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富士山テレマーク(2011年6月)

日にち:2011年6月3日

場所:山梨県富士山

コース:河口湖口(四合目)→吉田口登山道→吉田口頂上→吉田大沢→河口湖口

天気:晴れ/曇り

前日の雨が標高の高いところでは雪となったらしいということで、1週間前と同様に降雪直後の真っ白な新雪ざらめを楽しみに出かけてきました。ただ、天気予報では快晴のはずだったのですが、なぜか薄雲がひっきりなしにかかってすっきり青空とはいきませんでした。日射しがあまり無かったせいもあってか、雪も午後になってもかなり堅めでした。

朝4時15分に自宅を出発し河口湖口5合目の駐車場を目指します。
次の写真は富士スバルラインに入る手前で撮影したものです。ここから見る限りでは標高3000m辺りから上がうっすらと白くなっています。


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次の3枚は富士スバルラインの途中で撮影した南アルプスの様子。


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6時25分、五合目の駐車場に到着。平日と言うこともあって、停まっている車はそれほど多くありません。

準備をし、6時42分、歩き始めます。

1週間前の雪はもうすっかり溶けてしまいました。

7時21分、吉田口登山道に合流。そこから見える吉田大沢をズームしてみます。


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八合目から上はまだまだ雪は豊富ですが、そこから下はそろそろ賞味期限切れという感じです。

この頃まで薄雲が広がって時々日射しがあるという感じでしたが、この辺りでいきなり青空が広がってきました。このまま快晴になるかと思ったのですが、その後は薄曇り時々晴れという感じの天気でした。


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吉田大沢をズーム。


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七合目の小屋の少し手前で、登山道に巨大な石や大量の土砂がたまっていました。おそらく今冬に起きた大きな雪崩によるものでしょう。

8時14分、七合目の最初の小屋に到着。隣の雪渓ですが、朝は雪がかなり堅めでしたので、先行者のトレースに従って夏道登山道を進んでいきました。

吉田大沢の様子。二俣に分かれた下の方は雪解けと共に岩が随分と目立つようになり、もうこの状態では板を傷つけずに滑るのは難しそうです。


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9時20分、八合目の太子館を通過。

10時6分、元祖室に到着。次の3枚はここから見た吉田大沢の様子。


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ここまで夏道登山道にはほとんど雪がありませんでしたが、この先は登山道がほぼ雪で覆われるようになります。しかも日射しがあまり無いせいか(あるいは昨夜冷え込んだのか)、雪がかなり堅めで、場所によってはキックステップでつま先しかかからないところが出てきましたので、ここでアイゼンを装着しました。

10時43分、本八合目の小屋に到着。


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八ヶ岳をズーム。


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三ツ峠山と河口湖をズーム。


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ここで15分ほど休憩し、少し早めですがお昼とします。
昼食後、さらに上を目指して登っていきます。

11時20分、八号五勺の御来光館を通過。

この先は夏道登山道を離れて雪渓を直登していきます。雪が堅めでしたので、右手にはピッケル、左手にはストックというスタイルにしました。


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12時1分、九合目の鳥居を通過。

山頂まであともう少し。

12時42分、吉田口山頂に到着。ほぼいつも通りのペースでした。

石垣や建物が薄い氷で覆われています。おそらく昨夜はかなり冷え込んだものと思われます。


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今登ってきた斜面を見下ろします。


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山頂でしばらく休憩し、13時を過ぎた頃から吉田大沢上部に向かいます。

吉田大沢に行く前に山頂の様子を撮影しておきます。
お釜も前日の降雪で真っ白にリセットされています。


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剣ヶ峰をズーム。


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では白山岳手前のコルに向かいます。前日の降雪で、なんとか稜線から雪はつながっています。


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滑る準備をし、13時31分、いよいよドロップイン。


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うーん、堅いです。全く緩んでいません。こけないように注意して滑っていきます。
既に数人が滑り降りていますので、シュプールを避けてノートラックの斜面に移動します。


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削った雪が自分の周りを常に流れていきますので、ときどき自分が動いているのか停まっているのか分からなくなります。


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この先の斜面もしばらくは堅いままでしたが、下るに従って少しずつざらめ化してきました。


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最後は右側の登山道に近い方を滑っていきますが、すぐに岩が目立つようになり、滑降はここで終了とします。ここで板をザックに付け、雪渓の隅を靴で半分滑りながら下っていきました。

15時52分、駐車場に到着。
今回で私の今シーズンのバックカントリーは終了です。