ようこそ、あなたは 人目のお客様です。( Since 1999/2/2)
本日のアクセス数: 昨日のアクセス数:

トップページ

情報室
IT資格情報
所有資格
実験室&作品展示室
談話室
遊戯室
趣味の部屋
購読雑誌紹介
プロフィール
雑記帳
気ままにブログ

業務紹介
 ・会社案内
 ・業務内容
 ・サポート料金表
 ・使用機器
 ・主な業績

メ−ル送信
備考
ページ毎アクセス集計
サイトマップ

千曲川カヌ−ツア−(2001年7月)

日にち:2001年7月20日〜21日

場所:長野県千曲川(長野市川中島の小市橋→飯山市湯滝橋)

海の日を含む連休に、今年初めての千曲川カヌーツアーに1泊2日で行って来ました。
今回のツアーメンバーはY.M氏とT.M氏と私の3名。Y.M氏は今回でカヌーは3回目、T.M氏は2回目です。
今回のコースは千曲川の支流である犀川の小市橋(千曲川との合流地点から約10kmほど上流)から、飯山市街地を通り過ぎて湯滝橋までの約50km。

7月20日は朝から良い天気でした。
朝7時半に高速のサービスエリアで待ち合わせしてから出発予定地の長野市川中島の小市橋に向かいます。
そして小市橋の下の川原に荷物を下ろし、Y.M氏に留守番をしてもらい車2台で下流に向かいます。
今回のツアーの終着点の飯山市の湯滝橋までは約50km。今回はいつも下るコース(落合橋→綱切橋)より上流と下流にそれぞれ10〜15kmほど距離を伸ばしてちょっとロングツーリングをしてみることにしたのですが、そのおかげで最後はかなり疲れ果てることになるのでした(^^;
飯山市の湯滝橋のふもとに車を停めますが、そこにはカヌーポートがあって、川から上がりやすい道が整備されています。(飯山前後に数カ所ほどこういったカヌーポートが整備されています)
そこに車を1台置き、もう1台で出発地点に戻りますが、途中で買い出しとかしていましたので、Y.M氏の待つ出発地点に戻れたのは結局 4時間近くたったお昼過ぎでした。
お昼のお弁当を食べてから出発の用意をしますが、じりじりと真夏の太陽にやかれて、玉のような汗が体中からしたたり落ちます。今回使うカヌーはY.M氏がシーカヤックのスペクトラム、T.M氏が折り畳み式のフジタKG-1、私がダッキーのグモテックス・ヘリオス380です。
私のグモテックスは2人乗りということで、これが今回は荷物艇になり、クーラーボックスやバーベキューコンロなど大量の荷物を積み込みます。ただ、今日はそんなに危ない瀬は無いだろうと油断して荷物を縛っていなかった事にすぐ後悔することになることに...

次の写真は、出発してしばらく流れのあまり無いところでパドリングの練習をするY.M氏とT.M氏。

すぐ下の方からゴーッという瀬の音がしてきます(^^;
以前にここから下った際にもその瀬はちょっとパワーがあるなとは感じていましたので、とりあえず私が先行し、もし厳しそうなら両手で大きくバツ印を出すので無理をしないようにと伝えてから、いよいよ瀬に突入します。流れが左側に落ちていく最初の瀬はそう大したことは無かったのですが、その集められた流れが左側の岩場にあたって右の方に方向を変えるところの瀬の波が1mほどもあるのが見えたので、急いで両手でバツを出して後ろを振り込むと、なんと後続の二人とも直ぐ後ろからもう来ていて、3人ともそのまま突っ込むしかない状況に...
ちょっとやばいかもと思いつつも自分も転覆しないようにパドリングするのが精一杯。だいぶ水もカヌーの中に入り、また波ではねられた拍子に積んであったバーベキューコンロと炭が川に落ちてしまい、ああ今夜の晩飯がなくなる〜とあわてて拾い集めるはめに。
で、岸にカヌーを寄せて水を出そうとした時、横を転覆したカヌーにつかまったY.M氏が流れて行くではないですか。ああ、やっぱりやってしまったかと思いつつも、自分のフネも水を出さないとこぎ出せないため、とりあえず瀬を無事クリアしたT.M氏にY.M氏のレスキューを御願いして、私も用意がととのい次第、後を追うことに。
次の写真はその瀬を下流側から撮ったもの。

上流側からみて左側に流れが落ち込んでいくところはちょっと浅めの普通の瀬ですが、その直後、川がちょっと右に蛇行している部分に強力なパワーを持つ波が立っています。
後を追って下ること500mほど、岸に二人がいるのを確認出来たときには本当にほっとしました。
気を取り直して再出発します。
なおここから下流の犀川は特に目立った瀬もなく、のんびりと下ることが出来ました。

当初の予定では午後3時頃に千曲川に合流して、それから1時間くらい下ってキャンプ場を探せばいいかなと思っていたのですが、さっきのアクシデントでだいぶ時間をロスしたこともあったりして、合流地点まで来た段階でだいぶ日も落ちてきましたので、今回は合流後の最初の橋の屋島橋を過ぎた辺りで上陸してキャンプをすることに決定。

 

さっそくキャンプサイトの設営にかかります。今回は夏の日差しを避けるためにタープも持ってきてありました。テントとタープの設置が終わると次は夜のたき火の為の流木集めです。千曲川はいつ来てもたくさんの流木があるので、たき火大好き人間にとってはこたえられません(^^)
今夜のメインはバーベキューです。次の写真はその用意をしているところ。

クーラーボックスの氷でよく冷やされたビールも最高にうまかったです。
続いて集めた流木に火をつけてたき火です。

酔った勢いで火の上を何度か飛び越え(^^;、疲れてたき火の脇で空を見ながらしばらく寝込んでしまったような気が...
そういえば今回も虫はほとんどいませんでしたね。

さて次の日の朝、6時頃から起き出します。テントから顔を出すとちょっと薄曇りの空が見え、今日はあまり暑くならないかもと期待したものの、朝9時を過ぎる頃にはまた雲一つ無い真夏の空が広がりました。ああ、今日も1日じりじりと太陽にやかれるのか...。とりあえず日焼け止めを全身に塗って日焼け対策をします。
今日は終着点まで約35kmのロングツーリングですので、ちょっと早めに9時前には出発します。

さてこの辺りの千曲川は本当におだやかで、普通ならのんびりと下れるはずでした(^^;
ところが確か村山橋と小布施橋の真ん中あたりだったと思いますが、分流した流れの一番右側(これが本流でした)を下っていると、木が川岸から水面ぎりぎりに枝を張り出している真下をちょうど本流が通っていて、枝の左側には右に寄せてくる流れがあって、結局逃げることが出来ずに木の枝の中に突入。かぶっていた帽子を無くし、枝でひっかき傷を作りながらなんとか通り過ぎてふと前を見ると、なんと先を行っていたT.M氏のカヌーが転覆して川岸の杭にへばりついているのが目に入ります。ありゃ〜。
後で聞いてみると、どうやら先ほどの枝の中でカヌーの先がひっかかり、流れに押さえれてフネが横を向いてしまい、そのままあっけなく転覆してしまったとか。とりあえず転覆したカヌーをロープでつなぎ、T.M氏にカヌーにつかまってもらい、そのまま浅瀬まで漕いでいきます。
それにしても今回のミスは危ないところはないとすっかり油断して、前方の流れや障害物に気が付くのが遅くなったせいです。今後は注意しないと。

小布施橋を通り過ぎてしばらく行くと先方に立ヶ花橋が見えてきます。このあたりから両側に山が迫ってきて、川は谷間を右に左に蛇行しながら流れるようになります。

次の写真は私。これでも荷物はだいぶ減ったんです(^^;

次は替佐のあたりから前方を撮ったもの。次のカーブを左に曲がると直ぐにちょっとした瀬があります。

最初の瀬を通り過ぎて右に蛇行し、次に左に曲がった先に次の瀬があります。

ここは左側は浅瀬、右側は場所によって岩がけっこうあります。
この瀬を通過して川が大きく右に曲がった先が 3番目の瀬。それまでしばしパドリングの手を休めて谷間を漂います。

瀬の手前で右側の川原に上陸して軽く下見した後、覚悟を決めて突っ込みます。
次の写真は前日、車を下流に置きに行く途中で撮ったもの。今回も大きな波は瀬の前半の真ん中あたりと瀬の後半の右側でたっています。

瀬の右手から入り、だんだんと左側にコースを取っていくコースで全員クリア。良かった良かった(^^)

ただこの時点でもう午後1時半。 Y.M氏もT.M氏もこの瀬を過ぎるまではのんびりと食事をする気になれないとの事でまだ昼食をとってなかったので、もうおなかはぺこぺこです。
さて昼食後まだまだ遠い湯滝橋を目指してスタート。あと3時間以上はかかりそう...

次に見えてくる橋は古牧橋。右側が本流ですが、橋のあたりにある杭と下流側の河岸のテトラがちょっといやらしいです。

古牧橋を通り過ぎると川は大きく左に曲がり、ここからは飯山の市街地ぞいに数キロほどほとんど直線コースとなります。

ここ数年はいつも飯山の町かその手前で上がってしまっていましたので、ここから先に行くのは本当に久しぶりとなります。
さて 飯山の市街地を通り過ぎると川の両側に広い川原が出現するようになり、場所によっては分流しながら流れるようになります。ただこのあたり、特に瀬と言うほどの所はありませんでした。

大関橋、常磐大橋、柏尾橋と3つの橋を通り過ぎると、その次はいよいよ終着点の湯滝橋になります。
次の写真は確か柏尾橋の手前から撮ったもの。近くの山には戸狩温泉スキー場のゲレンデが見えています。

午後5時半。やっと湯滝橋が見えてきました。橋の手前にはちょっとした瀬があります。ただし橋を過ぎたらすぐ左岸にフネをつけなくてはいけません。カヌーポートを過ぎると直ぐにこの辺りでは最大の瀬が待ちかまえていて、うっかりするとだいぶ下流まで流れていってしまいます。

さて上陸して片付けをしたあと、直ぐ横にある湯滝温泉で温泉に入ってから帰途につきました。

それにしても2日目はトータルで7時間ほどは漕いでいたでしょうか。午後は逆風もあったりして、ちょっと疲れました。同行された皆様も本当にお疲れさまでした。