ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

富士山テレマーク(2014年6月)

日にち:2014年6月13日

場所:山梨県富士山

コース:河口湖口(五合目)→吉田口登山道→吉田口頂上→吉田大沢→河口湖口

天気:晴れのちガス

このところしばらく、しっかり梅雨らしいじめじめした天気が続いていたのですが、天気予報を見たら久しぶりに富士山が晴れそうでしたので、2週間ぶり今シーズン2回目の富士山バックカントリーに出かけてきました。

自宅を朝4時15分に出発し富士スバルラインの五合目の駐車場を目指します。 新御坂トンネルが5月26日から6月30日まで終日通行止めとなっていることから精進湖経由で向かいます。
次の2枚は途中で撮影した富士山の様子です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

次の写真は五合目の少し手前で撮影した南アルプス。少し雲が多めです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

北岳をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

八ヶ岳は朝から稜線に雲がかかっていて、その後も取れることはありませんでした。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

金峰山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

6時46分、富士スバルラインの五合目に到着。予想通り素晴らしい快晴となりました(^^)。
駐車場に車は10台ほど駐まっていますが、ちなみに今日、途中で見かけたのは私より少し先に出発したボーダーが一人、途中で何度かすれ違ったスキーヤーが一人、登山者は数人、トレラン風2人という感じでした。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

準備をし、7時8分、登山口入り口を通過します。

新緑が本当に鮮やかです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

山中湖をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

三ツ峠山をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

河口湖をズーム。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ここから六合目に向かう登山道に入ります。

この先、登山道上にもところどころ残雪が残っていました。

2週間前は雪で埋もれていたトンネルですが、今回は雪がかなり溶けていましたので中を通ることが出来ました。

あと1週間もすれば全て溶けて無くなりそうです。

吉田大沢が見えてきました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

吉田大沢をズーム。二股がだいぶ上まで上がってきました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

吉田口登山道に合流します。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

遠くに海が見えています。千葉もうっすらと見えているかも。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

海の辺りをズーム。手前は江ノ島かなあ。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

七合目の小屋群をズーム。隣の雪渓もだいぶ雪が減りました。今回は基本的に夏道登山道を進みましたが、雪が適度に緩んでいたため、結局山頂までアイゼン無しで登ってしまいました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

8時38分、七合目の最初の小屋を通過。

次の小屋まで雪渓を登りますが、ざくざくに緩んでいてアイゼンは無しで何とかなりました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

雪渓をそのまま登るか迷いましたが、アイゼンを着けていないので雪が消えている夏道登山道に進みます。

この先の夏道登山道はしばらく雪がありませんでした。ま、岩がごつごつでテレマークのプラブーツでは登りにくいですが(^^;。

帰りに登山道に戻るポイントを確認します。二股の向こう側を滑っていけばもう少し下まで行けますが、雪が切れた後の砂礫の歩きが少し面倒で、今回もここで切り上げることにしました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

次の3枚は吉田大沢の雪渓の下部の様子。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

ここから見る限り雪渓もきれいで石が少なめかと感じましたが、実際に滑って見たら小さい石がたくさん埋まっていました(^^;。

岩歩きが続きます。普通の登山靴ならどんなに楽でしょう。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

次の3枚はここから見た吉田大沢の様子。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

徐々に登山道上に残雪が出てくるようになります。

振り向くといつの間にか雲が増えてきていて、南の方からはもくもくと入道雲も見えてきました。雷が無いことを願いつつ...。

白雲荘を通過。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

10時38分、八合目の元祖室に到着。ここから見上げる吉田大沢は迫力があります。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

本八合目に向かいます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

本八合目手前の一面の雪の斜面がありますが、ここは建物手前で一部雪の堅い部分がありましたので、アイゼンの方が楽に歩けると思います。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

11時10分、本八合目に到着。ここで10分ほど休憩し、食事としました。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

須走側斜面もまだまだ雪はたっぷりです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

そしてこの頃から急に上空にガスがかかってくるようになってしまいました。写真はガスが切れたときに撮影していますので青空が多いですが、時間的に95%はガスっています(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

13時7分、吉田口山頂に到着。この2週間、雨が続いていたために運動らしい運動はしていなくて、今回は本八合目を過ぎてから少しばてました(^^;。

今登ってきた斜面を見下ろします。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

次はお釜の様子。まだ雪は多いです。剣ヶ峰は残念ながら私が山頂にいたときには見えませんでした。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白山岳はちらっと見えました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

白山岳手前のコルに向かいます。一応雪は稜線からつながっています。
山頂は10mほどの少し強めの風が吹いていてかなり寒く感じましたが、稜線から少し下っただけで風は弱くなりました。

準備をし、ガスが晴れるタイミングを待ちます。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

13時38分、日差しが届きはじめましたので、急いで滑りはじめます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

斜面はここしばらく続いた雨で柔らかくなり、また表面もリセットされました。
次の写真はスキーヤーズレフトの斜面の様子。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

少し縦溝がありますが、雪が柔らかいので問題ありません。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

最高の滑りでした(^^)。そして今日のファーストドロップです。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

この先ですが、少し斜面が荒れ気味に見えましたので、途中でスキーヤーズライトの斜面に移動します。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

ではこの辺りから。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

こちらの斜面も快適ざらめです。ただ青空が無くなり、ガスが切れるのを待つ時間が長かったです。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

少し下るとざらめが深くなりました。個人的には少し深めのざらめの方が滑っていて気持ちいいです。ただしころころとアンモナイトが大量発生しますが。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

途中で何かゴーグルに当たるなあと思ったらあられでした。ぽつぽつ程度ですが、しばらく降り続いていました。
二股の先は登山道に近い右側に進みます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

小さい岩がかなり埋まっていて、スキーががりがりと音を立てていました(^^;。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)

14時33分、いつも通りここで切り上げます。

振り返るとなんと青空が!。後半はほとんど真っ白だったので、少し悔しいです(^^;。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

では板をザックに付け、登山道に戻ります。

下の方にきれいな虹が出ていました。いつもは虹は見上げるだけですが、さすが富士山です。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

駐車場到着、15時45分でした。