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乗鞍テレマーク(2008年3月)

日にち:2008年3月21日

場所:長野県乗鞍高原

コース:乗鞍高原温泉スキー場国設第3ペアリフト→位ヶ原→摩利支天岳と富士見岳の間の稜線→乗鞍高原温泉スキー場

天気:晴れ

昨日も乗鞍高原温泉スキー場に来ているのですが、一昨日降った雪がまだパウダーで残っている内にぜひ位ヶ原から上の方に登って滑ってみたいと思い、二日連続で乗鞍に出かけてみました。ただ今日は天気はまあまあながら強風が吹き荒れるあいにくの天気となり、滑った斜面ではパウダーはほとんど吹き飛ばされるか、あるいはパックされた堅めの雪となってしまっていました。
朝7時に自宅を出発して乗鞍高原温泉スキー場に向かいます。昨日と同じくらいに自宅を出発したのですが、考えてみると今日は平日と言うことで道路が結構混んでいて、時間がかかってしまいました。

いつもの駐車場に到着したのは8時40分でした。急いで準備をしてリフトで上に上がっていきます。

次の2枚は一番上のかもしかゲレンデの様子。昨日はここで30cmの重めのパウダーを楽しんだのでした。

リフトを降りたその先でスキーにシールを付けて、9時40分、歩き始めます。既に5人ほどが先行しているのが見えました。平日なので人がほとんどいないのではと思っていたのですが、やはり人気の場所です。
なおこの辺はほとんど無風でしたが、位ヶ原に上がると一気に風が強くなったのでした。

斜面が急になるところまで圧雪されていました。

トレースがしっかり出来ていますのでそれに従って登っていきますが、アイスバーンもなく登りやすかったです。
9時57分、最初の急斜面を登り切り、ツアーコースの切り開きを進んでいきます。

昨日のものと思われる滑った跡がしっかり残っています。昨夜は雪が降っていないので、まあ仕方ないでしょう。

途中にある大きな段差も、今回はほとんど目立たなくなっています。

それにしても日差しが暖かく、雪がシールにべたべたとくっついて苦労しました。

位ヶ原に登る急斜面まで来ると、急に人が増えました。雪ですが、今回はさすがにがりがりということはなく、重めの新雪という感じでした。上に行く前に一度ここを滑ろうか迷いましたが、上の方が雪が良いはずと思いそのまま上に向かいました。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

斜面を登り切ると位ヶ原到着です。11時7分でした。ここから風が強くなりました。
ちょっと早いですがここで休憩を取ってお昼とします。
ちなみに一昨日の新雪はこのあたりで30cmほどでしょうか。

11時25分、再び歩き始めます。

目の前に広がるこの雄大な景色を見ると、乗鞍に来たんだなと言う実感がわいてきます(^^)。

乗鞍岳。

摩利支天岳、富士見岳。

これから向かう先ですが、前回は肩の小屋まで登りましたが、今回は摩利支天岳と富士見岳の間の稜線まで登ってみることにしました。
右手には北アルプスの穂高岳がきれいに見えています。


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位ヶ原を歩くのはほぼ1ヶ月ぶりなのですが、ずいぶんと雪が増えているのが分かります。雪ですが、いつものアイスバーンは今回は無く、柔らかめと堅めの雪が交互に出てきました。


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途中からトイレの建物の方には進まず、右側の斜面を登っていきます。

右手の斜面のはるか下の方に位ヶ原山荘の屋根がちょこんと見えています。現在は冬期も営業しているということで、小屋泊まりでのんびりと乗鞍を滑るというのもいつかやってみたいです。

時々ふらつくほどの強風が吹いてきます。私の前を登っていた人たちはこの先の岩場から滑り降りていきましたが、私はなんとか稜線まではたどり着きたいと思い、先に進んでいきます。斜面ですが、いつもならこの斜面は比較的雪の状態が良いのですが、今回は一面にシュカブラが目立つ、堅めにパックされたバーンとなってしまっていました。


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この辺りから風はさらに激しくなりました。斜面のほとんどの部分の新雪が吹き飛ばされてしまっています。これではこの斜面を滑ってもあまり気持ちよさそうではありませんので、左側の斜面をトレイの建物の方に滑り降りることにしてみました。


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12時33分、やっと稜線の岩場まで登ってきました。

次の写真は今登ってきた斜面を振り返ったもの。


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摩利支天岳方面。

コルの部分で滑降の準備をしますが、ここは風が遮られてあまり吹かずに助かりました。

12時48分、いよいよ滑降開始。次の3枚はそこからの周りの風景です。


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はるか下にトイレの建物が見えています。


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パウダーっぽい斜面に見えたのですが、残念ながら滑ってみると堅めにパックされてしまっていました。


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ふと左側の斜面を見てみると、少し先の岩場の手前の斜面にパウダーが吹きだまっている様に見えます。今回は是非パウダーを滑ってみたいと思い、そちらの方に移動してみることにします。


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パウダーの吹きだまりの部分ですが、確かに斜面上部は強風で飛ばされてきたパウダーが吹きだまっていました。これは期待できるかも....。

滑ってみると、確かに最初5mほどはさらさらのパウダーでした。でも少し滑るとあっという間に先ほどと同じ堅くパックされた斜面になってしまったのでした。


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今回は諦めてこの堅めの斜面を下に見えるトイレの建物に向かって滑り降りることにします。


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ただ半分ほど滑り降りたあたりで急に雪が柔らかくなってきました。


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あっという間にトイレの建物の前まで滑り降りてしまいました。

今までの写真は全て強風が収まるのを待って撮影していますので風があまり無い様に見えるかも知れませんが、実際には次の写真の様な風が常に吹いていて、たまに風が弱まった時に写真を撮っているという感じです。

ちょっと不完全燃焼気味ですので、登るときに目を付けておいた斜面を滑ろうと、スキーにシールを付けてもう一度斜面を登っていきます。

その斜面とは先ほど登った斜面の脇にある窪地で、真っ白でパウダーの吹きだまりが期待できるかもと思ったためです。

斜面の一番上の部分はパウダーが吹きだまっています。

ではここから滑ってみましょう。


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最初の数mはパウダーでしたが、すぐに堅くパックされた斜面になってしまいました。ああ残念。

ではここから帰ることとしましょう。

ところで位ヶ原を途中まで滑ってからふと後ろを見ると、さっき滑っていた斜面の隣の斜面になにやら雪崩れた様な跡が見えるのに気がつきました。登ってくるときには気がつきませんでしたので、もしかすると今日起きたのかも知れません。やはり急な斜面は注意が必要だと改めて感じさせられました。


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位ヶ原から下りる斜面には既にたくさんの滑った跡が付いていました。

とりあえず出来るだけ滑っていない斜面を選んで滑ってみることにします。


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既に14時と言うことで、昼間の日差しでゆるんだ雪がクラストし始めていて、ちょっと滑りにくい雪になっていました。


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最初はいきなりこけてしまいましたが、だんだんとこの雪質になれてきてスムーズにターンが出来る様になりました。
ツアーコースですが、雪がでこぼこ状態でちょっと滑りにくいので、コース脇のまだ滑っていない場所を選んで滑っていきます。

そしてこの斜面の右側を滑っていると、いきなり雪が軽くなりました。パウダーです!。日陰にはまだパウダーが残っていたのでした(^^)。それ以降はキープライトで滑っていきます。


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最後の急斜面でも右側にはパウダーが残されていました。


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