日にち:2008年6月10日
場所:岐阜県/長野県 乗鞍高原
コース:畳平→肩の小屋→蚕玉岳→乗鞍大雪渓→肩の小屋→畳平
天気:晴れ
4日前にも乗鞍に出かけているのですが、その際は上の方はすっかりガスってしまって何も見えなかったことから、そのリベンジということで今週で唯一晴れマークの付いていたこの日、仕事を休んで再び乗鞍に出かけて来ました。
天気ですが、少し雲がかかることがありましたがガスることはなく風もなく、久しぶりに穏やかな乗鞍を満喫することが出来ました。雪ですが、来る度にどんどん減っていますが、まだ滑るコース上には雪は十分あります。ただそろそろ乗鞍も夏スキーの季節に入りつつある、そんな感じがしました。私の今シーズンのバックカントリーシーズンもそろそろ終わりとなりそうです。
朝5時20分に自宅を出発して岐阜県側のほおのき平の駐車場を目指します。いつもより少し遅かったため、駐車場に着いたのは朝一番のバスの時刻のわずか1分前でした(^^;。ただ...、駐車場にバスは見あたりません。まさかもう出発してしまったのかとがっかりしましたが、それにしても駐車場に停まっている車も1台しかありません。おかしいなあと思い聞いてみると、始発(6:55発)のバスは路面凍結により運休で、7:55から運行開始とのことでした。ほおのき平からの始発に乗れば、9時過ぎには乗鞍岳山頂に登ることが出来るのですが、次のバスだと長野県側から位ヶ原に上がるバスと差が無くなってしまいます。(現在乗鞍春スキーバスは位ヶ原山荘まででなく位ヶ原のトイレの建物のところまで上がりますので、大雪渓でスキーをするなら、本当はそちらの方が楽なのです。)長野県側に移動しようかと思いましたが、まあせっかくこちらに来てしまったこともありますし、時間を考えると位ヶ原側より10分ほどは早く山頂に着きそうでしたので(^^;、そのままこちらから上がることにします。

7:55のバスにはスキーヤーは私を含め2名のみ、登山者が数名ほどでした。バックカントリーの人が少ないなと思ったのですが、実際には位ヶ原の方からバスが着く度に10人ほどが登ってきていました。
空には少し雲がありますが、でも北アルプスがきれいに見えていました。

8時35分、畳平到着。

すぐに準備をして歩き始めますが、ただ今日はそれほど寒くなく、また風もそれほどありませんでした。




富士見岳の登山道はすっかり雪が無くなっています。



鶴ヶ池の向こうに槍ヶ岳がきれいに見えていました。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)



8時59分、肩の小屋へのトラバースの開始地点到着。

雪はすっかりゆるんでつぼ足でも問題なく歩けます。

次の4枚はここから見た乗鞍岳、位ヶ原の様子。既に位ヶ原のバス停からは始発で上がってきた10人ほどが上を目指して歩いているのがよく見えます。なお1枚目の斜面の青い線が今日滑ったラインです。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)



そのままつぼ足のまま肩の小屋に向かいます。9時9分、肩の小屋到着。

ここから見る朝日岳はもうかなり雪が溶けていまして、ここからシールで登ることはもう不可能です。そのまま夏の登山道に沿ってつぼ足で登っていきます。なお雪はゆるんでいますので、アイゼンは必要ありませんでした。



朝日岳と蚕玉岳の間のコルの部分まで来ると、位ヶ原から登ってきた人が二人、私より先に登っているのが見えました。すごい速さです!。


9時38分、朝日岳と蚕玉岳の間のコル到着。
次の7枚は蚕玉岳の上からぐるっと撮影したもの。最初の朝日岳ですが、もう山頂からは雪はつながっていません。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)



(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
剣ヶ峰の上の方の雪も大分溶けてきています。


先行した二人は山頂に向かったようですが、私は今回は山頂はどうでもいいので(^^;、剣ヶ峰と蚕玉岳の間の広い斜面を最初に滑らせてもらいます。今回はせっかくですので出来るだけ山頂に近い高い部分からドロップインしましょう。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
9時53分、滑り始めます。雪はざらめですが、適度に締まっていて滑りやすいです。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
やはり周りの景色を眺めながら滑ることが出来るのは最高です(^^)。ただこの時間、ちょっと上空に雲がかかっていたのは残念でした。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
この先まだまだ快適な斜度の斜面が続いています。登り返しがきつくなりますが、せっかくですのでもう少し下まで滑り降りてみます。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
ではここで1本目は終了。
山頂直下のコースですが、ここから見る限り途中がかなり狭くなってつながっていない様に見えますが、そちらから下りてきた人に聞いてみたら、狭いながらもなんとかつながっていたようです。ただこの感じではそちらを滑ることが出来るのは時間の問題かも。
さて朝日岳と蚕玉岳の間を登り返していきます。


今日2本目に滑るコースに選んだのは、朝日岳の斜面です。山頂まで雪はつながっていませんので、とりあえず登れるところまで登ってそこから滑ります。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
やはり時間が経って雪がゆるんできたせいでしょうか、先ほどに比べるとずいぶんと柔らかめのざらめになっています。
この先で少し下るルートの変更をして、こちらの広い斜面を真っ直ぐに滑り降ります。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
今回は自分のシュプールが比較的良く分かり、滑っていて気持ち良かったです。
この先で少し左にトラバースして少し登り返し、この斜面を少し滑ってみました。

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
ああ、楽しかった。
さてこれで畳平に帰ろうと思ったのですが、バスの時刻まで少しありましたので、最後にこの斜面を滑ってみることにします。(ただ、滑り降りてから道路に下りるのに、除雪が進んでいたために苦労しました(^^;。もうこの時期はこの斜面は滑らない方が良かったと後悔しました。)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)
13時50分のバスで帰るのを予定していたのですが、10分ほど遅れてしまい(^^;、次の14時50分のバスで帰りました。
乗鞍ですが、今回が今シーズンは最後となりそうです。バックカントリー自身も、今週末の天気がいまいちならば今回が今シーズン最後となるかも知れません。今シーズン、本当にたくさん楽しませてもらいました。