日にち:2004年5月8日〜9日
場所:長野県万水川〜犀川(万水橋の上→明科龍門渕公園前まで)
天気:1日目晴れ、2日目曇りのち雨
2004年初めてのカヌーは万水川〜犀川へ行ってきました。万水川(よろずいがわと読むようです)は犀川の支流の一つで、以前からカヌーの雑誌等で良い川だと紹介されてぜひ行ってみたいと思っていたことから、今回初めて行ってみることにしてみたものです。参加メンバーは私の家族を含め大人6人子供4人、宴会だけ参加1名でした。
1日目の朝、茅野のスーパーで買い出しをしてから高速に乗り、豊科ICで降りてR19を明科方面に向かいます。明科で龍門渕公園方面に入ってそのまままっすぐ川原に入った場所が今回のキャンプ地となりました。現地着13時でした。
さっそくテントやタープの設営を行いますが、まるで真夏のような陽ざしに汗ぴっしょりとなりました。


設営が一段落してくつろぐ私(^^;。

さてカヌーですが、1日目はここから上流の万水川〜犀川を下り、2日目は天気が午前中だけでももってくれればここから下流のマレットゴルフ場まで下ろうと予定を立てたのですが、2日目は朝から雨となってしまい、結局早めに撤収して帰ることにしましたので、カヌーをしたのは1日目だけとなってしまいました。
15時、上流のスタート地点に向かいます。スタート地点は万水川の万水橋のちょっと上流あたり、今日下る距離は5kmほどです。

このあたりの万水川は幅10mほどの水路のような川です。水深はせいぜい40cmほど。流れは結構あり、時速6、7kmほどはありそうです。流れにフネを浮かべると、確かにあっという間にどんどん流されていきました。


スタートして直後に3ヶ所ほど、ちょっとした瀬がありましたが、それ以降は瀬らしい瀬もなくなり、流れに任せてのんびりと下っていきます。
2kmほど下り、等々力大橋をくぐったあたりから川の雰囲気が一転し、まるで原野の中を流れていくような絶景がまわりに広がります。

近くにこんな良い川があったとは!。ひさびさに川からの風景で感動しました。
間もなく大王わさび農場が見えてきます。

(写真をクリックすると大きい写真が表示されます)
ここは観光地としても有名で、川のほとりにギャラリーも沢山います。声をかけてきた人に手を振りながらそのまえを通過していきます。
ここには水車小屋もあり、なかなか良い雰囲気をかもし出しています。

大王わさび農場の横を通り過ぎると、流れは多少蛇行するようになり、何ヶ所か川の上に倒木が倒れ込んできている場所がありました。若干注意が必要です。

しばらくして急に視界が開けてきたなあと思ったら、そこが犀川、穂高川、高瀬川の合流地点でした。いずれも水量の多い川が一ヶ所で合流しており、その風景はなかなかに圧巻でした。

合流直後の広い川原に上陸してしばし休憩をとります。
この辺の川原も広くてキャンプに良さそうです。
合流後の犀川は一気に川幅も広がり、大河となって流れていきます。

その後も瀬らしい瀬もなく、あっという間にキャンプ地まで下ってしまいました。16時30分でした。
それから上流に停めておいた車を取りに行き、ゆっくりとくつろいでから、最後のお楽しみのバーベキューになだれ込んで行ったのでした(^^)。

2日目ですが、朝6時半に起きたら、曇り空ながら雲がだいぶ高かったので、しばらくは持ってくれるかなと期待したのですが、残念ながら9時頃からぽつぽつと雨が降り出してしまったのでした。今日のカヌーは中止とし、早めにキャンプを撤収して帰途につきました。
ちなみに 龍門渕公園の中にはカヌーのスラロームのコースも設置されていて、そこでカヌーを練習している人の姿をよく見かけました。このあたりは清流も多いですし、親水性の高い良い町だと感じました。

帰り、昨日横を通った大王わさび農場を一度見ておこうと立ち寄ってみました。思った以上にそこは観光地となっていて、多くの観光客の人が訪れていました。
水車小屋を陸の上から見るとこんな感じです。

ここは黒沢明監督の映画「夢」のロケで使われた場所としても有名とのことです。
万水川ですが、基本的に危険なところはほとんど無いので、初心者でも安心して下れる良い川だと思いました。距離そのものはあまり無いのですが、あの風景を見るためだけにでも下ってみる価値は大いにあると思います。