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第1回信州駒ヶ根ハーフマラソン(2013年9月)

日にち:2013年9月29日

場所:長野県駒ヶ根市

参加競技内容:ハーフマラソン(制限時間3時間、これ以外に3km、5kmの種目有り)

天気:晴れ

ここ数年は9月上旬の八ヶ岳縄文の里マラソン大会、10月末の諏訪湖マラソンの2つの大会を走っているのですが、間が少し空きすぎていましたので、今年はその間にもう一つの大会、信州駒ヶ根ハーフマラソンを走ってみることにしてみました。
この信州駒ヶ根ハーフマラソンですが、昨年までは駒ヶ根高原マラソン大会として実施されていたようですが、今回より大会名を変え会場を市街地に移しての初の実施となったようです。
コースとしては最初市街地を走り、その後天竜川まで一気に下り、天竜川沿いを走ってから、最後市街地まで一気に上がるという感じで、特に最後の登りが疲れた体にはかなりきつそうだなとは予想していましたが、実際にも予想以上にきつかったです(^^;。特に途中で細かいアップダウンがあり、コースマップ上の標高差は100mちょっとながら、体感上の標高差は300m位のルートに感じました。さすがに後半の登りではすっかりペースダウンしてしまい、最後まで歩かないの目標は達成することができましたが、もう一つの目標だった2時間を切ることは残念ながら出来ませんでした。

それともう一つ、今大会より初めて機能性ロングタイツ(ワコール CW-X スタビライクス)をはいて走りましたが、最後まで膝の痛みや違和感はそれほど感じることなく走りきることが出来、それなりに効果があったと感じます。

さてマラソンに向けての練習は9月中旬から開始しました。ただ9月8日の八ヶ岳縄文の里マラソン大会以降、左膝の痛みがなかなか引かず、その後も歩く範囲では痛みは無くなったものの走ろうとすると痛くて走れない状態が続きました。9月20日を過ぎて違和感を感じながらも走れるようになり数回練習で走ってみたものの、膝を気にして全くペースが上がらず...。
なんとかならないものかと藁にもすがる思いで、膝にも効果的だという機能性ロングタイツ(ワコール CW-X スタビライクス)を購入してみたのでした。それを着て数回走ってみましたが、長い距離を走っていないものの膝の違和感はだいぶ減った感じがして、これでやっと本大会への出場を決断したのでした。
練習では2.7km、2.7km、5.1km、5.1km(ここからCW-X 着用)、8.5km、2.7kmと走りました。本当はもう少し長い距離を走っておきたかったのですが仕方ありません。

大会当日は自宅を6時20分頃に自宅を出て、駒ヶ根市の会場に向かいます。会場から少し離れた駐車場を指定されていまして、そこに車を停めてシャトルバスに乗ってメイン会場に向かいます。バスは10分ほど乗っていたでしょうか。
メイン会場ですが、市街地の文化センターに設けられていて、正直なところステージがある広場はそれほど広くなく、参加者でごった返していました。

メインステージの向こうに見える中央アルプス宝剣岳をズーム。千畳敷のあたりまで紅葉が降りてきているのがはっきりと見えました。


(クリックすると1600×1200pixelの画像が見られます)

それにしても良い天気です。周囲の山も皆見え、まさにスーパー快晴な1日となりました。なにせ正午頃になっても周囲の山にはガスもかからず、みなクリアに見えていたほどでした。今日山に登った人は最高の思いをしたことでしょう(^^;。

会場から少し歩いて商店街のど真ん中に設けられたスタート地点に向かいます。
そして9時ちょうど、いよいよハーフマラソンの部のスタートです。

スタートライン通過 0分30秒

最初は商店街の中を走る平坦なコースでした。スタート直後は混雑していましたので周囲のペースに合わせて走っていましたが、1kmの標識を過ぎた時点で8分が経過しており、これはちょっとスローペース過ぎとペースを一気に上げました。1kmを過ぎた辺りから約5kmほど下りが続きます。

5km 26分51秒

6kmの少し手前で天竜川にかかる橋を渡り、天竜川の向こう側を上流側に向かって走っていきます。8kmから10kmの地点にかけて、アップダウンヒルトライアル区間があります。ここは標高差35mほどを一気に登って一気に下る、今回のコースの中でももっとも急な部分です。しかも給水ポイントが4km地点の次はアップダウンヒルの急な坂を登り切るまで無く、ここの登りは本当にしんどいものでした。
逆に下りは比較的得意なので、登りで遅れた分を下りで一気に取り戻します。しかも下りの部分はちょうど正面に木曽駒を望む気持ちの良い展望コースで、走りながら山を随分と眺めていました。

10km 56分30秒

10kmを過ぎると間もなく再び天竜川を渡ります。

中間地点 59分56秒

この先約2.5kmほどは天竜川の川沿いの土手の上を走る、今ルートの中で最も平坦でかつ直線的なルートでした。天竜川の川の流れを見ながら、ここはカヌーで下ったら楽しそうだなと思いながら走っていました。
14km地点の折り返しを過ぎるといよいよ魔の登りが始まります(^^;。

15km 1時間27分41秒

この先は最初に下ってきた道路をそのまま登っていく形になります。下りを走った際にもこれは帰りは相当にきついだろうなとは予想していましたが、実際にもきついものでした(^^;。歩く人が目立つようになりますが、今回は最後まで歩かずに走り続けることを一番の目標にしていましたので、心が折れないようにひたすら足を動かし続けました。
心配していた膝の方ですが、特に痛くなることもなく走ることが出来ましたが、徐々に足首の方はさすがに疲労感が出てきました。

18km 1時間47分51秒

19kmあたりからやっと斜度がゆるみ始め、19.5kmほどで商店街の中を走るようになってからはほぼ平坦になりました。

20km 2時間1分48秒

商店街の中は応援が本当に賑やかで元気づけられました。

ゴール(約21km) 2時間8分36秒(ネットタイム2時間8分1秒)

最初、ゴール地点がどこか分からず、まさかメイン会場の方に登って行かなくてはならないのかと思っていたのですが、スタートのゲートを過ぎたらその100mほど先にゴールのゲートが設けられていました。最後の力を振り絞って全力でゴールを駆け抜けました。

結果ですが、2時間8分36秒と2時間を切ることは出来ませんでしたが、最後まで歩くことなく走り続けることが出来て良かったです。なおハーフ男子50〜59歳の部で順位は268位、アップ・ダウンヒル区間タイム12分11秒でした。

さて次ですが、いよいよ本命である10月末の諏訪湖マラソンです。諏訪湖マラソンはほとんどアップダウンのない平坦なコースを走りますので、ぜひ昨年以上の記録を狙いたいと思います。

最後に走り終わったあとに撮影した南アルプスの山々を載せておきます。


(クリックすると1024×768pixelの画像が見られます)


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