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北八登山(2005年10月)

日にち:2005年10月26日

場所:長野県八ヶ岳白駒池・にゅう・中山・高見石

コース:白駒池→にゅう→中山→高見石→白駒池

天気:晴れ後曇り

今年は8月に八ヶ岳に登って以来なかなか山に登る機会がありませんでした。そしてもうすぐ山も冬になってしまうと言うことで、冬になる前にもう一度山に登りたいと思っていたのですが、ちょうどこの日の午前中に仕事が入っていなくて、かつ天気も午前中は晴ということで、突然ですが前日の夜に北八の半日コースの散策に行くことを決めたのでした。

さて朝6時半に起きて空を見上げると、なんと曇り空。山も全然見えません。あれ?、天気予報では午前中は晴となっていたのにおかしいなあと再度天気予報を確認して見るも、今朝の予報でも少なくも午前中は晴となっています。とりあえず山まで行って駄目なら引き返そう思い、7時に自宅を車で出発し、R299を登って白駒池入口の駐車場に向かいます。
しばらく行くと、急に雲が薄くなって青空が見えてきました。どうやらこの雲は地表に近い辺りに漂っていた霧の様なものの様です。良かった良かった(^^)。さて駐車場到着は7時40分位でした。

ここは有料駐車場なのですが、この時間は係の人がいない様で、 とりあえず停めてから入口の料金入れに500円を入れておきました。(もしかして平日は有料駐車場では無いのかなとも思ったのですが、帰りに戻ってきたらしっかり係の人がいました)
この時間では私以外に車は2、3台しかなく、やっぱり平日は静かでいいなあと思ったのですが、実際には結構多くの人と途中ですれ違い、戻ってきた時には駐車場も半分ほど車で埋まっていました(^^;。
今回のコースですが、白駒池からにゅうを経由して中山、高見石と歩き、再び白駒池に戻ってくるコースを選んでみました。このあたりは過去何度も歩いたことがあるのですが、「にゅう」と呼ばれる場所だけはまだ行ったことがなく、今回是非ともその「にゅう」に行ってみようと思ったのです。
まず駐車場から白駒池まで遊歩道を歩いていきます。ここがその入口です。

遊歩道はかなり整備されていて、登山靴でなくても問題なく歩けます。

周りはいかにも北八らしい風景が広がっています。空気はひんやりしていますが、でも吐く息が真っ白になるほどではなく、上着を着ていると登りでちょっと汗ばむ位です。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

7分ほど登っていくと 十字路に出ます。右が高見石北歩道、左が青苔荘、まっすぐが白駒荘で、今回はとりあえずまっすぐ進んでいくことにします。

ここから緩やかな下りとなり、すぐに左手に白駒池が見えてきます。

次の写真は池の畔に立っている白駒荘。目の前に池もきれいに見えています。

次の写真を撮ったのはもう少し先に進んだ辺りです。こちらの方が太陽の位置関係で風景がきれいに撮れるようです。(要は太陽を背に受けて池を撮るポジション)


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

白駒池を半周ほどすると、にゅう、稲子湯方面への分岐の標識が見えてきます。今回はここからにゅう方面に進んでいきます。

ここからにゅう・稲子湯の分岐点までは、若干の登りの場所はあるものの、多くは以下のような平らでなだらかな道でした。

今回霜柱はあちこちで見かけましたが、水たまりが凍っているのをこの湿原で見つけました。日陰にじっとしていれば確かに寒いですが、陽が当たっている場所を歩いていると、上着はとても着ていられないほどです。

白駒池から20分ほどでにゅう・稲子湯の分岐点に来ます。にゅう方面はここを右。そしてここからの登山道は、今回で最も厳しい登りでした(^^;。

この登りの途中で今回初めて登山者と出会いました。(その前に白駒池の周りの遊歩道を散策している人は二人いましたが)
息を切らして登っていくと、先ほどの分岐から30分ほどでやっと稜線上に出ることが出来ました。

ここがにゅうでした。登山道から離れ、にゅうとの間を往復します。それにしてもこの頃はまだ天気が良く、最高の景色を満喫することが出来ました。

次の写真はにゅうから見た白駒池方面。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

次の写真は上の写真の左側、高見石、丸山方面です。真ん中のぽこんと出た山が丸山で、そのすぐ右斜め下のちょっと開けた場所が高見石です。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

次の写真は上の写真よりさらに左側。これから進んでいく中山方面です。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

そしてさらに左、南の方を見ると、天狗岳がきれいに見えています。普段は茅野側からばかり見ていますので、逆方向から見る天狗岳はちょっとイメージが違います(^^;。


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)


(クリックすると800×600pixelの画像が見られます)

10分ほど暖かい日差しの中でゆっくりと休憩した後、再び登山道に戻って中山方面に歩き出します。

にゅうから40分ほどで中山峠から中山へ向かう縦走路に突き当たります。この頃はまだ天気が良かったのになあ(^^;。

先ほどの合流から10分ほどで中山の山頂に到着します。ただここは見通しが悪いので、5分ほど進んだ先にある中山展望台まで行って休憩することとします。

ここが中山展望台です。ただ残念なことに周りはガスってほとんど景色が見えません...。ちょっと前から日差しが無くなったのには気づいていましたが、まさかいきなりガスってくれるとは。うーん、残念!。

10時を過ぎましたので、ちょっと早めですがここでお昼として、買ってきたおにぎりを食べます。風も冷たく、ザックにしまっていた上着を慌てて取り出して着ました。
20分ほど休憩した後、高見石目指して歩き始めます。

高見石小屋に着く10分くらい前から、前方から大勢の子供の声が聞こえてきましたので、なんだろうと思っていたのですが、その声の主は高見石小屋の周りにいた中学生らしき団体でした。先生と生徒合わせて数十人はいたと思います。それにしても子供の声は良く通るものです(^^;。

高見石小屋の隣から高見石に登っているルートも中学生であふれていました。ちなみに高見石小屋のあたりからは登山者と頻繁にすれ違うこととなり、静かな山の散策という当初の雰囲気は全く無くなりました(^^;。

高見石に登ってみたら、なんとか白駒池は見えてほっとしました。ただ中山や北横岳方面は皆ガスの中でした。

小屋のテラスで休憩した後、北歩道を通って白駒池の方に下ります。北歩道は遊歩道と言っても良いくらいの歩きやすい道です。

高見石小屋から数分ほどで渋ノ湯方面に下りる登山道との分岐になります。北歩道は右です。

そして11時30分、朝に通った十字路まで戻ってくることが出来ました。そのまま駐車場に戻る予定でしたが、せっかく来たのだから青苔荘側からの白駒池も見ておこうと思い、青苔荘の方に足を向けます。

そして駐車場に戻ってきたのは12時ちょうどでした。山を下りる途中、道路の両側は黄色や赤の紅葉がとてもきれいでした。(ちなみに今回歩いたコースでは広葉樹の葉はほとんど落ちていました)