ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

守屋山登山(2015年12月)

日にち:2015年12月22日

場所:長野県守屋山

コース:杖突峠→分杭平→守屋山東峰→同じコースを下山

天気:晴れ

何とか年内に近くの里山、守屋山にもう一度登って見たいと思っていまして、快晴の青空が広がったこの日の午前中、慌てて準備をして出かけてきました。
例年だと積雪もそれなりにあって冬山になっている守屋山ですが、今年は暖冬で雪が少ないため、もしかして全く雪が無いのではとも心配しましたが、少しだけ白くなっていて、冬の守屋山の雰囲気を楽しむことが出来ました。

自宅を8時50分に出発して杖突峠に向かいます。そして9時10分、杖突峠の駐車場に到着。途中の道路、そして杖突峠の駐車場には雪はありませんでした。40台から60台ほど駐められるスペースがありますが、この日は私が最初でした。

すぐ隣にある太陽光発電施設。

準備をし、9時16分、歩き始めます。

すぐに登山道への分岐。

朝はまだ霜柱状態で歩きやすかったですが、帰ってくるときには溶けて滑りやすくなっていました。

道路を横断してその先の登山道に進もうと思ったら...、

あれれ、通行止めっぽいです。何で?。

守屋山への標識は林道を進めとありましたので、その通りに進みます。

伊那側から登ってくる林道が通行止めになっているのは知っていましたが、こういうことでしたか。

林道を進みます。

左手には目指す守屋山が見えていますが、まだだいぶあります。

水たまりは朝は皆凍っていました。

座禅草コースに進みます。

9時44分、分杭平の登山口に到着。

いつかこの赤井沢口側にも行ってみたいです。

無人の小屋。

この辺りからうっすらと雪が出てきました。おそらく昨日の雨がこの辺りから雪だったのでしょう。雪が少しでもかちかちだと怖いですが、今日はざくざく程度でしたのでそれほど滑らず、その後も山頂までノーアイゼンで登ってしまいました。(もちろん今の時期ですから簡易アイゼンは持参しています。登りはともかく、下りでは簡易アイゼンがあった方が安心して下れるかなと思いました。私は下りもノーアイゼンで下ってしまいました。)

守屋山ですが、積雪期は私にとっては最も自宅から近いBCフィールドになります。この登山道脇の疎林も、雪で埋まれば気持ちよく滑り降りることが出来ます。

登山道脇の林道の広場。

登るに従って雪が徐々に増えてきました。

胸付坂。急ですが、雪が凍っていないのだけが救いです。

唯一の鎖場。迂回ルートもあります。

木の間から蓼科山が見えましたが、まもなくガスで見えなくなりそうでしたのでここでぱちり。手前の八子ヶ峰も稜線は真っ白になっていますね。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

守屋山東峰が見えてきました。

東峰から北東側に下っていく斜面をいつもBCで滑っています。早く真っ白になって欲しいです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

守屋山東峰山頂は2cmほどのさらさらの雪で覆われていました(^^)。一人分の足跡がありましたので、おそらく私より早く立石口側から登ってきた人がいたようです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時19分、守屋山東峰山頂に到着。風も弱く、日差しが暖かいです。

霧ヶ峰、北アルプス方面は雲がかかっていて(あるいは手前の雲に隠れて)見えませんが、それ以外は素晴らしい眺めです!。では今日の大展望を八ヶ岳方面から左回りでご紹介。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

権現岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

赤岳、阿弥陀岳、横岳、硫黄岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

天狗岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

縞枯山、北横岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

霧ヶ峰方面は雲が頻繁にかかっていました。車山も白くなっているのが見えました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

北アルプス方面。雲が多いですね。稜線にかかっている雲なのか、手前の雲に隠れているのかは分かりません。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

槍穂高岳はきれいに見えていました(^^)。これで満足度がぐーんとアップします(^^)。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

乗鞍のピークも少しだけ見えていました。おそらく乗鞍岳自体の稜線には雲はかかっていないような気がします。年末にかけての寒波で乗鞍の雪が増えたら、そろそろ乗鞍にもBCで滑りに出かけたいと思います。

守屋山西峰。西峰が邪魔して御嶽山がここからは見えません。西峰からは御嶽山が見えます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプス方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプス北部。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプス南部。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

南アルプス方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

南アルプス南部。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

仙丈ヶ岳、北岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

甲斐駒、鋸岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

奥秩父方面。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

茅ヶ岳、金ヶ岳。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

金峰山。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

この雪もこの日差しで今日中には溶けてしまうのかな。

10時37分、午後は仕事があるのでそろそろ帰ることにします。
立石ルート側の斜面を少し見ていきます。

立石ルートは南面側ゆえに登山道に雪はなさそうでした。

この斜面が雪で埋まれば楽しいBCフィールドになります(^^)。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この雪が着いた急な下りはさすがに慎重に下っていきます。不安な人は簡易アイゼンを付けた方がいいかもしれません。

11時16分、あっという間に駐車場まで戻ってきました。車があと2台増えていました。

さて次に守屋山を訪れるのはBCスキーで滑るときになりそうです。
参考までに守屋山を滑った記録は以下です。
Fujimori World : 趣味の部屋 : 守屋山テレマーク 2014年2月