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「今月よく聴いたCD Best7」過去分

「今月よく聴いたCD Best7」の2009年分です。

2009年12月

1
Lady Gaga 「The Fame Monster (EP)」
2
Them Crooked Vultures 「Them Crooked Vultures」
3
Rosanne Cash 「The List」
4
Alicia Keys 「The Element Of Freedom」
5
Mary J. Blige 「Stronger with Each Tear」
6
Chris Brown 「Graffiti」
7 Flyleaf 「Memento Mori」

12月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、レディー・ガガ、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ、ロザンヌ・キャッシュ、アリシア・キーズ、メアリー・J.ブライジ、クリス・ブラウン、Flyleaf、リアーナ、ジミー・バフェット、アダム・ランバート、ティンバランド、スーザン・ボイルの最新盤の計12枚を購入しました。ちなみに来月は購入するアルバムが一気に減りそうです。

今月一番良く聴いたのは、今年最もブレークしたアーティスト、レディー・ガガの「ザ・フェイム・モンスター」でした。大ヒットしているデビューアルバム「ザ・フェイム」に新曲8曲を追加した新装盤「ザ・フェイム・モンスター」が発売されたのですが、あちらではその追加曲のみをEPとして発売してくれていまして、これはこのEP盤となります。「ザ・フェイム」の既存ユーザーとしては本当にうれしいサービスです。EPとはいえ、大ヒットしているシングル「バッド・ロマンス」を始めとして彼女の個性が良く出た曲ばかりで、ほとんどセカンドアルバムと言っても良いレベルだと思います。

二番目に良く聴いたのは、ゼム・クルックド・ヴァルチャーズのデビュー作「ゼム・クルックド・ヴァルチャーズ」でした。ゼム・クルックド・ヴァルチャーズは元レッド・ツェッペリンのジョン・ポール・ジョーンズ、フー・ファイターズのデイヴ・グロール、クイーンズ・オブ・ザ・ストーン・エイジのジョシュ・オムからなるスーパー・ロック・バンドです。レッド・ツェッペリンを彷彿とさせるサウンドも随所にありますが、でもそれだけではなく3人の個性がミックスされ、懐かしさと新しさが同居したような感じのアルバムになっていると感じます。極上のハードロック・アルバムとしてとても気に入りました。

三番目に良く聴いたのは、ロザンヌ・キャッシュの最新作「The List」でした。彼女は言わずと知れた米カントリー界のレジェンド、ジョニー・キャッシュの娘ですが、このアルバムはそんな父から若かりし頃に渡された「Essential Country songs」のリストから選曲されたものということです。「500 Miles 」、「Bury Me Under The Weeping Willow 」、「Motherless Children」を始めとしてカントリーからフォーク、ブルースまで本当に懐かしい曲ばかりで、彼女と同じ年代の人にとってはほっとした思いで聴くことが出来るアルバムです。私は彼女より少しだけ若い年代ですが、でも同じように懐かしき故郷に戻ったかのようなほっとする思いでこのアルバムを聴くことが出来ました(^^)。

2009年11月

1
Hawaiian6 「Bonds」
2
John Mayer 「Battle Studies」
3
太陽族 「The Sun's Song」
4
Miley Cyrus 「The Time Of Our Lives」
5
Michael Buble 「Crazy Love」
6
Owl City 「Ocean Eyes」
7 Andrea Bocelli 「My Christmas」

11月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではHawaiian6と太陽族の最新盤を、海外アーティストではジョン・メイヤー、マイリー・サイラス、マイケル・ブーブレ、Owl City 、アンドレア・ボチェッリ、アトレイユ、 Carrie Underwood、ウィーザー 、ノラ・ジョーンズ、ボン・ジョヴィの最新盤を、そしてフー・ファイターズ、ブリトニー・スピアーズ、ジャネット・ジャクソンの最新ベスト盤の計15枚を購入しました。今月は先月に続き好きなアーティストのニューアルバムラッシュとなり、大幅に予算オーバーしてしまいました。来月も前半まではこの勢いが続きます(^^;。

今月一番良く聴いたのは、国内インディーズロックバンド、Hawaiian6の2007年のミニアルバム「Rings」以来となるニューアルバムが「Bonds」でした。歌謡曲を思わせる泣きメロを疾走感溢れるメロディックパンクで一気に聴かせるというその特徴的なスタイルは今作でも全開で、今回もヘヴィーローテーションで聴きまくりました。車の中で大音量で聴くと本当に心地よいです(^^)。

二番目に良く聴いたのは、ジョン・メイヤーの「Battle Studies」でした。スタジオアルバムとしては2006年の「コンティニュアム」以来3年ぶりとなる4枚目の新作となります。シンガーソングライター、ロッカー、ブルースギタリストと様々な顔を持つ彼ですが、今作はシンガーソングライターとしての色合いがより濃く出ており、実にシンプルでクールな味わい深いアルバムに仕上がっていると感じます。

三番目に良く聴いたのは、国内インディーズ青春パンクバンド、太陽族のニューアルバム「The Sun's Song」でした。オリジナルアルバムとしては2008年2月の「少年」以来となりますが、今作は新メンバー構成による新たなスタートともなりました。国内の青春パンクバンドの多くが低迷する中、メンバーチェンジはあれどこうして元気なアルバムをリリースしてくれるのはとてもうれしいことです。

2009年10月

1
Breaking Benjamin 「Dear Agony」
2
Creed 「Full Circle」
3
Paramore 「Brand New Eyes」
4
Mariah Carey 「Memoirs Of An Imperfect Angel」
5
Kiss 「Sonic Boom」
6
Muse 「The Resistance」
7 Pearl Jam 「Backspacer」

10月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、ブレイキング・ベンジャミン、クリード、パラモア、 マライア・キャリー 、KISS、ミューズ、パール・ジャム、スリー・デイズ・グレイス、ロッド・スチュワート、マイケル・ジャクソン、リライアント K、バックストリート・ボーイズ、バーブラ・ストライサンドの最新盤を、そしてジャック・ジョンソンの最新ライブ盤の計14枚を購入しました。お気に入りアーティストのニューアルバムラッシュの月となり、一気に予算オーバーしてしまいました。この勢いはまだ11月まで続きそうです(^^; .

今月一番良く聴いたのは、アメリカのヘヴィーロックバンド、ブレイキング・ベンジャミンの4枚目となる「Dear Agony」でした。。2006年の前作「フォビア」も気に入って良く聴いていたのですが、今作でもそのダークな美メロ・ヘヴィーロックがは聴いていてかなり心地よいです。リードヴォーカルが、ヘヴィーロックにしては珍しく透明感ある通る声質なのも印象的です。

二番目に良く聴いたのは、クリードの再結成第一弾となる「Full Circle」でした。クリードは2004年に解散したのですが、今回なんとオリジナルメンバー4人で再結成し、2001年の「ウェザード」以来となる8年ぶりのニューアルバムをリリースしたのでした。久しぶりに彼らのアルバムを聴いてみて、当時と全く変わらないそのメロディアスなヘヴィーロックに何かとても懐かしいような気分になったのでした。

三番目に良く聴いたのは、パンチのある女性ヴォーカル、ヘイリーを中心とする5人組のロックバンド、パラモアのサードアルバム「ブラン・ニュー・アイズ」でした。大ヒットした2006年の「ライオット!」はエモ/パンク系の疾走感あふれるガールズ・ポップロックが印象的だったのですが、今作ではパンクっぽさが少なくなって代わりに厚みが増しスケールアップしたサウンドを聴かせてくれています。

2009年9月

1
Skillet 「Awake」
2
10-Feet 「Life is sweet」
3
Willie Nelson 「American Classic」
4
Mark Knopfler 「Get Lucky」
5
倉木麻衣 「All My Best」
6
Whitney Houston 「I Look To You」
7 Dan Fogelberg 「Love In Time」

9月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは10-Feetの最新盤と倉木麻衣の最新ベスト盤を、海外アーティストではSkillet、ウィリー・ネルソン、マーク・ノップラー、ホイットニー・ヒューストン、ダン・フォーゲルバーグ、ジョン・フォガティの最新盤を、そしてマドンナの最新ベスト盤の計9枚を購入しました。好きなアーティストのアルバムが立て続けにリリースされましたので、久しぶりに予算オーバーの10枚近くのアルバムを買ってしまいました。

今月一番良く聴いたのは、Skillitの7枚目か8枚目となるアルバム「Awake」でした。男女各2人ずつから構成されるクリスチャン系ヘヴィーロックバンドで、このアルバムが2009-09-12付けの全米Billboardアルバムチャートで初登場2位を記録したことで一体誰?と興味を持って試聴したのが、このアルバムにはまるきっかけとなりました。デビュー当時のエヴァネッセンスをどこか思わせるようなドラマチックで美メロのヘヴィーロックがメインですが、特に#1と#4で男女のヴォーカルが絡み合う部分が実に印象的でインパクトが強いです。国内盤の発売予定は今のところ無さそうですが、これは絶対日本人好みの音だと思います。お勧め!。

二番目に良く聴いたのは、10-Feetの6枚目のアルバム、「Life is sweet」でした。現在の国内パンクロックシーンでずば抜けた存在感を示すインディーズバンドで、アルバムを出す毎におとなしくなるバンドが多い中、今作でも疾走感のある10-Feetらしいナンバーを中心に聴かせてくれていまして、たっぷりのパワーをもらえる1枚となっています。

三番目に良く聴いたのは、米カントリー界の大御所、ウィリー・ネルソンがジャズの名門レーベル、Bluenoteからリリースする初のアルバム、「アメリカの歌」でした。78年に発表して500万枚以上を売り上げるという、彼にとって最大のヒットとなった「スターダスト」の再来と話題のアルバムで、ちょっと地味目のスタンダードナンバーをストリングスあるいはジャズメンのジャージーな演奏をバックに渋く、時にスインギーに歌い上げています。ノラ・ジョーンズやダイアナ・クラールの共演も聴き所の一つです。秋の夜長にウイスキーかワインを傾けながらじっくりと聴きたいアルバムです。

2009年8月

1
Soundtrack 「Hannah Montana 3」
2
Demi Lovato 「Here We Go Again」
3
Colbie Caillat 「Breakthrough」
4
Kings Of Leon 「Only By The Night」
5
Mongol800 「eight-hundreds」
6
Daughtry 「Leave This Town」
7 NOFX 「Coaster」

8月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、デミ・ロヴァート、コルビー・キャレイ、キングス・オブ・レオン の最新盤を、そしてサウンドトラック「ハンナ・モンタナ3」の計4枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、全米で大人気のDisney CannelのTV「ハンナ・モンタナ」シリーズの最新サントラ盤「ハンナ・モンタナ3」でした。「ハンナ・モンタナ」シリーズのサントラは元気なガールズポップロック主体のナンバーで構成されていて、聴いていて純粋に楽しいため毎回お気に入りとして聴いていますが、今作もまさに期待を裏切らない極上のポップスアルバムとなっています。彼女の歌唱力も1作ごとに着実にアップしてきています。

二番目に良く聴いたのは、同じくDisney Channel出身のティーンアイドル、デミ・ロヴァートのセカンドアルバム「Here We Go Again」でした。ハンナ・モンタナのマイリー・サイラスと比べて、その雰囲気や声質からずいぶんと年齢より大人っぽく感じてしまうのですが、実際に歌もうまいです。特に#7ではアイドル離れした本格派ヴォーカリストの素質を感じました。

三番目に良く聴いたのは、コルビー・キャレイのセカンドアルバム「ブレイクスルー」でした。2007年のデビュー作「ココ」は、そのアコースティックで癒し系のサウンドがとても気に入って良く聴きましたが、今作はその素朴なサーフミュージックをベースにしながらもよりポップになり、また楽曲の幅も広がっていて、前作とはまた違った趣のある聴き応えのある作品となっています。

2009年7月

1
Mongol800 「eight-hundreds」
2
All Time Low 「Nothing Personal」
3
Daughtry 「Leave This Town」
4
Rob Thomas 「Cradlesong」
5
NOFX 「Coaster」
6
Kate Voegele 「A Fine Mess」
7 Dave Matthews Band 「Big Whiskey and the GrooGrux King」

7月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではMongol800の最新盤を、海外アーティストではオール・タイム・ロー、ドートリー、ロブ・トーマスの最新盤の計4枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのはMongol800の「eight-hundreds」でした。オリジナルアルバムとしては2006年の「Daniel」以来となる5枚目のアルバムとなります。アルバムを出す毎に一番好きだった「Message」から少しずつ離れていくような気がしていますが、今作もそんな変わりつつ彼らを感じることの出来るアルバムです。ただ彼らもいつまでも「Message」のままでなく新しいMongol800に変わろうとしているのだし、聴く方も「Message」を引きずらない方がこのアルバムをもっと楽しめることでしょう。

二番目に良く聴いたのはUSメリーランド州出身のポップパンクバンド、オール・タイム・ローの最新盤「ナッシング・パーソナル」でした。とにかくメロディアスで聴きやすく、また甘いヴォーカルがいかにも青春パンクという感じで、この爽やかさはかなり気に入りました。全米でもホットな注目を集めていて、2009-07-25付けの全米ビルボードチャートで初登場4位を記録しています。

三番目に良く聴いたのは、全米で大人気のオーディション番組「American Idol」出身のドートリーのセカンドアルバム「リーヴ・ディス・タウン」でした。ニッケルバックとも似た雰囲気を持つその骨太のアメリカンロックは今作でも全開という感じです。

2009年6月

1
NOFX 「Coaster」
2
Chickenfoot 「Chickenfoot」
3
Kate Voegele 「A Fine Mess」
4
Jonas Brothers 「Lines, Vines And Trying Times」
5
Green Day 「21st Century Breakdown」
6
Dave Matthews Band 「Big Whiskey and the GrooGrux King」
7 The Hiatus 「Trash We'd Love」

6月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではThe Hiatusの最新盤を、海外アーティストではチキンフット、ケイト・フォーゲル、ジョナス・ブラザーズ、デイヴ・マシューズ・バンドの最新盤の計5枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのはNOFXの「Coaster」でした。前月から引き続き良く聴きましたが、そのKen Yokoyamaを思わせるメロディアスなパンクロックは、シンプルながら乗りが良く、また曲調もバラエティに富んでいて、結構はまってしまいました。やはりこの手のサウンドは自分のツボですね(^^)。

二番目に良く聴いたのは、ハードロックバンド、チキンフットのデビュー作「チキンフット」でした。チキンフットは、元ヴァン・ヘイレンのサミー・ヘイガーとマイケル・アンソニー、ギタリストのジョー・サトリアーニ、そしてレッチリのチャド・スミスから構成されるスーパーグループです。意外性は無いものの、懐かしい香りがするパワフルなハードロックが、聴いていて実に気持ち良いのです。ハードロックファンにはたまらない1枚。

三番目に良く聴いたのは、2007年に「Don't Look Away」でデビューしたシンガーソングライター、ケイト・フォーゲルのセカンドアルバム「A Fine Mess」でした。真っ直ぐでパンチのある彼女のヴォーカルが実に印象的な、極上のアメリカンポップス・アルバムです。特にこのDeluxe版に追加で収録されているアコースティックなバラードナンバーが気に入りました。

2009年5月

1
Green Day 「21st Century Breakdown」
2
NOFX 「Coaster」
3
Ciara 「Fantasy Ride」
4
Jewel 「Lullaby」
5
Indigo Girls 「Poseidon And The Bitter Bug」
6
Prince 「LotusFlow3r」
7 Soundtrack 「Hannah Montana The Movie」

5月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、グリーン・デイ、NOFX、シアラ、ジュエルの最新盤の計4枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、グリーン・デイの2004年のモンスターアルバム「アメリカン・イディオット」以来4年半ぶりとなるニューアルバム「21世紀のブレイクダウン」でした。前作が全世界で1200万枚を売り上げるという記録的大ヒットとなった分、このアルバムへのプレッシャーは相当なものがあったと思いますが、今作も前作の流れを組む彼ららしい素晴らしいアルバムに仕上がっていると思います。前作同様にロックオペラ構成となっていて、ストーリー性のある楽曲で構成されていて、ヴォーカルや演奏、曲の構成なども前作より一段と進化したなと感じます。ただ前作にあった「ウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ」や「ブールヴァード・オブ・ブロークン・ドリームス」に匹敵するようなキラーチューンが無い点だけは少し残念。

二番目に良く聴いたのは、デビューして25年になるベテランパンクロックバンド、NOFXの最新盤「Coaster」でした。今まで彼らは聴いていなかったのですが、試聴してみたらなかなか活きの良いパンクということで気に入り、早速買ってみました。メロディックな高速パンクが実に気持ちがよいですが、それ以外にレゲエやスカっぽい曲もあって、ただ突っ走るだけではない幅の広さもベテランらしい良さだと感じます。Ken Yokoyamaが好きな人にもお勧め。

三番目に良く聴いたのは、R&Bの歌姫、シアラの2006年の「エヴォリューション」以来となるサードアルバム「ファンタジー・ライド」でした。全体的にポップなクセのないR&Bでとても聴きやすく、なかなか良い感じのアルバムに仕上がっています。まあそのポップス感覚に少し物足りなさを感じる部分も無いこともないのですが(^^;。

2009年4月

1
Indigo Girls 「Poseidon And The Bitter Bug」
2
Prince 「LotusFlow3r」
3
Rascal Flatts 「Unstoppable」
4
Papa Roach 「Metamorphosis」
5
Gavin DeGraw 「Free」
6
Diana Krall 「Quiet Nights」
7 Soundtrack 「Hannah Montana The Movie」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、インディゴ・ガールズ、プリンス、ラスカル・フラッツ、パパ・ローチ、ギャヴィン・デグロウ、ダイアナ・クラールの最新盤の計6枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、インディゴ・ガールズの「Poseidon And The Bitter Bug」でした。20年以上のキャリアを誇るフォーク・デュオです。彼女らのアルバムを買ったのはこれが初めてでしたが、どことなくとても懐かしさを感じさせてくれる絶妙なフォークハーモニーに癒されて、何度となく聴きました。なんとなく昔のPPMやバーズを今風のアレンジで聴いている感じになります。

二番目に良く聴いたのは、殿下ことプリンスの2年ぶりとなるニューアルバム「Lotus Flow3r」でした。なんとCD3枚組みで、プリンスの新録2枚(「Lotus Flow3r」、「MPLSound」)に加えて彼がプロデュースした新人、Bria Valenteのデビューアルバム「Elixer」がおまけで付くという豪華な内容となっています。メインとなるアルバム「Lotus Flow3r」は彼のギター全開という感じのロックアルバム、「MPLSound」は逆にディスコ調のダンスアルバムで構成されていますが、特に「Lotus Flow3r」は、時にヘヴィな、また時にサンタナを思わせるような彼のギターをたっぷりと聴くことが出来、かなり楽しめました。

三番目に良く聴いたのは、全米で今一番人気のカントリーロックバンド、ラスカル・フラッツの1年半ぶりとなるニューアルバム「Unstoppable」でした。今までと大きな変化はありませんが、その絶妙なハーモニーは聴いていて実に心地よいです。ちなみにこのアルバムは全米全米アルバムチャート(Billboard 200)で4枚連続となる初登場No.1を記録しました。

2009年3月

1
Soundtrack 「Hannah Montana The Movie」
2
Kelly Clarkson 「All I Ever Wanted」
3
Over Arm Throw 「Oath and Night War」
4
Red 「Innocence & Instinct」
5
New Found Glory 「Not Without A Fight」
6
Utada 「This Is The One」
7 James Taylor 「Covers」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストではUtadaとOver Arm Throwの最新盤を、海外アーティストではケリー・クラークソン、レッド、ニュー・ファウンド・グローリー、ジェイムス・テイラーの最新盤と映画「Hannah Montana The Movie」のサントラ盤の計7枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、サントラ盤「Hannah Montana The Movie」でした。「Hannah Montana」シリーズとしてはこれが3枚目になりますが、今回も本当に聴いて楽しいアルバムとなっています。元気なティーンロック、ガールズポップがメインですが、それ以外にもバラードナンバーやカントリー系の曲も多く、今までの「ハンナ・モンタナ」シリーズの中では最もバラエティに富んだアルバムとなっています。

二番目に良く聴いたのは、全米で大人気のオーディション番組「アメリカン・アイドル」出身のケリー・クラークソンの4枚目のアルバム「オール・アイ・エヴァー・ウォンテッド」でした。前作の渋いロックから一転、今作では以前の彼女に戻ったかのようなキャッチーなポップス/ロックがたっぷりと楽しめるアルバムとなっています。またこのアルバムは、彼女にとって初となる全米アルバムチャートNo.1を獲得しました。

三番目に良く聴いたのは、国内のインディーズ・メロディックパンクバンド、Over Arm Throwの2007年10月に発売されたファーストフルアルバムでした。あるサイトでメロディックパンクバンドのお薦めとしてこのアルバムが紹介されていたことから興味を持って買ってみたのですが、そのスピード感、哀愁感、いずれも私の好みのど真ん中でした(^^)

2009年2月

1
U2 「No Line On The Horizon」
2
India.Arie 「Testimony: Vol. 2, Love & Politics」
3
Hoobastank 「For(N)ever」
4
The Fray 「The Fray」
5
Willie Nelson & Asleep at the Wheel 「Willie And The Wheel」
6
Keyshia Cole 「A Different Me」
7 Robert Plant & Alison Krauss 「Raising Sand」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は海外アーティストのみ、U2、インディア.アリー、フーバスタンク、ザ・フレイ、ウィリー・ネルソン & アスリープ・アット・ザ・ホイール、キーシャ・コール、ロバート・プラント & アリソン・クラウスの最新盤の計7枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、U2の「ノー・ライン・オン・ザ・ホライゾン」でした。2004年の「ハウ・トゥ・ディスマントル・アン・アトミック・ボム」以来となる約4年半ぶり通算12作目のスタジオアルバムですが、今作ではあのブライアン・イーノがプロデューサーとしてまた曲作りにも参加していて、新しい展開と言うよりはさらに深みのあるサウンドに深化したという感じのアルバムに仕上がっています。時にゆったりとまた時に激しさと力強さを感じさせてくれる、ドラマチックですらあるそのU2サウンドは、まさに現在のロックの最高峰と呼んでも過言ではありません。

二番目に良く聴いたのは、ソウル系シンガーソングライター、インディア.アリーの約3年ぶりの4枚目となるアルバム「テスティモニー:VOL.2:ラヴ&ポリティクス」でした。タイトルからしてもっと重い内容になるのかなと思っていましたが、実際に聴いてみると思いの外ポップでかつ多彩なサウンドに溢れていて、とても聴きやすいアルバムに仕上がっていました。でもしみじみと味わい深く、音楽的な充実度は極めて高いアルバムです。

三番目に良く聴いたのは、フーバスタンクの約2年半ぶりの新作「フォーネバー」でした。今作でも彼ららしいヘヴィーかつメロディアスなロックを聴かせてくれていまして、モダンロックとして充実したアルバムとなっています。ただこのアルバム、全米ビルボードアルバムチャートで初登場26位とセールス的には少し低迷気味で、2004年の「ザ・リーズン」の大ヒット以来、それを超えるヒットやセールスになかなかつながらないのがちょっと残念です。

2009年1月

1
倉木麻衣 「touch Me!」
2
Lady GaGa 「The Fame」
3
Adele 「19」
4
Bruce Springsteen 「Working On A Dream」
5
The All-American Rejects 「When The World Comes Down」
6
Franz Ferdinand 「Tonight」
7 Rise Against 「Appeal To Reason」

1月に良く聴いたアルバムです。今月は国内アーティストでは倉木麻衣の最新盤を、海外アーティストではLady GaGa、アデル、ブルース・スプリングスティーン、オール・アメリカン・リジェクツ、フランツ・フェルディナンドの最新盤の計6枚を購入しました。

今月一番良く聴いたのは、倉木麻衣の「ONE LIFE」以来1年ぶりとなるニューアルバム「touch Me!」でした。最初聴いたときはちょっと違和感があったのですが、それは1曲目の彼女にしてはずいぶんと力強いメロディと歌詞にまるで宇多田ヒカルではと感じてしまったことが一つの要因でした。でも何度か聴く内に、そんなずいぶんと大人になった今の彼女も悪くないと思うようになってきたのでした。ヴォーカリストとして着実に成長していることを強く印象づけてくれた今作でした。

二番目に良く聴いたのは、シングル「Just Dance」が全米No.1ヒットを記録したLady GaGaのデビューアルバムでした。「Just Dance」のキャッチーなダンスミュージックがずいぶんと気に入って、このアルバムを買ってみました。もっとエレクトロ/ダンス的な要素が強いアルバムかなと思っていたのですが、実際にはポップス、ロックの要素もかなりあって、思いのほか楽しむことが出来ました。その音楽性はどことなく Madonnaに似た雰囲気もあるとも感じます。今後の飛躍に期待したいアーティストです。

三番目に良く聴いたのは、UKから昨年デビューした19歳の女性シンガーソングライター、アデルの「19」でした。第51回グラミー賞のBest New Artistに彼女がノミネートされていたことから一気に興味が高まり、このデビューアルバムを買ってみました。女性シンガーソングライターの草分け、キャロル・キングに似ているとも言われていますが、もっとソウルフルで力強さを感じます。とても19歳とは思えないそのヴォーカルも貫禄があって味わい深いです。