ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

乗鞍テレマーク(2015年5月)

日にち:2015年5月30日

場所:長野県乗鞍高原

コース:肩の小屋口→剣ヶ峰→位ヶ原→肩の小屋口

天気:晴れ

今年はどこも雪が少なく、いつもの6月末の様な状況ということで、今シーズンはそろそろ終了かなと今シーズン最後のバックカントリーとして乗鞍に友人と出かけてきました。

友人と待ち合わせ、自宅を5時30分に出発し乗鞍高原に向かいます。そして6時54分、乗鞍観光センター前駐車場に到着。 この時間で広い駐車場はまだ車が4割ほどという感じでしたが、戻ってきたときには8割ほどは埋まっていました。
この頃は雲一つ無い快晴で乗鞍もクリアにくっきりと見えていました。今日はせめて午前中はこの天気が継続するものと期待していたのですが...。

剣ヶ峰をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

高天ヶ原をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

摩利支天岳、富士見岳をズーム。道路の除雪が進み、富士見沢は分断されてしまっています。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

乗鞍高原はツツジが満開、レンゲツツジが咲き始めていました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

レンゲツツジ。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

駐車場の周りにこの紫の花も沢山咲いていました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ゆっくりと準備をしてバス乗り場に向かいますが、既に50人ほどの列ができていました。

7時30分発の始発のバスで上に向かいますが、バス3台が運行されていました。
位ヶ原では6m近い雪壁がありました。

剣ヶ峰が見えてきました。ただ上空にはいつの間にか雲が出てきていました(^^;。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

8時24分、大雪渓・肩の小屋口に到着。ここまでバスで上がれるようになると、乗鞍はとてもお手軽なBCフィールドになります。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最近は乗鞍に土日に来ることがなかったので、人の多さに圧倒されます(^^;。

少し雲がありますが、それでもまあままの展望です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

剣ヶ峰直下のシュートをズーム。途中で岩が目立ち始めていまして、このシュートを滑ることが出来るのは今週末が最後になりそうです。ただ狭いのと岩が多いので、今回は蚕玉岳側の斜面を滑り降りました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

剣ヶ峰と蚕玉岳の間の斜面をズーム。中間で岩が目立ち始めています。この斜面もあと1週間から2週間が賞味期限と思われます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

朝日岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

摩利支天岳側の斜面をズーム。最後にこの斜面を滑りました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

振り返ると南アルプス、八ヶ岳、浅間山などがきれいに見えていました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

南アルプス北部をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八ヶ岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

浅間山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ここから畳平方面の道路は通行禁止となっています。

トイレが使えるようになりましたので、トイレによってから8時37分、シールで登り始めます。ちょうどこの頃上空に雲があって日差しが遮られ、暑くなくて助かりました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

大勢の人が斜面を登っています。普段はこういった人気スポットは平日に来ることが多いので、これだけの混雑は少し苦手です(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

朝日岳と蚕玉岳のコルに向けて登っていきます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

もう一度南アルプスをズーム。この後南アルプスは雲に隠れて見えなくなってしまいました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

途中の大きな亀裂はさらに大きくなっていました。

槍穂高も見えてきました。ただもう雲がかかり始めています。今日は雲がかかるのが早いです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

私。

友人。

北アルプスが全部見えてきました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

笠ヶ岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

槍穂高をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

朝日岳と蚕玉岳のコルの手前で雪が途切れていますので、ここでスキーはザックに付けつぼ足で山頂まで登りました。

朝日岳と蚕玉岳のコルの斜面は雪解け完了しています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

朝日岳と蚕玉岳のコルに出ました。朝日岳の稜線の雪もだいぶ溶けました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

稜線は剣ヶ峰手前まで雪はほとんどありません。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

蚕玉岳にスキーの板をデポして身軽で剣ヶ峰に向かいます。

振り返って蚕玉岳山頂。

後で滑る蚕玉岳の斜面と北アルプス。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

小屋もほぼ出てきました。(多分除雪をしたのだと思われます)

剣ヶ峰直下のシュートの様子。現在はなんとかつながっています。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

10時3分、剣ヶ峰山頂に到着。たった1時間半の登りで3000mを超える稜線に立てるなんて、なんてお手軽なんでしょう(^^)。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

少し雲が多いですが、でもまあままの展望を楽しむことが出来ました。風も弱く、山頂でゆっくりと食事にすることが出来ました。
では今日の展望です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

槍穂高をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

常念岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

浅間山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

中央アルプスをズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

御嶽山をズーム。噴煙もはっきりと見えています。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

権現池をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

10時35分、そろそろドロップポイントの蚕玉岳に戻ります。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

準備をし、10時55分、そろそろ滑り始めます。次の写真は友人。

この斜面を滑ります。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

今回は友人が私の滑りを取ってくれていますので、シュプールでなく私の滑っている写真を多く紹介したいと思います。
私。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

私。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

私。ざらめがざくざくなので、踏み込んでターンすると大きなスプレーが上がります。

友人。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

今滑っている斜面の様子。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

この先、急斜面が落ち込んでいきます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

私。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

私。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

友人。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

友人。

友人。

斜面中間部の岩が目立ち始めた部分。まもなく斜面はここで上下に分断されてしまいます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

今滑り降りた斜面をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

剣ヶ峰直下のシュートをズーム。二人ほど滑り降りたシュプールが見えます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

道路まで滑ってから、道路を歩いて肩の小屋口に戻ります。

では2本目は摩利支天岳側のこの斜面を滑ってみることにします。上部はかなりな急斜面で楽しいです(^^)。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

11時43分、肩の小屋方向に登り始めます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

わき上がる雲がまるで真夏のようです。まだ5月なのに。なおデジカメのレンズにゴミが付いてしまったようで、これ以降私が撮影した写真は見苦しいものになっています。くやしい...。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

これから滑る斜面の様子。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

しばらく道路を歩いてドロップポイントに向かいます。

ちょうど雲が取れて素晴らしい展望が広がりました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

剣ヶ峰をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

朝日岳の斜面をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ここから滑り始めます。ちなみに畳平から来た人が肩の小屋に向かう場合、この急なトラバースを歩くことになります。ステップが付いていますが、高所恐怖症の人は足がすくんでしまうかも(^^;。

この急斜面が今シーズンラストの滑りになります。ではドロップイン。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

友人の滑り。上部はおそらく40度ほどはあると思います。ターンして削った雪がだらだらと5mほど流れますが、それ以上大きく雪崩れないので大丈夫でしょう。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

友人。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

友人。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

友人。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

私。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

私。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

後半は縦溝が大きくて滑りにくかったですが、でも前半は急斜面の快適ざらめを気持ちよく滑ることが出来ました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

斜面上部をズーム。私のシュプールも何とか分かります。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

12時32分、肩の小屋口に戻ってきました。バスの出発時刻までここでのんびりとします。

これで長かった今シーズンのバックカントリーは終了です(^^)。
ふと空を見上げると虹色の彩雲が見えていました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

13時24分発のバスに乗って下りました。
次の写真は下る途中で撮影したものですが、最初はツアーコースへ下る斜面の様子。この斜面はまだ滑るほどの雪が残っていますね。

屋根板、富士見沢側の様子。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)