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情報処理技術者試験

資格概要

情報技術に関する試験で最も権威のあるのがこれ。国家試験でもあり、一般的な評価も高い。
2009年春期試験より試験科目や内容が一新された。

ホームページ

http://www.jitec.jp/

関連リンク

情報処理技術者試験解答例公開先一覧
高度情報処理技術者試験の論文集

対象ユーザ層

情報システム部門向けの資格が主だが、ITパスポート/初級シスアドだけは一般ユーザ向けの入門試験となっている。

試験について

2009年春より制度が一新され、ITパスポート試験、基本情報技術者試験、応用情報技術者試験、ITストラテジスト試験、システムアーキテクト試験、プロジェクトマネージャ試験、ネットワークスペシャリスト試験、データベーススペシャリスト試験、エンベデッドシステムスペシャリスト試験、情報セキュリティスペシャリスト試験、ITサービスマネージャ試験、システム監査技術者試験の12試験となった。
ITパスポート試験、基本情報技術者試験だけは全試験マークシートだが、それ以外は筆記や小論文があり、きわめて難易度が高い。
なお以下の試験情報は私が受験した時のものをそのまま載せている。受験される方は受験時には最新の情報を確認するようにして欲しい。

なお2006年より前の受験は別ページに移動した→Fujimori World : IT資格情報 : 情報処理技術者試験(以前の受験記)

●2008年までの試験方式

【システムアナリスト】

試験時間:午前90分+午後I 90分+午後II 120分
合格ライン:午前 600(スコア範囲200〜800)
      午後I  600(スコア範囲200〜800)
      午後II A(評価範囲A〜D)

【システム監査技術者】

試験時間:午前90分+午後I 90分+午後II 120分
合格ライン:午前 600(スコア範囲200〜800)
      午後I  600(スコア範囲200〜800)
      午後II A(評価範囲A〜D)

【テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)】

試験時間:午前100分+午後I 90分+午後II 120分
合格ライン:午前 600(スコア範囲200〜800)
      午後I  600(スコア範囲200〜800)
      午後II 600(スコア範囲200〜800)

●2009年からの試験方式

【システム監査技術者】

試験時間:午前I 50分+午前II 40分+午後I 90分+午後II 120分
合格ライン:午前I 60%(100点満点)
      午前II  60%(100点満点)
      午後I  60%(100点満点)
      午後II A(評価範囲A〜D)

【ITストラテジスト】

試験時間:午前I 50分+午前II 40分+午後I 90分+午後II 120分
合格ライン:午前I 60%(100点満点)
      午前II  60%(100点満点)
      午後I  60%(100点満点)
      午後II A(評価範囲A〜D)

受験記

テクニカルエンジニア(情報セキュリティ) 2006年春 合格

システムアナリスト 2006年秋 不合格

テクニカルエンジニア(データベース) 2007年春 不合格

システムアナリスト 2007年秋 不合格

システム監査技術者 2009年春 不合格

ITストラテジスト 2009年秋 不合格

【テクニカルエンジニア(情報セキュリティ) 2006年春 合格 】

2006年4月16日受験

2006年の春期試験は、新設されたテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)を受けてみました。ここ数年ほど、春にシステム監査技術者、秋にシステムアナリストを受けているのですが、いずれもなかなか合格できず(^^;、久しぶりに小論文のない試験を受けてみたかったというのもあります。もちろんネットワーク系は自分の得意分野ゆえ、新設された試験とは言え比較的なじみやすい内容だったということもあります。

ただ事前に公開されたサンプル問題(午後I、午後IIで各1問)でも、かなり突っ込んだ技術系の問題が紹介されていて、いったいどこまで勉強すればよいのだろうかとかなり不安になっていたのは事実です。
またもう一つの不安は勉強時間でした。3月にFilemakerの試験を受け、引き続いて4月頭にかけてDTPエキスパート更新試験を受けていたため、テクニカルエンジニア(情報セキュリティ)に向けての本格的な勉強開始は4月3日からと大きく出遅れてしまいました。試験まで2週間弱、とても全部勉強しきれないと感じましたが、最初から諦めることなく、とにかく出来るところまでやってみることにしてみました。

今回試験対策用に用意したのはリックテレコム「テクニカルエンジニア情報セキュリティコンパクトブック」、アイテック「テクニカルエンジニア情報セキュリティ 記述式・事例解析の重点対策 2006」、アイテック「テクニカルエンジニア情報セキュリティ 予想問題集 2006」の3冊でした。
ただ2週間ではとても全部をこなせるわけもなく、まず最初にリックテレコムのコンパクトブックを午前午後の基本知識として一通り読み、続いてアイテックの「記述式・事例解析の重点対策」を午後の重点ポイントの解説&例題集として一通りこなしてみました。(ただし問題の解答を自分の手で書くところまでは出来ませんでした)
そしてこの時点で時間切れでした。アイテックの予想問題集は全くの手つかずで終わってしまいました。

いよいよ試験当日。かなり勉強不足を感じつつも小論文を書かなくても良いという精神的ゆとりはかなり大きかったのは確かです。
午前試験。100分で55問の全問必須です。午前試験はいつもほとんど心配していないのですが、今回もいくつか知らない問題が出題されたものの、終了時点では85%位の感触でした。
そして午後I。90分で4問中3問を選択する試験です。問1でPerlのプログラミングが出題され、Perlにはあまり詳しくないのでどうしようか迷いましたが、ただPerl以外の部分は易しそうに見えたので問1を選択。それ以降も直感で問題を決め(^^;。問2、問4を選択しました。時間に追われつつも、なんとか回答欄は全部埋めたものの、自信のあるものはそれほど多くなく、手応えとしては55〜60%位の感触でした。
午後II、120分で2問から1問選択して答える試験ですが、ここでも問2にPerlが出題され、それを見た時点で迷わず問1を選択しました。ただ問1はDB/管理系の問題で、ほとんどネットワークの技術的面は関係なかったのは予想外でした。こちらも一通り解答しましたが、やはり自信のあるものは少なく、手応えとしては60%位でした。

自宅に戻ってきてから全問の速報が出ていたiTACでチェックしてみたところ、午前は41/55の75%、午後Iはざっとみて55〜60%位、午後IIは65%位でした。午前はちょっとミスが目立ちました(^^;。まあ、採点はかなりおおざっぱですが、午前は大丈夫、午後Iはボーダーライン上、午後IIはボーダーラインぎりぎり上という感じで、どっちに転ぶか全く分からないまま合格発表の日を楽しみに待ちました。
そしていよいよ合格発表当日。なんとか無事合格したことを確認することが出来ました(^^)。
スコアは午前が655、午後Iが615、午後IIが625。やはり午後Iが一番点が悪かったですが、ぎりぎりクリアしたという感じです(^^;。
ちなみにテクニカルエンジニア(情報セキュリティ)の合格率ですが、受験者18128人、合格1227人の6.8%でした。

使用した参考書

リックテレコムのコンパクトブックは、コンパクトブックと名付けられていますが、この試験の午前・午後を通しての基本知識を幅広くカバーした良書だと思います。ただし試験範囲の全てを網羅しているわけではありません。例えばPerlなどWebプログラミング系はほとんど載っていません。
アイテックの「記述式・事例解析の重点対策」は重点ポイントを押さえつつ、午後I、午後IIの問題になれるには手頃な内容だと思います。ただ同様に出題範囲を全て網羅しているわけではないことも感じました。来年以降の改訂版に期待です。(ま、これは今年発売されたこの試験用の対策本全てに共通する事だと思います)

受験される方へのアドバイス

今回が初回と言うことで、出題される問題の内容やレベルが実際に受けてみるまで分からなかったのですが、正直言って予想以上にネットワーク技術に関する出題が少なく、管理系やDB/Webプログラミング系が主体という感じを受けました。おそらく今年の受験者はネットワーク技術をメインに勉強された方も多かったのではないかと思います。来年以降の試験内容がどうなるか分かりませんが、今回の出題問題を良く分析して、それに合わせた勉強を行う必要があると思います。

【システムアナリスト 2006年秋 不合格 】

2006年10月15日受験

今回で5年連続の受験となるシステムアナリストですが、今年は本命である中小企業診断士二次試験がこの翌週にあると言うことでほとんど勉強する時間が取れず、最後まで受験するかどうか迷いました。でもたとえ数日だけでもシステムアナリストの勉強(試験)を集中して行うのは来年につながるだろうと受験することにしてみました。
ただ受けるからには、そうは言っても全く無勉強ではまずいと、前日の土曜日だけシステムアナリストの勉強をしました。今回使った参考書は昨年使った同友館「2005年度版システムアナリスト合格への道」と、今回新たに購入した翔泳社「情報処理教科書システムアナリスト2006年度版」、そして午前対策としてここ数年使っている(^^; 経林書房「高度情報処理共通午前問題合格完全対策 2002年版」の3冊でした。
前日は「2005年度版システムアナリスト合格への道」と「情報処理教科書システムアナリスト2006年度版」の2冊を1日かけてさっと一通り通して読んでみました。ただし時間的に問題や論文を手書きすることはしませんでした。さすがに毎年勉強してきていますので、まあ復習という感じで軽く読めたのは確かです。ただやはり午後IIの準備論文を用意したり、実際に論文を手書きしてみる時間は全くありませんでした。
試験当日の朝は 試験会場に向かう列車の中で1時間ほど「高度情報処理共通午前問題合格完全対策 2002年版」をかいつまんで読み、試験会場に向かいました。

試験ですが、午前は終了時点で85%ほどの手応えでした。午後Iは問1〜問3を選択したものの、問1でなぜか引っかかってしまい(^^;、問2、問3を再考する時間がないほど慌てて解くことになってしまいました。おかげで書いた日本語にかなり自信が無く、終了時点では50%は行かないかもと自信喪失状態でした。気を取り直して午後IIの小論文に取りかかりますが、今回の問題は昨年までの対象が絞り込まれた内容と違い、3問とも比較的汎用的な内容が書ける問題となっていて、自分は問2の「競争力強化のための情報システム化案の作成について」を選択し、あれこれテーマを考えながら書き始めたものの...、なんと時間内に制限字数まで書けずに、中途半端な論文となってしまいました。最初にテーマをあれこれふくらませて考えすぎてしまったのが最大の原因です。良くてC、たぶんDかなあという感触でした。

さて合格発表の日、予想されたとおり合格者リストには私の受験番号はありませんでした。結果は午前は735、午後Iは605、午後IIがD評価でした。大体予想通りの点数でした。ちなみに今回のシステムアナリストの合格率は10.8%と、珍しく10%を超えていました。
来年ですが、予定では10月はシステムアナリストのみに集中出来ますので、来年こそはきちんと小論文対策をした上で試験に臨みたいと思います。

使用した参考書

今回新たに買った「情報処理教科書システムアナリスト2006年度版」ですが、午後I、午後II対策に絞った内容となっています。他の参考書と併用して勉強することが必要です。また午後II対策で載っている論文ですが、一般の人が書いた論文を添削している感じで良い点や悪い点が分かるのはいいのですが、個人的にはベストな論文だけ載せてあった方が効率的な気がしました。

受験される方へのアドバイス

今回は特になし。

【テクニカルエンジニア(データベース) 2007年春 不合格 】

2007年4月15日受験

2007年の春の試験は久しぶりにテクニカルエンジニア(データベース)を受けてみることにしてみました。データベースは2001年と2002年に受けて落ちていますので、今回が3回目の受験となります。
試験勉強ですが、リックテレコムの「テクニカルエンジニアデータベースコンパクトブック」と日本経済新聞社の「2007年版データベース完全教本」の2冊を使って3月下旬からはじめる予定でした。ところが3月下旬にインフルエンザでダウンしてそれが後を引き、結局勉強開始は試験まで2週間を切った頃からとなってしまいました。もう勉強時間が足りないのは明らかでしたが、とにかく少ない時間で何が出来るのかに挑戦するためだけで試験を受けたと言っても良い状況でした。
コンパクトブックを2回読み、それから完全教本の過去問以外の部分を一通り読み終わったのは試験開始直前のことでした(^^;。

とにかく諦めずに試験に取りかかります。なお午前問題だけは、他の試験時もそうでしたが8割台は取れる自信があり、今回も8割以上は取れていそうな感触でした。
さて問題の午後試験です。午後Iですが、まずいきなり問題選択で迷い(問1が難しそうに見えたので)、それで時間を5分ほど無駄にして結局問3、問4、問2の順で解いていきましたが、最後の問2は時間切れで半分以上空欄を残してしまいました。
そして午後II。午後Iを思い出すと落ち込むので、無かったこととして取りかかるものの気分がいまいち乗らず、しかも問2で見たこともない形式の回答欄に恐れをなして(^^;無条件に問1を選択しました。問1も分かりづらい長文が続いて理解が進まず(実は昨夜の睡眠不足もあってかなり眠かった)、最後30分を切ってから回答欄を埋め始めるものの、最後までたどり着かずに時間切れとなってしまいました。感触では午後I、午後II共に4〜5割くらいと言ったところでした。
その後解答速報でチェックしてみると、午前は50/55で問題なくクリア、午後Iが50〜60%、午後IIが40〜55%という感じでした(点のばらつきはTACとITECの解答速報の違い)。午後がやはりボーダー以下です。午前はともかくとして、午後I問題が以前に比べてずいぶんと難しくなった様に感じました。

さて合格発表の日。不合格は覚悟していましたのでがっかりはしませんでしたが、やはり不合格。ちなみに合格率は9.2%で、私のスコアは午前760、午後Iが615、午後IIが450でした。

使用した参考書

リックテレコムのコンパクトブックは、午前対策そしてデータベースの基礎知識を確認するという意味で、コンパクトながら良くまとまった良書だと思います。今回これで短時間で知識を確認することが出来ました。
日本経済新聞社の完全教本ですが、評判が高かったので使ってみましたが、特に午後対策としてはお勧めの内容となっています。ただし午前対策は含まれていませんので、別の本と組み合わせて勉強すると良いでしょう。

受験される方へのアドバイス

今回は特になし。

【システムアナリスト 2007年秋 不合格 】

2007年10月21日受験

今回で6回目の受験となるシステムアナリストですが、残念ながら不合格だったため、受験報告は簡単にいたします。
今回勉強に使用した参考書は同友館「システムアナリスト合格への道2007年度版」、リックテレコム「AN・PM・AEコンパクトブック」、アイテック「合格論文事例集システムアナリスト」の3冊でした。それに加え、苦手な小論文対策として論文塾の通信講座を申しこみました。残念ながら通信講座は1回の提出のみで終わってしまいましたが、事前に小論文を手書きしたのは本当に久しぶりでした(^^;。

試験の終了時の手応えとしては、午前は90%ほど。午後Iは問1、問2、問3を選択し、なんとか空欄無く時間内に終わることが出来ましたが、いまいち手応えが無く55〜60%と言ったところ。午後IIは3つとも事前に想定したテーマと合わず、結局消去法で問1のシステムアーキテクチャを選びました。四苦八苦して書き上げてなんとか規定文字数はクリア。ただし内容は全く手応え無しでした。
結果ですが、午前が735、午後Iが695、午後IIがBで、やはり午後IIが不合格でした。来年また頑張ります!。

使用した参考書

受験される方へのアドバイス

特になし。

【システム監査技術者 2009年春 不合格 】

2009年4月19日受験

今回で5回目の受験となるシステム監査技術者です。(昨年の受験時はこちらに未報告)
今回より試験制度が大幅に変わり、システム監査技術者はほぼそのままで残ったものの、試験が午前がIとIIに別れ、午後Iも90分で2問解答するように変更となりました。従来、午後Iの時間の無さが一つの難関となっていましたので、これで多少は楽になりました。

勉強用には、アイテック「システム監査技術者 専門知識+午後問題の重点対策〈2009〉」をメインとし、午前対策としては秀和システム「ポケットスタディ 高度試験共通 午前1・2対応」、午後IIの小論文対策としてアイテック「システム監査技術者 合格論文の書き方・事例集」を新たに購入し、そして論文塾の通信講座を申し込みました。
ただ3月中がなにかと忙しかったことから、勉強開始は4月に入ってからとすっかり出遅れてしまいました。まず「専門知識+午後問題の重点対策」を通して読み、知識を思い出していきます。再度丁寧に読み込み、続いて小論文対策に入りますが、残り時間が少なくなり「合格論文の書き方・事例集」をさっと読んだだけで、論文塾の通信講座や準備論文の作成は全く手つかずで終わってしまいました。
午前対策は、最近は当日の朝に会場へ向かう列車の中で見直すだけで済むようになっていましたので、今回も朝だけ、以前より使っていたリックテレコム「AN・PM・AEコンパクトブック」をさっと見てみました。(「ポケットスタディ高度試験共通午前I・II対応」は単に問題集でしたので、結局使う時間がありませんでした。)

そして試験当日。大きく変わった午後Iですが、今まで比べて試験時間は90分と変わらないものの解答する問題が3問から2問に減り、前回までのあの時間に追われる厳しさから解放され、比較的ゆとりを持って問題を解くことが出来ました。(問題がやさしいということはありませんが)
午後IIの小論文ですが、設問アは800字以内と変わらないものの、設問イとウがそれぞれ700字以上で1400字以内と、こちらも多少楽になりました。ただ...、今回設問イを書き終えて、その続きに設問ウを書き始めてしまい、250字ほど書いてから設問ウは別ページから書き出さないといけないことに気が付き、慌てて再度書き直すというへまをしてしまいました。最後は書き殴りで700字ちょうどか1行足りずというところで終わってしまいました。
試験終了時の感触としては、午前Iが85%、午前IIも85%、午後Iが60%、午後IIは良くてもCという感じでした。自宅に戻ってきて、公式サイトで公開された解答例をチェックしてみたところ、午前Iは28/30の93%、午前IIは22/25の88%でした。

そして合格発表当日、やはり予想していたとおり不合格でした。得点ですが、午前Iが95.2、午前IIが88、午後Iが77、午後IIがBでした。ちなみに今回の合格率は13.9%と例年の8%前後と比べると高めでした。
やはり自分にとっての最大の課題は午後IIの小論文です。また次回に向けて頑張りたいと思います。

使用した参考書

アイテックの「専門知識・午後問題の重点対策」ですが、午前I以外の試験範囲をほぼカバーしていて、試験対策の最初の1冊としては必要にして十分な内容ではないかと思います。午後IIの小論文対策としては、アイテックの「システム監査技術者 合格論文の書き方・事例集」が充実しています。

受験される方へのアドバイス

特になし。

【ITストラテジスト 2009年秋 不合格 】

2009年10月18日受験

ITストラテジストは、昨年までのシステムアナリストと上級シスアドが統合された試験です。システムアナリストは6回連続不合格でしたが(^^;、試験科目も変わったと言うことで心機一転、初回の合格を目指して挑戦してみました。
なお今年春のシステム監査技術者の結果より午前I試験は免除になりましたので、朝出発するのはゆっくりで良く、助かりました。

勉強用には同友館の「ITストラテジスト完全合格対策〈2009年版〉」とアイテックの「ITストラテジスト 合格論文の書き方・事例集」 を用意し、1.5ヶ月前から勉強を始める予定でしたが、ちょうど仕事が立て込んだ時期にあたりほとんど勉強が出来ず、なんと前日の時点で完全合格対策の第一部(全体の4分の1ほど)を読んだだけの状態でした。
今回も受けるだけ無駄との誘惑と戦いつつ、受験は1日集中出来る良い機会だし、ほんのわずかでも前進は出来るはずと受験に臨みました。午後対策は行きの列車の中と休憩時間にさっと目を通しました。

試験ですが、終了時の感触としては、午前IIが8割、午後Iが6割、午後IIは珍しくBという感触でした。特に午後IIは問2の「情報システム活用の促進策の立案について」を選びましたが、過去の試験で書いたことのある題材をほぼ流用することが出来、準備は全くしていなかったものの比較的スムーズに書くことが出来ました。感触としてはB、もしかしたらAの可能性があるかもという感じで、期待はたかります。
さて自宅に戻ってきて、公式サイトで公開された解答例をチェックしてみたところ、午前IIは17/25の68%でした。思ったよりミスが多くてボーダー近くでした(^^;。

そして合格発表当日、大いに期待して確認してみましたが、残念ながら不合格でした。得点ですが、午前IIが68、午後Iが73、午後IIがBでした。また次回に向けて頑張りたいと思います。

使用した参考書

受験される方へのアドバイス

午前IIの試験ですが、春のシステム監査技術者の時と比べてかなり難易度が高くなっていると感じました。午前で思わぬ足切りに会わないよう、午前II対策もそれなりにしておく必要があると感じました。