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霧ヶ峰三峰山テレマーク(2022年2月)

日にち:2022年2月18日

場所:長野県霧ヶ峰/美ヶ原

コース:R142旧道和田峠→ビーナスライン→三峰山→ビーナスライン→R142旧道和田峠

天気:まあまあの晴れ

このところの降雪でパウダーが積もっていることを期待して、この日の午前中、今シーズン3回目となる三峰山にバックカントリー(テレマークスキー)に出かけてきました。
登りでは常に20cmほどのラッセルとなり、これは滑る斜面もたっぷり積もっているかと期待しましたが、稜線直下の吹き溜まりこそディープだったものの、すぐに15cmほどとなってあれれでしたが、それでも滑りやすく楽しめました
霧氷と降雪で木々が全て真っ白だったのがとてもきれいでした。

自宅を5時30分に出発して和田峠に向かいます。そし6時35分、旧道和田峠のビーナスライン入口に到着。旧道和田峠のビーナスライン入口が少し広く除雪されていましたので、ここに車を駐めました。駐められるのは4台ほど。ここ以外にも、少し諏訪側に戻った広い路肩に3台から4台ほど。戻ってきたらもう1台増えていました。おそらくスノーシューのかた。

6時40分、シールで歩き始めます。数日前と思われるトレースがうっすら。最後のトレースはスキーで無くスノーシューのようです。

ゲートがほぼ埋まりましたね。またいで通過できます。


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カーブミラーのショートカット。

日差しが届きはじめました。

道路も雪がたっぷり。

次の沢沿いのショートカット。ここは20cmを超えるラッセルとなりました。


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なんだこれ。


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沢の横断も問題なし。


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切り開き。ラッセルは30cmほどに(^^;。


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周りの木々が皆真っ白で本当にきれいでした。


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ビーナスラインにはスノーシューのかすかなトレースがありますが、ほぼノートレースの状態。よって下りラッセル確定(^^;。


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展望を楽しみながら進みたいので稜線に登ります。

北アルプスには雪雲がかかっていますが、隣の鉢伏山はきれいに見えています。


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目指す三峰山。まだまだ遠いです。


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三峰山をズーム。


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八ヶ岳には少し雲が。この後どんどんと雲が増えていきました。


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稜線の登山道は最近は誰も歩いていないようで全くのノートレース。


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稜線には一面に柔らかい新雪が!。


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ミニモンスター。


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霧氷。


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右側は雪庇で道路側に張り出しているのであまり近づかないように。


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南アルプス。


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稜線はアップダウンが続きます。


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白と青だけ。


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絵になる風景。


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正面に三峰山。


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ここは吹き溜まり。


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三峰山が近づいてきました。


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この辺から新雪は吹き飛ばされてクラストが多くなります。


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中央アルプス。


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この辺りから風が少し強くなりました。


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真ん中の斜面の様子。笹もすっかり埋まりました。


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三峰山。


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東斜面も問題なし。


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山頂に向かいます。


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9時26分、山頂に到着。


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エビの尻尾がびっしり。


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山頂標識とエビの尻尾。


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美ヶ原。先週は茶臼山北面側を滑りました。


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鉢伏山。


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中央アルプス。なお八ヶ岳は雲がかかって見えません。


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9時40分、滑る斜面上部にて。広大な東斜面。面ツルノートラック。


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山頂直下は吹き溜まりの30cmほどのパウダー。


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積雪は平均すれば15cmほど。


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気持ち良く滑ることが出来ました(^^)。


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斜面の様子を見ながら道路を登り返します。

真ん中の斜面の様子。


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一番手前の斜面の様子。2本目はここを滑ってみます。


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道路が吹き溜まりですごいことに。通過自体は問題ありません。


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三峰山を振り返ります。全山真っ白。


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山頂からのシュプール。


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真ん中の斜面。


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一番手前の斜面。


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ビーナスラインを離れて登り返します。


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稜線手前の雪壁。


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稜線に出るとすぐに最初の斜面が見えてきます。


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斜面上部。


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斜面中間。


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斜面上部から滑り始めます。


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雪庇を崩して入ります。最初の数ターンは吹き溜まりの20cmほど。


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その後は10cmほどと少なめ。下半分は期待できるかな。


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少しもっさり気味でしたが、下の方が吹き溜まっていました。


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シュプールを見上げます。


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戻る途中で斜面を振り返ります。この斜面、過去に30cm以上のディープパウダーを何度も滑ったことがありますが、今シーズンはなかなかタイミングがあいません。


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今日は滑りに訪れた人は私だけのようで独り占めです。見えるシュプールは全て私のもの(^^)。


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午後は仕事がありますので、急いで戻ります。10時55分、三峰駐車場からはビーナスラインを滑り降ります。ただここからの下りがラッセルで疲れました(^^;。


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20〜30cmほどのラッセル。風が無く日差しが強いので汗だくです(^^;。


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見上げると巨大雪庇が張り出しています。離れて通過します。


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登りのトレースに合流してからは、やっとラッセルから解放されます。もっさり深雪で滑れたのは少しだけで、あとは自分のトレースをそのままたどって下りました。


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11時55分、駐車した場所に戻ってきました。