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乗鞍テレマーク(2008年5月)

日にち:2008年5月26日

場所:岐阜県/長野県 乗鞍高原

コース:畳平→肩の小屋→蚕玉岳→乗鞍大雪渓→肩の小屋→畳平

天気:晴れ時々ガス

先週末は土日と天気が悪かったのですが、週明けの今日は朝から快晴ということで、再び朝一番の乗鞍の斜面を滑ろうと10日ぶりに乗鞍に出かけてみました。今回も畳平から朝一番のバスで上がり、11時50分のバスで下ってくる予定です。
自宅を4時50分に出発し、岐阜県側の乗鞍スカイラインのバス乗り場であるほおのき平に向かいます。駐車場には6時25分到着。ゆっくりと準備をして始発の6時55分のバスを待ちます。

このバスで上に向かったのはスキーヤーが私を入れて6人、あとは登山者が8人ほどでした。
途中までは本当に良い天気でした。ただ畳平に近づくと雲が出てきてしまいました。

7時35分、畳平到着。バスを降りたらいきなりの強い風に体がふらつきましたが、その後も今日は帰るまでずーっと風が強いままでした。今日はぽかぽかの春スキーを期待していたので、ちょっと残念です。
今回は最初から私がトップを歩きました。

登山道の雪ですが、朝は締まっていて沈むことなく歩きやすかったです。ただし帰りはゆるんで来ていて、ずぼずぼと沈んでしまうところもありました。上の登山道はこのあたり、まったく雪がありません。

8時7分、ドームへの分岐到着。前回同様、この先はまだ除雪がされていません。ただ雪はこの時間でもクラストしておらず、つぼ足でもおそらく歩きやすいと思います。私はここでザックに付けていたスキーを履いて斜面をトラバースしました。

乗鞍岳はこの時間、ガスがさーっとかかっては晴れるを繰り返していました。なお次の写真の青い線が今回滑ったルートです。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)


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この10日間でずいぶんと雪が減ってきています。

8時27分、肩の小屋到着。
この先どうやって登ろうかと考え、つぼ足でもそれほど沈まずに歩けるのですが、スキー板をザックに付けるとこの強風で体がふらついてしまうため、風対策第一でスキーにシールを付けて登ることにしました。

そして登り始めたとたん、上の方には濃いガスがかかってしまいました。うーん、この真冬並みの強風と言い、濃いガスと言い、今日は失敗したかなあと思い始めましたが、ガスはしばらくしていきなり晴れました。

朝日岳と蚕玉岳の間のコルに出ると、そこは真っ直ぐに立っていることも出来ないほどの強風が吹き荒れていました。

飛ばされない様に雪のあるところを一歩一歩進んでいきますが、蚕玉岳と剣ヶ峰の間のコルまで行った時点でこの強風とガスで剣ヶ峰まで登るのは諦め、この左側に広がる斜面を滑ることにします。
9時20分、稜線から少し下がったところで風を避けて滑る準備をしますが、ただガスがまだ濃いため、しばらくガスが晴れるのをそこで待っていました。すると9時28分、いきなりガスが晴れて目の前に剣ヶ峰が姿を現しました。


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下に向かって右側の方がストレートに下って行けそうでしたのでそちらに移動します。さて滑ろうとしたところ、再び濃いガスに覆われてしまい、ウェイティング5分。見通しが良くなるのを待って9時45分、滑降開始します。この斜面、今日のファーストトラックです(^^)。


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雪はざらめで滑りやすいです。ただガスが次々とかかってきてしまい、上の方はガスった写真しか撮れませんでした。


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ただ間もなく、すっきりと晴れる時間が徐々に増えていきました。


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この辺りはまだざくざくの重いざらめにはなっていなくて、本当に気持ち良く滑ることが出来ました。
前回は最初に下りすぎてしまって登り返しがきつかったので、今回はこの辺りで滑るのは止めて登り返しましょう。
今度は蚕玉岳直下の巨大な岩場の下あたりまで登って、そこから滑ることにします。


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雪ですが、日差しで暖められたせいか、先ほどまでに比べると少し柔らかいざらめになってきています。


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それほど長い距離ではありませんが、気持ち良い一本でした。
では今日はここで終了。肩の小屋までトラバースしていき、朝来た道をつぼ足で戻っていきます。
次の写真は帰る途中で撮影した蚕玉岳と剣ヶ峰の間の写真の様子。私が滑った後に何人も滑り降りてきていますので、もうシュプールはごちゃごちゃです。


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帰りのバスはなんとか11時50分に乗りたいと急ぎ足で畳平に向かいます。そしてバス乗り場にぎりぎり11時49分、到着することが出来ました。