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御嶽山テレマーク(2008年6月)

日にち:2008年6月14日

場所:長野県御嶽山

コース:御岳ロープウェイスキー場飯森高原駅→石室山荘→剣ヶ峰→女人堂→御岳ロープウェイスキー場飯森高原駅

天気:晴れ

御岳は5月始めに行ったきりでしたので、もう一度最後に滑っておきたいと思い、梅雨がどこかに消えてしまった様な好天に恵まれたこの週末、一人で出かけてきました。
ただ思ったより雪解けが早く、下の方は藪歩きで苦労しました。登りも登山道を使えばもっと楽が出来たと後で後悔しました。雪ですが、山頂から一の池にかけてはほとんど溶けてしまっています。ただ二の池から女人堂の近くまでは沢筋に残雪があって、まあまあ快適に滑ることが出来ました。またこの日は山頂までスキーやボードを持って登ったのは私一人だけだったこともあり、自分のシュプールを斜面に思う存分刻んでくることが出来ました(^^)。
逆に登山の方は2、30人ほどいました。もう夏山の季節がそこまで来ていることを強く感じました。

朝、6時45分に自宅を出て御岳ロープウェイスキー場を目指します。
久しぶりに見る御岳ですが、さすがに6月中旬ということでだいぶ雪が減ってきています。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

8時20分、駐車場到着。ロープウェイの運行開始は9時からということで、ゆっくりと準備をします。ちなみに駐車場には登山の人は20人近くいましたが、バックカントリーの人は私以外では2人だけの様でした。やはり御岳もバックカントリーはもう最後という感じです。

ロープウェイの飯森高原駅を出ると、そこには予想通りほとんど雪は残っていませんでした。

いつものバックカントリーで登っていくルートの様子を見に行きます。雪はもうつながっていなくて最初に藪こぎをする必要はありますが、その上には雪が見えていますのでそこまで行けばなんとか残雪をつないで登って行かれるのではと思い、9時20分、スキーをザックにつけて登り始めます。(ただ上の方でひどい藪こぎが必要になる場所があり、その辺を考えると今回は最初から登山道を登れば良かったとあとで後悔しました)

ところどころ、5mから10mほど雪がとぎれる場所もありましたが、なんとかこの尾根の上までは普通に登っていくことが出来ました。

ただ、この先の冬なら見通しの良い尾根に出る直前からすっかり雪がとぎれてしまい、ここからしばらく背丈を超える様なひどい藪をかき分けて進むことになってしまいました。昨年も同じ時期に来たときに、やはりここで同じような藪こぎを強いられたのを憶えていましたが、でも今年は残雪が多いのでまだ多少は雪は残っているだろうと期待していたのですが、残念です。
なおこのルートを登り始めたとき、後ろを見たらバックカントリーの人二人組みも私と同じルートを登り始めているのを見ていましたので、こんなひどい藪漕ぎに導いてしまって申し訳ないと思いつつ、私も必死で藪をかき分けて前進していきました。

15分ほどしてやっと雪の上に出ることが出来たときにはほっとしました。ただこのルートも上の方は雪がつながっていない様に見えます。さてどうしようかと考え、上に向かうなら尾根の右側に出た方が良いだろうと、尾根の上の笹が多い部分を横断して反対側の雪渓に向かいます。

すぐに上に向かって右側の雪渓に出来ます。今回はこちらも雪解けが進んでいて、ところどころ藪こぎが必要になりましたが、まあ先ほどに比べればかわいいものです。
10時47分、前方にやっと御嶽山が見えてきました。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

ここまで来るとやっと藪こぎの心配は無くなりました。
ただ上の方の雪も大分少なくなって来ていて、ハイマツの帯や岩がかなり顔を出しています。

次の写真の場所は、この雪渓の一番狭いところです。もうすぐここはつながらなくなりそうです。

11時31分、最初の休憩を取ります。とりあえずここまで来れば、あとはルートでそう苦労することなく進めそうでほっとします。ここから石室山荘の下までスキーにシールを付けて歩いていきました。

石室山荘の手前からは、再びスキーをザックに付けてつぼ足で直登していきます。

石室山荘の手前で岩場を乗り越えて左側の雪渓に移動します。こちらの雪も大分減っては来ていますが、それでもこれだけ残っていれば滑るには問題ないでしょう。


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覚明堂の横を通って12時33分、やっと稜線に到着。山頂まではあともう少しです。

13時1分、剣ヶ峰山頂到着。

この時間、20人近い登山者が山頂で休憩していました。私もここで簡単なお昼とします。
ではここからの風景を登ってきた方向から左回りにご紹介。


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山頂直下から一の池に滑り込む斜面ですが、かなり雪が減ってしまい岩ばかりとなって気持ち良く滑ることが出来そうにないのにはショックでした。今回はこの斜面は諦めることにします。
13時15分、山頂を後にして二の池に滑り込む斜面の方に向かいます。こちらの斜面はまだそれなりに残雪があってホッとします。では一番高い場所から滑り始めます。


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先ほど山頂にいたときにはガスって遠くが見えなかったのですが、この頃から急速に天気が回復してきました。乗鞍岳、その向こうに北アルプスの山がきれいに見えています。

では亀裂を避けてここから滑り始めます。


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雪は適度に締まった快適なざらめです。


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あっという間ですが、気持ち良かったです(^^)。
では次のドロップポイントに向かいますが、次の3枚はその途中で振り返った二の池の斜面の様子。


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では次はここから滑ります。


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ここから斜面は狭くなり急に落ち込んでいきます。


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この斜面も最高に気持ち良かったです。ただこの先は下りすぎてしまうと最後どうなるか不安でしたので、早めに左にトラバースして石室山荘側の斜面に向かいます。まだ多少時間がありましたので、こちらの斜面も一度登り返して滑ってみることにします。

14時23分、石室山荘到着。

では山荘横の斜面を出来るだけ真っ直ぐに滑り降りてみましょう。


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この斜面上部は今回滑った中で一番急な斜面だったかも知れません。


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岩の間を気持ち良く滑り降りることが出来ました。
さてこの先は滑る方向を左に変え、登ってきた沢沿いに滑り降りていきます。


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途中で登山道に出ますので、そこで今回の滑降は終了です。ここでスキーをザックに付け、登山道を女人堂の方に進んでいきます。

この辺りの沢の残雪もまだ結構残っています。良く見るとこの辺りの斜面を滑った跡が付いていましたので、私の後で登ってきた二人連れは上に登らずにこのあたりで滑っていたようです。
14時58分、女人堂到着。

斜面を振り返ると、私のシュプールがここからでも確認できました(^^)。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

ここからは登山道を下りていきますが、雪が無いかと思えばまだすっかり雪に埋もれている場所があったりして、半分ほどは雪の上を歩いていた様に思います。

15時35分、ロープウェイの駅に突着。
登る際の一部藪こぎは大変でしたが、でも上の方はそれなりに滑ることが出来、また雪も快適なざらめで楽しかったです。
さて 御岳のバックカントリーは今シーズンはこれで終了です。