていますが、普段私が受験に向けてどんな風に勉強しているのかをちょっとご紹介したいと思います。

 いろんな資格の中には、普段の業務の中でカバーできてしまうものもあれば、全く未知のジャンルで一から勉強しないとだめなものもあり、資格のレベルと自分のレベルとによって勉強量も様々なのですが、ただ性格的に数ヶ月に渡ってこつこつと計画を立てて勉強していくタイプではないので(^^;、集中して勉強する期間は長くても2週間位でしょうか。 1ヶ月とか2ヶ月とか計画しても、せっぱ詰まったものがないと予定をずるずると先に延ばしてしまい、結局残り2週間を切ってから焦り始めるといういつものパターンになってしまうからです。
  私もそうは言っても普段は昼間は仕事をしていまして(資格の勉強ばかりでは生きていけませんので(^^;)、客先等から帰ってくるのが遅くなることも多いので、平日ですと勉強を始めるのは夜の10時からとかが多いです。それから深夜1時か2時頃までが普段勉強をしている時間帯になります。 ただ自分で仕事をしていますので、仕事の合間とかには気兼ねなく試験勉強に没頭できるというのはあるかもしれません。
  また試験の前日には出来るだけ仕事を入れずに勉強に集中するようにしているのもポイントだと思います。(自分で仕事をしている特権でしょうか)  ま、そうは言っても急なトラブルで呼び出されることも度々ですが。
  こんな感じで1試験あたり、平均すれば1週間から2週間の勉強期間で対応しているのが現状です。

 ただ私の場合、普段業務でWindowsやMacのシステムやネットワークやプログラムを扱っていますので、コンピュータ関係の資格試験では全く一から勉強するということはほとんどありません。それらの10年に渡る知識の蓄積はかなり私をベースアップしてくれていると感じます。
  例えば実務でもWindowsNTでサーバを構築してRASを含むクライアント30台くらいのネットワークを管理したり、またAccessでデータベースを構築したり、MacではデザインとかCAD関係のシステムを構築したりメンテナンスしたりなど。
  また実務だけでなく、普段から通常の仕事の為にも、関係する業務の雑誌も出来るだけたくさん読むようにしていますし、関連するメールマガジンやネットニュース、ウェブも時間のある限りチェックするようにしています。これも知識アップと知識の幅を拡げるのに非常に役に立っていると感じます。
  雑誌(毎月十数誌を購入していますが、隔週発行誌もあるので月に20冊くらいは雑誌を読んでいる勘定になります)では充実した詳しい情報をじっくりと読む事が出来ますし、またホームページやメールマガジン、ネットニュース、メーリング・リストですと最新の情報をリアルタイムでチェックすることが出来ます。

 ちなみに実際の勉強ですが、まずキーとなる参考書を1冊じっくりと読みます。可能ならできるだけ実機操作もしながら。
  で、その際に要チェックの単語や文章に蛍光ペンでマークを入れます。私の場合、1冊でペンが2本終わるくらいの量でマークを入れます。 一度読んで、チェックする箇所をマークしながら再度読み直す、この繰り返しでポイントを押さえる様にしています。
  そして最初からもう一度、マークしたところを特に念入りに読み直します。
  そして問題集。こちらは1回目にやるときが最大のポイントだと思っています。 2回目、3回目とやると確かに点数はアップしていきますが、でも理解したと言うよりは問題と解答を覚えてしまった為というのが大きく、実際の実力とは違うことが多いからです。
  そして単に合っているか間違っているかを確認するだけでなく、必ず解答の解説をていねいに読みます。解答の選択肢が、正解ならなぜ正解で、間違いならなぜ間違いかを良く読んでチェックします。そうすることで類似問題が出題されたときの対応力が格段に向上します。
  特に実技系の試験の場合(デザインやCAD関係、MOUSの試験など)は、単に本を読むだけでは対応は苦しいので、極力実際に操作をしながら勉強するようにしています。というか、実際に使えないと、実技があるものは対応が出来ないですね(^^;

 過去一番勉強したのは、2000年春に受験した情報処理技術者試験の第一種の時でしょうか。タイミング的にちょうど仕事も比較的暇だったこともあって(それはそれでとても悲しいことですが(^^;)、半月ほど毎日12時間くらいは勉強をしたように記憶しています。
  一番勉強期間が短かったのは、MCPのNT4トラックのいくつかの試験かな(^^;。試験の2日前の夜から対策本を読み始めて、でもそうは言っても試験日の朝の午前4時までがんばり、それから試験に向かいました。そう言えばあの頃は、ある程度は問題を覚える事でなんとかなった時代でもありました。
  ただ簿記の試験の勉強の時は、毎晩本を開いて30分で見事に熟睡体制に入ってしまうのにはまいりましたね。それも1週間連続。やっぱり得意でないものは元気が出ないようです(^^;